クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

ご来場ありがとうございました。

一昨日、みなとみらいにて当社初のセミナーを開催いたしました。
今年で13年目の会社なのですが、主たる販売チャネルがインターネットということもあって、
なかなか直接お客様とお会いする機会がなく、意外にも初めてのセミナー開催でした。
はたしてみなさん来て下さるだろうか? (誰も来なかったりして?) と少々不安でしたが、
お陰様で30名近くの方がお越しくださいました。
ありがとうございました。
1回目のセミナーのテーマにホーランドアメリカラインを選びました。
理由は、自信を持っておすすめできる船会社だからです。
またなぜポナンやシードリームじゃなくて、ホーランドアメリカラインなのか、
それはクルーズ専門の旅行会社として、他社のプロダクトもきちっと説明できなければ、との
考えもありました。
前半は、ホーランドアメリカラインGSA、オーバーシーズトラベルの本郷氏にHALの魅力を
丁寧に語っていただき、私はいつものクセでひとひねりしないと気が済まないものですから、
「セレブリティクルーズ VS ホーランドアメリカライン」としてお話をさせていただきました。
この2社の実力はいつも拮抗しており、永遠のライバル会社と言えるでしょう。
モダンなセレブリティ、クラシックなHAL、それぞれに良さがあります。
続いて、2015年シーズンからおすすめのコースをいくつかご紹介させていただきました。
<アラスカ、ノールダム&フォーレンダムのバンクーバー発着>
http://www.cruisepalette.com/hal/cruise/782/
なぜアラスカはHALでなければならないのか?
そこを強調したお話です。
<マースダム モントリオール〜ボストン 6/13>
http://www.cruisepalette.com/hal/cruise/354/
このコースは何より私自身が一度乗ってみたいと思い、6/13発に乗船を決めました。
またいつものように、少人数のお客様と楽しく過ごせればと思っております。
<ユーロダム 西地中海7泊 4/19限定>
なぜ4/19のユーロダムなのか?
HALのヨーロッパは平均11〜12泊とやや長いのです。
7泊は年間でたったの3本。そのひとつがユーロダム 4/19
最新鋭船、グッドプライス、おすすめする理由があるわけです。

当社はツアーを販売する会社ではありません。
そこで上記3本とも、本日のクルーズ料金をあわせてご案内しました。

HALの船隊の中では、5〜6万トンに注目していただきたいと思っています。
小さい船ほど高級、値段も高くなります。
今や大型化が進み、5〜6万トンと言えば、クリスタルセレニティのように、他社ではラグジュアリー船になってしまいます。もちろんダメな5〜6万トンもあります。そういう意味ではもっともリーズナブルに乗れる5〜6万トンのちゃんとした船と言えるかと思います。
HALの次の新造船は99500トン、中型船を売りにする会社ですが、じわじわと大型化は進んでいます。
船を手放すとすれば、5〜6万トンシリーズからとなるでしょう。
ぜったいに「あのとき、HALの5〜6万トンに乗っておいてよかった。」という日が来ると思います。

セミナーに、先代のロッテルダムでアラスカに行ったというお客様が写真を見せてくださいました。
驚きました。
びっくりしました。
その写真の中に彩られたシーンは、グレートシップそのものでした。
それが、140年の歴史を持つ船社ということなのでしょう。
また、船にすごく詳しい諸氏も何名かこのセミナーに駆けつけてくれました。
私もそうですが、本当に船が好きな人は、絶対にホーランドアメリカラインは好きな船会社だと思います。
そこにひとつのムーブメントが作れると思っています。
ホーランドの船の洋上で船の話を存分にできたら、最高だなぁと。

ともかくたくさんの方のご来場ありがとうございました。
またいつか、2回目が開催できればと思っております。

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ロストラルの魅力、上海・香港の魅力5

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10月13日小樽から金沢・舞鶴・門司・広島・宇和島・鹿児島・長崎・上海・アモイ・香港(10/30)まで、
PONANTロストラルに乗船しておりました。
ご乗船いただいたお客様、米津様ご夫妻。ご主人はリーガロイヤルホテル大阪のエグゼクティブシェフ
を経て、現在料理特別顧問されている方でして、このような素晴らしい方にフランス船にご乗船いただけ
たことも大きな喜びでした。
★米津氏監修ディナーの夕べ、12月7日大阪に参ります。★
http://www.rihga.co.jp/osaka/event/detail/monsieur_yonezu.html
ロストラル、極力新鮮な食材を各地で積み、小樽で仕入れたスズキのソテーなど、相変わらずの美食を
毎晩堪能、フレンチは手間暇がかかり、奥が深く、そのいろんな疑問を米津氏に尋ねると、
すべて丁寧に教えて下さるのです。
寄港各地での思い出はいろいろあるのですが、門司港の花火はちょっと感動しました。
出港時、ロストラルの後方で花火が上がると船客から大きな拍手が起こっていました。
宇和島の入り江、日本の原風景というか、こんな海は久しぶりに見ました。
子供のころ、家族で行った、四国だったか淡路だったかで見た海を思い出しました。
上海は今の情勢や大気汚染など、少し不安がありましたが、街は活気があふれ、ことのほか人が
穏やかで接する人は優しく、陸の旅で来てみたい、と思いました。
香港は、いつも魅了される街、混沌と雑踏の中に人が行き交い、超高層ビルの谷間にローカルな市場があって、その全然変わらないところが魅力なのだと思います。
結果、このコースはけっこう満足度の楽しいコースだと思いました。
そして香港からの帰路は3時間半程度、現在ミレニアムにご乗船中のお客様から教えていただいた香港エクスプレスというLCCで羽田まで片道なんと25000円ぐらい。飲み物も食事も何も出ませんが、3時間半ぐらいいいじゃないですか、こんなに安く乗せてくれるのですから。
18日間過ごしたロストラルの320号室(海側ベランダ付デラックス デッキ3)はとても快適でした。
1人なので大きな1ベッドに設えていただき、毎日新しいタオルやシーツに交換してもらい、ロクシタンの
石鹸やシャンプー類やミニバーのドリンクやミネラルウォーターも補充してくれます。
そしてクリーニングに出すと、出来上がりがとても速い、連日旅行会社向けセミナーなので助かりました。
キャプテン、ホテルマネージャーをはじめとするクルーの惜しみない温かみのあるサービス、
これだからスモールシップはやめられない。18日も乗ればみんな顔見知りですから。
来年、この船が大阪−舞鶴8泊を何回か行います。お陰様で大変好評をいただいております。
12/5,6,7は神戸、京都、大阪にて、12/10,11は東京、横浜にて
このクルーズのプレゼンテーションを行います。
詳細はまた追ってご案内させていただきます。
来春のクルーズをご検討の皆さん、ぜひ上質なスモールシップの日本発着クルーズを
チャレンジしてみてください。
http://ponant.jp/all/japan.html

夢のようでした。

先週、夏休みをいただきました。
シードリーム競▲謄佑ら出港、イドラ島、コリント運河通過、デルフィ、ケファロニア島、タオルミーナ、アマルフィ、カプリ、ローマへの1週間。あっけなく終わってしまいました。
しかし、夢のような一週間でした。
キャビンは、18屬肇薀哀献絅▲蝓質イ箸靴討蝋くありませんが、フード、コース、クルーの働きなどはすべてベスト。結果、総合得点で某レーティング誌でも最上位にランクするという構図、これはスモールシップ全般に言える傾向です。とかくスモールシップは食事がおいしく、クルーのサービスが素晴らしい。そして大型船=港へ接岸=港があるということは都市化されている、今回のシードリーム兇倭幹鷙礎魯▲鵐ー留、テンダーボート上陸。最高の地へご案内しようとするとこうなるんだ、とはクルーズディレクターの話。
私は、ホーランドアメリカラインもNCLもクリスタルクルーズもポナンもサガも大好きです。
が、「予算はいとわない。1回だけ無料で好きな船に乗せてやる。」と誰かに言われれば、(そんなウマい話はないが)「では、シードリーム・ヨットクラブでお願いします。」と言います。
職業柄、乗船したり見学したりという機会が多いと思うのですが、乗船はもちろん数時間の見学でさえ、
それはとても貴重な時間、慣れきってはいけないと強く自身に言い聞かせています。
なんですけど、やっぱり慣れてしまってちょっと感覚が麻痺してるところもあると思います。
だから「夢のだった」と感じる最上級の船旅は、そう多くはありません。
それでもやはり、毎回の乗船や見学は公私問わず、大切にその経験を重ねてゆこうと思ってます。
来秋は、プレミアムクラスウィークなのです。9/29はセレブリティ・ミレニアム、
10/5はHALアムステルダムを見学。マーキュリーという会社は元々クルーズ専門の旅行会社から
スタートしていますから、今もその仕事はとても大切、こういう見学という機会を得て、
自身の感覚をアップデートしてゆくのです。
セレブリティの船に入るのは10年ぶりぐらい、2001年ごろ姉妹船サミットでバンクーバーから
アンカレッジまで一人で乗船(独身だったので)しましたが、それこそ「夢のような」と言えるほど
素晴らしい船旅でした。スペシャリティレストランなんてすごく緊張したけどすごく美味しかった。
アメリカと香港からのゲストに交って10人テーブルで毎晩楽しんだのです。
今のセレブリティ、どうなってるの? 10年ぶり、楽しみです。
HALアムステルダム、こちらはお客様をご招待しての見学会ですが、HALもじわじわと大型化が
進んでいて、秀逸な5~6万トンはより貴重な存在になりつつあります。他社で5~6万トンと言えば、
今やラグジュアリー船ぐらいです。プレミアムクラスはすべて10万トンオーバー。だからもっとも
リーズナブルに5~6万トンに乗れるのです。
来年は1週間のアラスカクルーズで乗船できます。HALのフラッグシップ、とかく良い船は
長いのですが、1週間で気軽に乗れるなんて夢のようです。
ということで、どうせ乗るなら「夢のような、、、」と思える船をお選び下さい。

DSCN0504チビタベッキアで2隻が出合いました。

IMG_5438朝はステーキです。

DSCN0472乗下船はみんなで仲良く。

IMG_5391夕暮れはカナッペです。

DSCN0439プライベートヨットが集います。

8月も終わり。

8月もあっという間に終わってしまいました。
なぜか涼しい横浜の週末です。
〜 門司港セミナー 8/7〜8 〜
初めて門司へ行きました。門司港主催のクルーズセミナーで外国船の旅についてお話をさせていただきました。
情緒ある港町、古い建物が上手く保存されています。客船が入港しても、船客は徒歩で十分楽しめます。
関門大橋がとても近く、対岸の夜景も美しく、なかなかの風光明媚な港。
昨年、ル・ソレアルで通過したときに、ベニスのサンマルコ広場のような建物があったので、それを港湾関係の方に尋ねると、結構式場とのことでした。
セミナーは、たくさんの方がお越し下さり、熱心に耳を傾けてくれました。今年門司港へ唯一の入港が10/18のロストラル、盛り上がればいいなぁと思っています。
〜 外国船のチャーターのこと 〜
最近よく耳にするのは、旅行会社による外国船のチャータークルーズの質が悪いとのこと。
いったいどうなっているのか。
すべてがそうだとは言わないが、最近けっこうお客さんから訊きます。
もし事実だとしたら、チャーター費用を削っていることも問題ですが、その費用で受け入れた船社にも問題があると思っています。なぜならその会社の「ブランド」はどうなるのか?
事実、そのチャーターの次のクルーズ(船社の自主運航)では普段の実力を発揮し、お客様も大満足。
ブランド性を強く意識するなら、チャーターであれ自主運航であれ、クオリティは均一でなければなりません。
〜 逗子 〜
8月は、仕事で何度か逗子へ通いました。横浜から横横に乗って南へ向かうと、懐かしい気分になりました。
逗子マリーナはちょっとどこか外国のマリーナの雰囲気、とてもいいですよ。イタリアンレストランがとてもおいしく、犬もOK。このレストランへジェットスキーで乗り付けてくるお客さんがいることに驚き。「そうか、人世は楽しむためにあるんだよなぁ。」と考えさせられました。
最近の私、営業の時は紺のスーツで、車は平凡なセダンで、ありふれた感じ。それは年相応で間違っているとは思わないが、少しは自身が楽しむ人生を意識してみようと思いました。
〜 三越クルーズフェア 8/20〜25 〜
20日のセミナーはお陰様で満員、ご来場ありがとうございました。皆さんが笑顔でニコニコと聞いて下さり、時にはうなずいてくださり、その笑顔にこちらがとても幸せな気持ちになりました。
日本橋、ちょっと歩いてみたのですが、少し凛とした品格のある街、三井不動産のCMだったか、松本幸四郎とてもピッタリと思いました。1件美味しそうな鰻屋さんがありましたよ。
日本橋三越のような立派な場所で、こだわりの船についてプレゼンができる場をいただけたこと、関係者の皆さんに感謝します。
〜 MSCクルーズジャパン5周年 8/27 〜
華々しくウェスティン東京でパーティーが行われました。思えば12年前、同社初の新造船リリカが就航、その可愛い名前にも惹かれて、地中海で乗りました。今や年間1100万人が乗船する巨大企業。近年最も成功したクルーズ会社とも言われています。
今、私はサガやポナン、シードリームなど、スモールシップにやや傾倒していますが、この業界で仕事をしてゆくには大型船について斜に構えているだけではいけない、興味を持ち続けなければならないと思っています。
なぜなら、もっとマーケットを拡大させないと話にならない日本(クルーズ人口23万人)、イギリスは日本の半分の人口でクルーズ人口は170万人を超えており、サガクルーズは今シーズンは早々と全コース完売状態。そこでサガホリデー(サガクルーズを販売する旅行会社)は、急伸し続けるマーケットに対して、自社の供給不足を補うために、同じく英国船社フレッド・オルセンのクルーズ販売を始めるほどです。
 おおよそ初クルーズの方は大型船に乗られます。そして最も人気のエリアは地中海、そうなるとMSCの役割はとても重要です。2015年の西地中海、MSCはファンタジア、ディヴィーナなどを配船、RCIはなんと22万トン、アリュール、NCLは超人気のEPICと激戦地区になります。
MSCプレゼンで拝見したNew Ship のCGI、デザインがけっこう斬新。16万トンで5000人オーバーはちょっと乗せすぎと思いますが、きっと中身はかつてないものを造り出すと思います。このCGIを見て、クルーズ船は完全に新しい時代に入ったんだなぁと感じました。

さて明日から9月、気分も新たに。

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8月20日、日本橋三越でお待ちしています。

梅雨も明け、夏本番の様相、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今年は、春以降、海外出張もなく、連日横浜をベースとした仕事の毎日であります。
来る8月20日、恒例の日本橋三越でのクルーズフェアがスタートします。
今年は、8月20日〜8月25日までの6日間、日本橋三越新館7階にて昨年よりかなり拡大版で開催されます。
当社もスモールシップアライアンスとしてブースを設けておりますので、ぜひ遊びにいらしてください。
また、下記の日時でクルーズトークをさせていただきます。

日本橋三越本店 新館7階催物会場
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/event/index2.html
8月20日 13:00〜13:50
「洋上のななつ星、美食のフランス船で行く上質な日本発着クルーズ 」
スピーカー:マーキュリートラベル 代表 東山真明

美食のフランス船、カンパニー・デュ・ポナンの日本寄港クルーズをメインに、
2014-15年のエキサイティングな新しいクルーズコース(例:ヨットスタイルのアドリア海、北極圏、南極、アラスカなど)もご紹介させていただきます。

ご参加希望の方は、事前にお席をご用意いたしますので、当社までご連絡くださいませ。
TEL : 045-664-4268 
Email : hgy@mercury-travel.com

皆様のご来場を心からお待ち申し上げております。
セミナーとあとは、いっしょに日本橋をぶらぶらしましょうか。

プロの端くれとして

最近、お客様やいろんな方とお話をする中で、
「えぇ、その手配はいどいなぁ。」と感じることがいくつかありました。
特に大型船の日本発着は、とかくキャビン番号の指定、ダイニングの指定などができないので、
ひどいことになっているようです。
たとえば飛行機の手配と船の手配、たとえば成田からLAXをUA、DL、AA、JL どのキャリアで手配するかといったとき、まぁ10時間ちょっとの機内、それほど違いもないでしょうから、旅行会社など手配側もあまりプロの腕の見せ所はなく、お客様もどちらかというと値段重視かマイレージぐらいのものだと思うのですが、
船は全然違ってきます。極めればプロの手仕事が存在します。
一例をあげますと、フォーレンダムという船があります。
海側窓付キャビン、C,D,DA,DD,E,EE,F,FF,G,H,HHとたくさんのカテゴリがあります。
もし最安値を強調したくてHHの料金をただお客様にご提示したとしたら、その部屋はボートで視界が遮られます。
C,D,DA,DD,E,EE,F,FF,G,H,HH それぞれカテゴリ分けされている意味があります。
私は長年この船会社の販売に携わっていますから、デッキプランがだいたい頭に入っています。
そして自身で乗ってみて、特に下のほうのキャビンのあるデッキを前から後ろまで歩いてみて、
エンジンの振動の具合などをメモした秘密のノートを作っています。
特にアジポッドじゃなくてプロペラシャフト型だの船だと、船首から船尾に歩いていくと、やはり振動がだんだんと大きくなる傾向があります。
誰だって、振動が少ない静かな部屋がいい、だけど条件の悪い部屋は安い、とも言えます。
フォーレンダムの例でいうと、
HH 視界不良
G 最前方、丸窓、いびつな形の部屋がある
FF、最下部デッキ、最後部、やはり振動が
などど考えると、
わすか数十ドルの料金差なら、空きがあればFの前方がおすすめと算出します。
POLARというエージェント向けのオンラインブッキングシステムを当社は導入しています。
それを毎日使っています。いろんなクセや傾向が見えてきます。ちょっと難しいかもしれません。
でも難しさの裏にプロの腕の見せ所があります。
お客様のキャビン選び、絶対に妥協したくないとの信念があります。スタッフにも厳しく言いつけています。
 ところで、他社の船に休暇で久々に今年乗る予定なのが、
下記フォーレンダムのメルボルン−シドニー6泊、タスマニア周遊。
http://www.mercury-travel.com/cruise/oceania/hlo05.html
これとてもとても希少なコースなんです。本来オーストラリア1週35日間の中の、
いいとこどりの6泊、ご興味がありましたらご一報ください。
ただし、この区間に関しては超希少区間につき、キャビン選びに融通が利かない点、ご勘弁を。 

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HAL140周年、MOL130周年

いつも当ブログを訪れていただきありがとうございます。
私、悲しいことに9月までまったく船に乗る予定がないのです。
まぁ、今までが幸せすぎました。。。。。
振り返りますと、ロストラル~シードリーム1に連続乗船、
ル・ボレアルでカンヌ映画祭&モナコGP、
サガルビーでノルウェーフィヨルドなど、
あの時が人生の絶頂期で、あとは落ちぶれて枯れてゆくのか。
 今年、老舗船社が節目の年を迎えています。
ホーランドアメリカライン、140周年。商船三井、130周年。
先週、にっぽん丸商船三井創業130周年記念クルーズに取材のために乗船してきました。
食のにっぽん丸、ディナーは南米航路のメニューをイメージ、いつもより品数も多く、大変贅沢なディナーでした。
オードブル、スープに続いて、ロブスターのフランス風、地鶏もも肉のレジェンス風、
牛フィレのメダイヨンステーキ、オランデーズソース。
さらに、ローストビーフ&スモークタンのコールドプレート、
そしてようやくデザートとかなり贅沢。
船内には、昨年のル・ソレアル大阪−香港に視察乗船されていた商船三井客船の柳氏もいらっしゃる。
1泊の中で極力シャッターを押す。自慢の食を可能な限り経験する。
だから、ディナーの後に寿司カウンターにも座り、夜食もいただき、ゴディバのショコリキサーもいただき。
朝食のオムレツがなんと美しいこと。美食のフランス船でもこれは絶対に作れない。
夜11時を過ぎた頃だったか、船首のネプチューンバーへ行くと、CRUISE Traveller誌編集長の茂木氏と遭遇。
おいしいハイボールをごちそうになりました。
茂木氏から教わったのですが、船も街のレストラン、特にファミレスもセントラルキッチンというシステムが主流、
つまり、肉でもパンでもある程度工場で加工、冷凍して搬入すれば、あとは温めるだけ、焼くだけで簡単かつコストダウンにもつながるのですが、にっぽん丸は、パンは船の上で生地からこねて焼き上げる、肉もかたまりで仕入れて船の上でさばく。すごく手間暇をかけているとのこと。そこは食のにっぽん丸としては譲れない、大変でしょうが素晴らしいことだと思います。
日本人の美意識、生真面目さがぎゅっと詰まったにっぽん丸の船旅。
横浜入港前の朝、大浴場に入りながらいろいろと考えてみました。
フランスにポナンがあって、イギリスにサガがあって、日本に商船三井客船があって。
みな外資系が激しく参入する中でも、自国の人にしっかりと愛されて支持されています。
今、にっぽん丸はビジネス絶好調と聞く。
正直、ちょっと高い。だけど代えがたい安心感をもたらしてくれる。自分の国の言葉やしきたり、味覚で船旅を楽しめる。それだってイギリス人にとってのサガやフランス人にとってのポナンと同じ。
2泊以上になるとディナーで和食をいただけるそうです。次は2泊以上乗ってみたい、そう強く思いました。

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HALへの思い、私は本気だ。

最近、マーキュリートラベルの仕事はサガ、ポナン、シードリーム、アマデアなど船社代理店の会社と
言われることが多いのですが、元々はクルーズの本場アメリカのエージェントをビジネスモデルとした
クルーズ専門の旅行会社。それは今でも大切な仕事であります。
先日、ホーランドアメリカラインへ3年ぶりに乗船の機会を得ました。
フォーレンダム。
非常に完成度の高い、本物の船。
140年の歴史。客船の造り方を知り尽くした老舗らしい船。
特筆すべきはデッキ5。アトリウムにはジャズが流れるオーシャンバー、そこからショップ、スポーツバー、
ピアノバー、宝石店、エクスプローラーラウンジを経てメインダイニングへのストリートは、まさに夢の空間。
今、とかく小さい船ほどクルーズ料金が高くなる中、最もリーズナブルに6万トンクラスに乗れるのがこの会社。
他社の同じサイズの船となれば、クリスタルセレニティ、リージェントなどラグジュアリー船ですから。
試乗したコースは、横浜−バンクーバーの前半4日間。なんと食材はかなり日本で調達。ホテルマネージャー曰く、
調達コストは普段の3倍。でも日本の食材なら安心できますよね。
ピナクルグリルというスペシャリティ。
わずか数十ドルのチャージで、東京で2万円はするであろうステーキがいただけます。
キャビン、生花の一輪ざしがあって、スタンダードキャビンでもバスタブがあって(セレニティとほぼ同じ大きさ)。
結局、3年前と何も変わっていない。何も悪くなっていない。すごくホッとしました。
昨今の大型船、悪くなることはあっても良くなることは皆無、そんな気がしてならない中、
とてもとても安心しました。
シニアのリタイアされた方が増えつつある日本、クルーズのちょっと上級者は、HALクラスの船の2週間ぐらいの
船旅をよくお選びになります。
HALならキャビンも広々、アットホーム感もある。サービスも丁寧。船は落ち着けるインテリア。
元来この会社はロングクルーズを得意とする会社ですから、それは快適に過ごせることでしょう。
 私の幼少期、港神戸を訪れる船はP&Oかホーランドアメリカラインが主流でした。
幸運にも訪れた先代ロッテルダムや先代スタテンダムの船内は、信じられないほどに豪華。
(当時の日本船との差は今の比じゃなかった。)
ビュッフェに並ぶ、とくに子供だからデザート、ケーキに目が行き、まばゆいほどに照りのあるピーチパイなど、
羨望の的でした。そしてアメリカ人はなぜおばあさんが真っ赤な服を着るの?、若い女性がベージュなどを着るの?と不思議に思い、見ていました。
初めてホーランドアメリカラインに乗船できたのは2001年アラスカでした。
ザーンダム。最初は変な名前の船だなぁと思いました。当時は革張りのチケットケース、ノーチップでした。
2009年ごろでしょうか、キュナードを皮切りにEチケットになったとき、これがカーニバルグループのビジネス、
と認識しました。
 バンクーバーでの乗船日、ギャングウェイを渡るとき、
「ホントに俺はホーランドアメリカラインに乗れるのか? ホントにこの船は動いてくれるのか?」
と信じられないほどでした。何しろ40年前は外国船は遠い遠い存在でしたから。
今、ホーランドアメリカラインで普通にクルーズを楽しめる皆さんはとても幸せです。
日本発着、こんな時代が来るとは想像できませんでした。
 私はホーランドアメリカラインが好きだからサガクルーズが好きなのだと思います。
一流の船とは? 譲れないものは何か?
そのすべてはホーランドアメリカラインから教わりました。
自身の休暇として、今年11月16日発、フォーレンダムのメルボルン〜シドニー6泊に予約を入れました。
普通にお金を払ってチケットを買ってお客さんとして乗る、これほど幸せなことはありません。
 実はこの船がいざなう場所ならどこでも良かった、カリブ海でもアラスカでもどこでも良かった。
あのエレガントな洋上にたどり着けるなら、どこでもよかった。
それが、ホーランドアメリカラインなら。



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フェニックスライゼン、おそるべし!!

3/2メルボルンから3/20バリまで、アマデアに乗船してまいりました。
アマデア擁するフェニックスライゼン社は、クルーズ代金にチップが含まれる為、別途支払う必要はありません。
にもかかわらず、今回ご一緒した日本からのお客様の大半の方が別途チップを支払いたいと申し出られました。
それは、クルーのサービスへの満足度を反映しています。
今回、3度目のアマデア乗船でしたが、「ここまで素晴らしかったか?」と思うほど、クルーのサービスに魅了されました。キャプテンはじめアマデアのクルーは、我々日本人船客を歓待してくれ、クルーズディレクターは私を見つけると必ず、「日本のお客様は楽しんでる?、問題はないか?」などと気にかけてくれました。
そして大半を占めるドイツ人船客との相性がとてもよく、日がたつにつれ、日本人とドイツ人のコミュニケーションも増えてゆきました。
シードリーム・ヨットクラブやサガのクルーは、厳しいトレーニングを積んで生まれるちょっとスマートな素晴らしいサービス、アマデアのクルーは、何と言いましょうか、マニュアル的ではなく、温かい心から自然に生まれる振舞いという感じがしました。その根底には「この船に乗船された全船客に存分に楽しんでいただきたい。」とのサービス精神があふれているのです。
もうひとつ、今さらの発見は、食事がけっこういけること。私はアマデアをカンパニー・デュ・ポナンのように美食で強調したことはありませんが、ちょっと少な目のボリューム、比較的あっさりした味付け、日本人に食べやすい味付け、そんな気がしました。「なぜ、ボリュームが少なめなのですか?」とエグゼクティブシェフに尋ねたところ、
「洋上は3食に加え、アフタヌーンティーや夜食など、食べ物が溢れているじゃないですか。それにボリュームが少なめだと、前菜を2種類試したい、といったことが出来ます。迷ったら両方注文して下さい。」とのこと。
そして、エンターティメントも思わず毎晩シアターに通いたくなるほどのクオリティ。
オペラ、ブロードウェイスタイルなど毎晩行われますが、特に私はドイツ語が話せるアフリカの歌手「ジョーカーティス」の歌に魅了されました。声量豊かでリズム感が素晴らしく、彼のステージはいつも満員でとても盛り上がります。
本来、南西オーストラリアやコモド、バリなど、寄港地から語るべきでしょうが、今さらながらアマデア、フェニックスライゼンの実力に驚かされました。
思わずチップを払いたくなる。そんなクルーがいる船。古典的だけど普遍の要素ではないでしょうか。
やっぱり船旅の満足度は、”人”が作り上げるものだと再認識させられました。
今回、テレビの取材も同行しています。ちかいうちにテレビでご覧いただけると思います。
どうぞお楽しみに。

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クリスタルセレニティという存在

久しぶりのブログになってしまいました。
なかなか更新も出来ない中、毎日覘いてくださり、ありがとうございます。
今月初旬、クリスタルセレニティに乗船する機会を得ました。
この船については散々雑誌などで記事、写真を目にしてきたので、乗ったことはなくとも、この船のことを、“わかっているつもり”になっていました。しかし、船は乗ってみなければわからりませんね。
しかも今回は、昨年巨費を投じた大掛かりな改装後ということもあって、鮮烈な印象を受けました。
昨年、ル・ソレアルの日本寄港でお客様と毎晩ディナーを共にして、
「クリスタルクルーズはいいわよぉ。」と言う声をすごくお聴きしました。
クリスタルとはこんなに評判がいいのか、その秘訣は何だ?
とても知りたくなりました。
クリスタルセレニティはラグジュアリークラスですが、私の知るラグジュアリー船はもっと小さく、船客定員は数百名程度のものでした。クリスタルセレニティは約68000トンにして船客は1000人を超える。このサイズのラグジュアリー船がどうしてもイメージできなかったのです。
しかし、クリスタルセレニティはラグジュアリーの代表格であるシルバーシーやシーボーンなどと同じ指標では計れないと感じました。乗っておられる日本のお客様もそんなことは意識していません。ただただこの船は快適で日本語対応が万全で日本食も充実している、とにかく最も安心感をもたらしてくれる外国船、それで十分なのだと思います。飛鳥に乗られる方があえて外国船に乗るなら、最も適した船でしょう。
様々な発見がありました。セレニティはQM2とほぼ同時期、同じ造船所。上品なやさしい配色のカーペットやソファなど、QM2とちょっと似てるなぁ、と感じる場所がありました。時代は違うけどEPICもアトランティック造船所ですね。
ミレニアムもアトランティックで、よく考えてみると、この造船所で造られた船がけっこう好きなことに気付きました。
 また、クリスタルクルーズ乗ったことがないけど、私が勝手にイメージしたいたことが間違っていなかったこともありました。それは、ちょっと表現しづらいのですが、「アメリカ西海岸のノリ」のようなもの。
ビバリーヒルズ、ロングビーチ、ハリウッド。
明るくて華やかでゴージャスで。
このほどの改装でお目見えした「テイスト」という開放感溢れるレストランは、ラグーナビーチのサファイアというレストランとコラボレートされていて、形にとらわれない、前衛的で、ヘルシー嗜好のメニューが楽しめます。
このレストランにはオリーブの木があったり、ハーブが生息していたりします。
それから、噂(?)のシルクロードも行ってきましたよ。何度雑誌で見たことか。
寿司好きとしては一度訪れてみたい寿司屋でしたから。
板前さんが日本人でアサヒビールで、きれいなお寿司で。
ここまでやられちゃぁ、ポナンもシードリームもたまったもんじゃない!!
うにを注文したら、軍艦に山盛り入れてくれました。
「おれが日本人だから同郷の好でサービスしてくれたのか?」と思いきや、
カウンターのお客さんは全員日本人でした。
とにかく、日本人に最も愛されているラグジュアリー船、クリスタルセレニティはとても勉強になりました。
雑誌「CRUISE」の最新号にセレニティが特集されています。乗った後に読むと、とても共感できました。
最近、SAGA,PONANT,SeaDream,AMADEAの仕事のウェートがかなり高く、なかなか他の船に乗ることが出来ません。それでも「ちょっとお金貯めて乗ってみたいなぁ。」と思っております。

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