クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

フランス船社ポナンとう存在

本当は、サガルビーの余韻にもっと浸っていたいところなのですが、そうもいかず、10月15日のル・ソレアルが近づいてきました。1隻の外国船が日本にやってくるということは、けっこう大変なことでして、お客様の乗船への準備、寄港地観光の手配、取材への対応など、様々な仕事が発生します。それでもあのスタイリッシュな船体を日本の各港で実際に見たら、皆さんはどう思うだろう?と思うとちょっとワクワクします。10/15発の小樽−大阪では、私自身、小樽、金沢、境港はいずれも行ったことがなく、訪れるのをとても楽しみにしています。そして釜山を挟んで広島への寄港、船で訪れるのは昔のグリーンフェリー(古い?)以来、広島は美味しいものがたくさんありますからね。そして10/22発の大阪−香港、その寄港地鹿児島、那覇、基隆は今年3月にアマデアで訪れた場所ばかり。あの地元の観光タクシーのおいちゃんとまた再会して面白くなりそうです。
ル・ソレアルという船は、フランスそのものと言えます。機能性や実用性よりもデザイン性重視の船です。だから
「えっ、この場所にこの配色?、この素材?」といった驚きが随所にあります。それとやっぱり食事。一言で言うなら「豊かな食」とでも言いましょうか、手の込んだフレンチディナーを毎晩楽しめるメインダイニング、プールサイドでアルフレスコスタイルの食事が楽しめるグリスレストラン、昼はあの生牡蠣とロゼワイン、朝はクロワッサンとカプチーノなど、我々日本人にとってはフレンチというちょっと特別な日にいただく料理を1週間毎日堪能できる特別なウィークになることでしょう。
そして、ぜひフランス人船客との交わりを楽しんでいただきたい。フランスから飛行機で日本まで来て楽しむクルーズは彼らにとってもけして安くはありません。しかし彼らはfar eastの美しい国「日本」を見たいのです。ポナンの船客はいつも素晴らしく、その優雅なライフスタイルはどこか真似できないだろうかと思ってしまいます。
ドレスコード、これも独特。ポナンは毎日スマートカジュアルなので、ディナー時でも男性はジャケット着用程度でOK.(そもそもヨットスタイルにフォーマルは全然似合わない)
昼間はもちろんカジュアルな服装でOKなのですが、この”普段着”がフランス人は素敵。普段着が素敵ってけっこう難しいものです。
ル・ソレアルの日本寄港クルーズ、それは日仏の文化と美意識が融合するとてもとても特別な船旅であります。
今年、外国船の日本発着はたくさんありましたが、その中においても非常に個性的な船、船旅となります。
この日本発着でポナンという船会社に触れ、ちょっといいなぁと思っていただけたら、次はぜひポナンの本場、南仏のコートダジュールやイタリア・リビエラなどへぜひお出かけ下さい。さらには北極圏や南極など、大人の冒険心をくすぐる刺激的なコースもご用意がございます。

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いい旅だった。。。

おはようございます。
今日から横浜で仕事再開です。
サガルビーのノルウェーフィヨルドクルーズ、楽しい夢の時間はあっという間に過ぎ去ってしまいました。
ホワイトクリフをながめながらのドーバー港からの出港、ノルウェーの各寄港地では13度という涼しさ、
そしてどこからみても魅了されるサガルビーの船体の優美さ、
この思い出は、写真とともに丁寧に整理しようと思っています。
船齢40年のサガルビー、その走りは安定感があって、ほとんど揺れることもなく、これで引退させるのは
惜しいと思うほどの航海でした。
一度行ってみたかったゲイランゲルフィヨルド、その終着の入り江へのアプローチは神秘的で、逆に13度という肌寒い天気もあいまって、不思議な印象が残っています。
今回は、熱狂的な船好きの方たちとご一緒し、大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。
この船にカロニアの時代やビスタフィヨルドの時代に乗ったことがある方、主にかつてのキュナードや
ロイヤルバイキングに乗船したことのある方、その方たちとの語らいは船ファンの談義としては極上の語らいで
あったと思います。「サガルビーが引退するのなら、せめて一度は乗っておきたい。」と集まった方たちは、
そんな素晴らしい方ばかりでした。そして事前には知らせなかったのですが、ダグラスワード氏もご招待していました。ちょうど、ベルリッツの来年度版の編集を終え、休暇が取れる時期でもあったそうで、船ファンの方たちはある種神様のような存在の出現に驚き、語らい、記念撮影をし、それもまた貴重な思い出となりました。
「人生の中で、何か作品と呼べるものを作りなさい。」とものの本にありました。私の場合、昨年のサガルビー
、長崎−香港はそれに値しましたが、今回のノルウェーフィヨルドも価値ある時間を創出できたかなと思っています。
温かみのあるおもてなし、気の利いたサービス、相変わらず贅沢な食、ジャズやビッグバンドなど大人のエンターティメント、あらためてサガの素晴らしさを強く認識しました。
 これで私の中で一区切りをつけることが出来ました。サガルビーと別れる区切りです。英国の船関係者はもっとドライに区切りをつけ、その先を見据えています。例えばダグラス氏は、サガのこれからを担うサガサファイアはかなり高く評価をしており、「この船で英国マーケットではフレッドオルセンやP&Oのワンランク上のサービスを行ってるね。」と評価しています。たしかにサガサファイアは4日間ほど乗りましたが、標準的なキャビンでも22屬△蝓▲僖屮螢奪ススペースの散りばめ方も巧みで、あらためて近代稀に見るある種の”格”を感じました。
クルーズ前後にはロンドン市内を2階建てバスで観光したり、ハロッズにお土産を買いに行ったりと普通の観光旅行を満喫、なんだかベタなんですけど、「旅行って楽しいなぁ。」と、久々に実感しました。
 子供の頃は夏がいちばん好きでした。幼少期夏休みの間だけの水泳学校に放り込まれ、泳ぐことだけは得意になったこともあると思います。(今はダメですが。)
ノルウェーから帰って来て、まだ8月19日であと1ヶ月は夏が続くと思うのですが、子供の頃の「わくわくする夏休み。」のように、なんか楽しく過ごしたいなぁと思っております。
 そして良い休暇を過ごせたので、ちょっと仕事もやる気が出てきました。アムステルダムから成田への機内でも読書傍ら、面白いアイデアも出てきました。

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Saga Ruby at Geiranger Fjord, Norway

SAGA 涼しい北ヨーロッパの船旅

横浜は最近雨が全然降りません。今日はちょっと雲行きが怪しく、たまにはザーッと降って
少しは涼しくなればいいなぁと思っております。
来週ロンドンへ飛び、4日発のサガサファイア バルト海クルーズに乗船、TV取材陣や乗船される日本のお客様のサポートで7日のカルンボー(コペンハーゲン)で降ります。
今夏のご旅行をサガの船旅に委ねてくださった船客の皆さん、16泊の上質なバルト海クルーズを心置きなくゆったりとご堪能いただければと思っております。またテレビや雑誌など、取材していただけるのはとてもありがたいことです。放映はまだ先になりますが、その節はぜひご覧になって下さい。
その後ロンドンに戻っていくつかのアポイントをこなして、夏休みをいただきます。
サガルビー、ノルウェーフィヨルドクルーズ。
一船客としての乗船なのですが、寄港地観光、どれか申し込もうかなぁとも思うのですが、
いや、ずっと船にいようか、とも。
何しろ引退ですから。
オルデンという地に寄港するのですが、クイーンエリザベスも同じ日に寄港するようです。
サガルビーと並んだら、全然形が違うなぁと思うことでしょう。あちらは最新鋭の船ですから。
サガルビーの船内はいつも落ち着いてて、静かで、ゆっくりと時間が流れています。
カジノがない、子供が乗っていない、などいろいろあると思うのですが、
一番の理由は船そのものが醸し出す本物の質感なのだと思っています。
サガルビー、いやビスタフィヨルド。就航から40周年にして引退。
その最後のわずか5年、この船に仕事で携われたことは私にとって大きな財産です。
あの難解なデッキプランとにらめっこしながらご予約をいただいたお客様に
最適なキャビン番号を選ぶ作業も、いつか懐かしい思い出になりそうです。
ノルウェーフィヨルドクルーズ(8/9〜8/16)、よろしければ期間中facebook ご覧になって下さい。

サガルビーの難解すぎるキャビン仕様 、ここに公開します。
http://www.mercury-travel.com/sagaruby-fact.html

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"CRUISE" & "CRUISE Traveller"

梅雨も明け、また夏が来ましたね。
若かりし頃というか、めちゃくちゃ小さいガキの頃、
今はなき、さんふらわあ7で高知とかに行って、海で散々泳いだもんですよ。
あの頃、どこまでも泳げると思ってましたから。
今や、ほんの数年前、ホーランドアメリカラインのバハマのプライベートアイランド、
遠浅のビーチにもかかわらず、溺れて死にそうになりましたから。
もう、なさけないですよ。
 今月後半は、クルーズ雑誌2誌が発売されます。
ル・ソレアル、サガサファイア、アマデアなど、多数誌面に登場しますのでぜひご覧下さい。
雑誌「CRUISE」は、2013年新造船特集、MSCプレチオーザ、NCLブレークアウェイなど、今年も
凄いことになってますね。これら大資本系に対して、ル・ソレアル孤軍奮闘といったところでしょうか。
また、「CRUISE Traveller」次号は、船好きにはたまりません。クラシック客船特集ですから。
しかもサガサファイアやアマデアについては、野間恒氏や小池克己氏など論客の方たちがプロの分析と史実
について筆を執ってくださる、すごく豪華な内容と聞いております。
 先週は新造船「ル・ソレアル」プレビューに乗船し、来月は「サガルビー」へ乗船。モダンとクラシックの狭間で
いろいろと考えることがあります。新造船の魅力、それは純粋に新品で美しくて気持ちがいい。しかも
ポナンは食事が相変わらず美味しく、インテリアもモダン。某ラグジュアリー船社の方も視察で乗船されてました。意識している証拠ですね。
 しかし、「船好きは、古い船から乗るべし。」という言葉を聞いたことがあります。
これは絶対的に正しいです。だっていつか引退して乗れなくなってしまいますから。
だからCRUISE Travellerの特集は、私は素晴らしいことだと思っています。間違いなく永久保存版になります。
最近SAGAの関係者とやりとりしていると、彼らは米系大手船社が超大型新造船を連発で建造していることを
あまり意に介していないように感じます。動じる感がまったくありません。彼らの価値観はブレないのです。
だからサガサファイアの打ち出し方も、派手な打上げ花火でデビューを強調するというよりは、
「この船をじっくりと熟成させてゆくんだ。」という思いを感じます。

だから船選びもモダン、クラシックといった選び方があっても楽しいと思います。

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SAGA RUBY
SOUTH CAPE BAR

かくも、ひどい出張

おはようございます。と書き出したのに、なんやかんやで気がついたら夕方になってました。
最近は、なかなかブログを書く時間がとれなく、にもかかわらずご来場いただいているようで、
大変申し訳ありません。
下記フェイスブックはちょくちょく書いてますので、遊びにいらしてください。
http://www.facebook.com/higashiyama.masaaki

今日から出張なんですが、内容がひどいんですよ。
成田からの往路が取れなくて、今日は名古屋に前泊、明日の朝セントレアからパリへ。
目的はル・ソレアルというポナンの新造船お披露目でして。
しかしここんとこ日程が詰まっている関係で、1泊のクルーズに前後1泊ずつパリで投宿の弾丸ツアー。
しかも某雑誌への掲載が決まっており、締切の関係上編集者より下船日の30日中にホテルから原稿と写真を必ず送ってほしいとのこと。パリはドゴール空港付近の素っ気無いエアポートホテル。ソレアル下船のベニスからパリへは夕方には帰ってくるので、観光まではいかなくとも、少しはパリの街に出てみようかと思いきや、それも許されない。パリに行って世界一美しい街並みを見ずに変える馬鹿がどこにいようか。
私はプロの物書きではないのですが、いろんな事情でやらざるを得ない部分もありまして。
(この業界のプロとは上田寿美子さんや増田和美さんのことを言う。 引出しの数が全然違う。)

新造船の就航、一部の船社では派手なイベントのように飾られたりしていますが、
実はとても厳かな、船主にとっては安全への祈りを込める儀式なのです。
その昔、海は恐い所でした。その海へ送り出す己の船にありったけの祈りを込めて送り出す。
船にも色々あって、花舞台の申し子のごとき、スター街道まっしぐらのような、常に注目を浴びるクルーズ船もあれば、地味だけど人の生活を支える重要な運搬船もある。そんな違いはあれど、安全への祈りに違いはありません。

ル・ソレアル、7月1日ベニスから営業航海が始まります。その真新しい船が10月15日小樽にやってくるわけです。こんなに新品の船がいきなりデビューイヤーに日本に来ることは極めて稀であります。
ぜひ、注目していただければと思います。

<ル・ソレアル デビューイヤー日本寄港クルーズ>
http://www.mercury-travel.com/cruise/japan/pojp01.html

Sister # 3_Entrance
(当たり前ですが、まだ実物を見たことがないので実写がございません。)

ツアーと個人旅行

みなさんはクルーズに行くとき、ツアーに入りますか? それとも個人旅行ですか?
私自身は、個人旅行が増えていると感じています。
ツアーは、同行の人と気が合えば新たな友とも出会いとも言えるので、すごく楽しい。
反面会わない人だと、ディナーテーブルなど毎日共にするのが苦痛になる。
個人旅行は、誰に気兼ねすることなく自由に楽しめる。
ただし、すべての行程は自己責任。
お客様の視点から見ればこんな感じでしょうか。
中にはツアーを上手く使って、個人旅行のように楽しんでいる方もいらっしゃることでしょう。
旅行会社の視点から見ると、
クルーズのツアー、とかく当社のような小型船取扱いの場合、ツアー設定自体がなかなか難しい。
それは、キャビンの確保条件が厳しかったり(数千室ある大型船とは1部屋の価値がかなり違うので)、
そもそもプライドオブアメリカのような大型人気船ほどは集まらない、などの問題があります。
かといって個人旅行となると、「ポナンやシードリームに乗ってみたい。しかし言葉が、、、、」という
特にシニアの方の悩みがあります。
だからと言って小型船のツアー化は無理とは私は考えていません。
まず何といっても、当社で言うならサガ、ポナン、シードリームなど、そのクオリティに絶対の自信がある。
そして唯一無二の強烈な個性がある。
良いものはいつかぜったいに指示される、との信念が私にはあります。
私はこれらの船社を「ちょっと儲かるかも。。。」といった安易な考えで取り扱っていません。
どれもいち早く発掘し、一生売り続ける覚悟をそれぞれの船社に示しているからこその信頼関係を構築
しています。
旅行会社の企画担当者の中にも商売面と船が好きという気持ちの狭間で葛藤している方もいらっしゃいます。
すごく気持ちわかります。
私に出来ることは、この船を世に紹介してみたい、と思ってもらえるようにただひたすらその魅力を伝えること。
何らかの障壁があっても、対話があればかならず解決策はあります。
大型船と小型船、それぞれの存在があってそれぞれが引き立つ部分があると思っています。
日本のマーケットがせめてドイツやイギリスぐらいまでは拡大し、お客様の"選船眼"がもっと養われてくれば、
すごく面白くなってくると思っています。
今、個人的にちょっと乗ってみようかと思うクルーズがありました。ボイジャーオブザシーズの東京−釜山3泊でした。(残念ながら完売)。
9/14(土) 東京
9/15(日) 終日クルージング
9/16(月・祝) 長崎
9/17(火) 釜山
週末連休がらみのすばらしい日程、価格。初クルーズの方なら、3泊でさえも大航海、入念にいろいろと調べて、事前準備して、ワクワクして乗船の日を待つ。いざ乗ってみると、あまりのスケールに驚きの連続で、毎日が楽しすぎて3泊なんてあっという間に終わってしまう。大型船の魅力とはこの”テンションが上がる”のも一因ではないでしょうか? 小型高級船はカーッとテンションが上がるというよりは、どこかクールに「じゃ、行こうか。」という静かな乗り方ですから。
御清聴ありがとうございました。

サガクルーズ、2014年への展望

サガの2014年スケジュールが発表となりました。
サガルビーの今年末での引退は、揺るぐことがなく、変な言い方ですが予定通り引退します。
IMOレギュレーションをクリアするためのコスト、燃費問題(サガルビーは燃費が悪い)等々、
いろいろと理由はあるのですが、一番の理由はサガとして、より快適なキャビンなど、すべてのレベルを
引き上げたい、そのためにはチャレンジしなければならない、ということのようです。
雑誌「クルーズ」最新号にサガの記事を掲載しました。
56ページを開いてみて下さい。「あれ、この雑誌は20年前のバックナンバー?」と思うほどのクラシックな
写真から始まっています。 今、このように引退間際の船のことをコストをかけて紹介するのは私ぐらいでしょう。
2008年、QE2引退の時、誰もそれをやらなかった。セールス主導では仕方ないことかもしれませんが、
船ファンとしてはとても残念に思いました。
FBで少し書きましたが、ベルリッツクルーズガイドブック、1985年のトップ3は、
1位 サガフィヨルド(サガローズ 2009年引退) 1825点
2位 ビスタフィヨルド(サガルビー 2013年引退) 1820点
3位 ロイヤルバイキングシー 1810点
当時、日本では高級船の嗜好はロイヤルバイキングライン派とキュナード派に分かれる感じがあったそうです。
この年以降、ベルリッツのレーティングはロイヤルバイキングラインが1位を独占してゆくのです。
あらためてロイヤルバイキングラインとは凄い存在であることを実感します。
 さて、未来の話ですが、サガの2014年は、サガサファイア(元オイローパ)とサガパール兇
2隻体制ですが、日本マーケットでは、サガサファイア1隻の販売となります。各コース、面白いテーマがあったり、サガ得意の巧みなコース設定がなされていたり。日本の暑い夏、サガが涼しい北ヨーロッパの船旅へ
ご案内いたします。
しかし、
今シーズン、サガルビーのフェアウェルシーズン、一人でも多くの方に”歴史の証人”になっていただきたいと存じます。
サガルビーとは孤高の存在、二度と出会うことのない船です。今や姉妹船乱発のクルーズ船、
「あの船に乗りたい。」という船名指名での乗船は少なくなってきている気がする中、
サガルビーはサガルビーでしかならないのです。 今思えば昨年の日本発着が、サガルビーとしての
最後の日本寄港、貴重なクルーズとなりました。
今夏8月9日発のノルウェーフィヨルド7泊には、自身初めて純然たる「お客さん」として乗ろうと思ってます。
思いを共にする皆さんと食事をし、美味い酒をサウスケープバーで飲み、このクルーズのテーマである
ジャズを堪能する。そして美しいノルウェーフィヨルドに思いをめぐらしております。

2013年、サガルビー引退。
それはオーシャンライナー時代の本当の終焉を意味します。

http://www.mercury-travel.com/saga/

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シードリーム・ヨットクラブ ローマからアテネへ

今日から、シードリーム・ヨットクラブ たった船客112名の船旅が始まります。
よろしければ下記のフェイスブックでご一緒しましょう。
http://www.facebook.com/SeaDreamYachtClubJP

5月11日 土 チビタベッキア(ローマ) イタリア
5月12日 日 カプリ島 イタリア
5月12日 日 ポジターノ イタリア
5月13日 月 ポジターノ イタリア
5月13日 月 アマルフィ イタリア
5月14日 火 タオルミーナ(シチリア) イタリア
5月15日 水 ケファロニア島) ギリシャ
5月16日 木 イテア(デルフィ) ギリシャ
5月16日 木 コリント運河通過 ギリシャ
5月17日 金 サントリーニ島 ギリシャ
5月18日 土 ピレウス(アテネ) ギリシャ


今日のローマ、少し肌寒い曇り空であります。

from Yokohama

ゴールデンウィーク出発のお客様、クリスタル、シルバーシー、ユニワールド、ポナンなど、豪華なチケットが届いておりますが、ひときわゴージャスで革の質感が素晴らしいのがシードリーム・ヨットクラブ。乗船前のクルーズチケットから一流の演出が始まっている訳です。
アマデアが終わり、執筆、手配、営業、接待等、精力的にこなしております。今日から所用で大阪へ帰るため、美味しいものが食べられるかなと思うとうれしくなります。連休、いい天気に恵まれるといいですね。
日本発着クルーズが目白押しですが、船マニア的には、4月30日横浜寄港のセレブリティ・ミレニアムはすごいことだと思っています。「まさかセレブリティが日本に来るとはねぇ。」そんな気分です。2000年就航時、この船の見学のためだけにフォートローダーデールへ行きましたから。そしてそのときにいただいたランチビュッフェのなんと美味しいこと!! 「セレブリティの食事は美味いなぁ。」と思わずうなりましたよ。源流をたどればチャンドリスの客船以来、の来航と言えるかもしれません。
海外の話題では、NCLブレークアウェイがまもなく就航、これもすごく注目しています。私の直近のプライベート旅行は、1昨年のNCLジュエルなのですが、次のプライベート旅行、またNCL乗ろうか、と。NY行きの直行便に乗れば、ブレークアウェイがバミューダへ連れて行ってくれるのですから。
次の仕事は5月11日から、シードリーム機.蹇璽沺櫂▲謄諭0豈少数のお客様とご一緒ではありますが、正直これを仕事と呼べるのか? 朝からステーキ、毎日シャンペンとキャビア、そして2戦2勝中のカジノ、この船に乗るとどうせ骨抜きにされてしまうのです。 しかし人間時には馬鹿になることも必要では? バンコク在住のお客様とは10年来いつかいっしょに船旅を、と言ってたので、それが実現するのもうれしい限り。船選びはすべて私に託され、私がシードリーム・ヨットクラブを選びました。
ちょっと先の話ですが、7月には当社初のにっぽん丸船上説明会を行います。
「マーキュリーがにっぽん丸? 合わねぇなぁ。」って思ってません? たしかに外船が9割の会社なのですが、
子供の頃から船旅を教えてくれたのがにっぽん丸なので、私流の思い入れがあるのです。すでにたくさんの人に語りつくされてきたにっぽん丸を、誰も語ったことのない切り口で語る、そんな特別な見学会にしたいと思っております。詳細はまたお知らせいたします。
みなさん、楽しいゴールデンウィークをお過ごし下さい。

Cruise Ticket / SeaDream Yacht Club
sdycticket

横浜から

 アマデア乗船中、このブログのアクセス数がまったく減ることがなく、
みなさんfacebookでアマデアのクルーズをご覧いただいていたのだと思います。
3週間もお付き合いいただき、ありがとうございました。
 4月11日にシンガポールでアマデアを下船、12日はスーパースターヴァーゴの視察見学、先週1週間は風邪でダウンしておりました。3週間の洋上勤務の疲れも出たのかもしれません。しかしアマデアの3週間は私にとっては大変貴重な経験となりました。
船はスーパースターのようなものです。各国の港では大歓迎され、大勢の方が船を見にやってきます。
145日間にも及ぶ世界一周ですから、出港時間は厳守、遅れることが絶対に許されません。
しかしアマデアのエンジンはとても力強く、スムーズに次港へと我々を導いてくれました。素晴らしい乗り心地、ほとんど揺れた記憶がありません。
横浜・清水・大阪・別府・鹿児島・名瀬・那覇・石垣の日本区間は、どこも歓迎式典があり、特に春先のまだ寒い時期を日本の温暖な地を巡れたことは、とても贅沢な気分になりました。プロ野球チームが2月から3月はよく九州や沖縄でキャンプをやりますよね。それをテレビで見ていて、あの日差しに憧れていたのです。
そしてドイツ人船客には日本は清潔で美しく人もやさしいと大好評、うれしいですね。
台湾の基隆は雨、約1年前サガルビーで訪れたときを思い出しました。高雄は港の入り口と出口が違うのに驚きました。美食の町、お客様に誘われ美味しいショウロンポウを堪能。フィリピンのマニラは暑く、激しい交通渋滞、フィリピン人クルーは5ヶ月ぶりに家族と再会するも、アマデアは8時間後には出港、また長い勤務が続くという過酷な仕事がクルーズという産業を支えています。ロンブロン島、パラワン島など、今回訪れるまで名前も知りませんでした。素朴でのどかで、そこにも人の暮らしがあって、子供がいて。マレーシアのコタキナバルはちょっと都会、ブルネイは超綺麗な不思議の国、行けてよかったです。最終下船地シンガポールへのアプローチ、高層ビル群とモダンなクルーズターミナルが見えてくると、感無量でした。
 そして、アマデア擁するフェニックスライゼンというドイツの船会社、このサービス力が素晴らしいのです。お陰で日本人船客の満足度もとても高く、今回のクルーズはかなり好評でした。今回、アマデアの日本発着クルーズを仕掛けてゆくにあたり、「初代飛鳥」に頼った部分が大きかったかもしれませんが、これからはフランスのポナン、英国のサガ同様、ドイツのフェニックスとしてアピールしてゆきたいと思っています。
 さぁ、また普段の生活が始まりました。仕事は意外と溜まっていませんでした。横浜のスタッフががんばってくれたお陰です。今週は今回のアマデア販売にご尽力いただいたエージェント各社へのあいさつ回りから。


アマデアが瀬戸内海を航く。日本は美しい。

ちなみにアマデアの世界一周、今日はインドのニューマンガロールに寄港、5月13日のニースまで続きます。
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