クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

2007年09月

ウェブサイト改編の季節5

毎年10月11月は、ウェブサイト改編の時期。カリブ海のページは冬から来年へ、
アラスカ、ヨーロッパは来年のラインアップを決めなければならない。
クルーズ会社はたくさんあれど、あまり掲載しすぎるとお客様が絞り込めない。
だから、ポイントを絞ってラインアップしなければなりません。
ほんとうは、あれもこれも載せたい、だけどスペースの都合などもあり、
すべては無理。
今年は、ヨーロッパのクルーズが人気、それに比べて、アラスカが人気がなかった。
今、温暖化が叫ばれる中、今のうちにアラスカへとの思いも強いので、来年の
アラスカクルーズは、セールスを強化します。
ラインアップ、まだ胸のうちなのですが、プレミアムクラスのH社、C社、あとはR社、P社、N社の順でイメージしていますが、コース、船、氷河の違いなど、よりわかりやすくすることで、お客様が自身の意思で最適なクルーズが選べるような作りに
したいと考えています。
そして、新たに試みようと思うのは、セミロングクルーズのページ。
パナマ運河、南米、豪州など2週間からのクルーズを特集してみたいのです。
「何か、変わった面白い船旅はありませんか?」の声にお応えします。
そして、2009年、高級船もアピールしたいところ。

キュナード、QE2引退、QVデビュー、激動の年ですね。QE2には華々しい最後を飾って
ほしいものです。
シーボーン、弊社でも根強いリピーターさん、いらっしゃいます。話を聞いていると「この会社は、お客に言われれば、何でもやるのか?」というぐらい徹底している。
まぁ、その分のお代はたっぷり取ってるわけですからね。

たしか今日ぐらい、雑誌クルーズの最新号が店頭に並ぶはず。その特集に連動して
世界一周クルーズ特集のページができました。
http://www.mercury-travel.com/worldcruise/
一度ご覧なってください。
世界一周っていくら? まぁ、様々です。
以外にもクイーンメリー2、250万ぐらいからありまして、世界一周最安値。

そして最後にこだわりのショートクルーズ
ロス、バハマ、シンガポール、香港、各地で1泊から5泊ぐらいまでのクルーズが
増えています。3連休プラス1.5日の休暇で3泊に乗れます。
ハワイは、3泊、4泊なくなっちゃいました。残念です。
価格、内容的には、ロス発のロイヤルカリビアン、カーニバルおすすめです。
感覚的にアジアよりロスは遠いと思われがちですが、日付変更線通過で1日戻り
ますし、シンガポールあたりと比べるとそれほど極端に遠いわけでもありません。
応相談、まずはご一報ください。

2008年のロイヤルカリビアン5

2008年のロイヤルカリビアンのパンフレットが当社にも届きました。
面白いなぁと思ったのは、ナビゲーターオブザシーズ(138000トン)が、
地中海で5泊のクルーズ。これだとヨーロッパのクルーズとスイス、オーストリア
など内陸部の旅を組み合わせて面白いツアーが出来そう。

ラプソディオブザシーズ、神戸、横浜来航。
いよいよ、来ますかぁ、日本に。 時代は変わりました。

インディペンデンスオブザシーズ、カリブ海で6泊、8泊のコンビネーション。
最近、クルーズ各社とも、4泊、5泊、6泊を拡充してますね。
アメリカ人のお休みの事情に変化の兆しがあるのでしょうか?
日本からカリブ海クルーズに行こうとすると、けっこうな日数が要ります。
ですから、6泊あたりと組み合わせれば、より楽な日程が組めそうです。

<余談>
月曜日、セブンシーズマリナーが横浜入港しました。
夕方、犬の散歩がてら、大桟橋に行ってきましたが、全室ベランダ付。
プロムナードデッキがなぜかブルーに塗装されて、チーク材でないのが残念。
高級船なのに。
船体中央部のベランダ付キャビン、驚異的な広さ。しかもちゃんと客が入ってる。
「そんなにスペースはいらねぇだろ、たった二人で。。。」と負け惜しみの感情。
神戸までの2泊3日、もし10万円で売り出していたら、、、、
どうかなぁ、、、、
乗るかなぁ。。。。。。。。

バンコク出張2

da8a2641.JPGバンコクは以外にも到着したとき、気温27度。比較的過ごしやすい気候です。
昨日は、朝から精力的に仕事をこなし、ミーティング、会合、打ち合わせ等も夕方にはすべて終了。
ということで、今日は一日お休みをいただいて、ホテルで休養とすることにしました。
マリオットスパ&リゾートというホテルで、バンコクの中心から少し離れていて不便なのですが、広大な敷地に緑が多く、プールもあって、バンコクという都会にありながら、プーケットなどのリゾートホテルの雰囲気もあります。
前回のブログで触れたマノーラクルーズが、このホテルから出発します。
そのため、このクルーズに参加されるお客様のほとんどがクルーズ前後にこのホテル
に滞在されます。
2泊3日のリバークルーズの前にこのホテルから始まるプロローグは、なかなか
いいなぁと自画自賛であります。
チャオプラヤ川に面しているのですが、その向かいにはあの有名なオリエンタル
ホテルがあり、そこのノルマンディというフレンチがこれまた有名。現地の情報誌に
載っていたのですが、絶品のランチが1〜2杯飲んで総額2000バーツ程度(約6000円)。ドレスコードも要求するうるさいレストランなのでもっとお高いのかと思いきや、意外と良心的。まぁ、タクシー初乗り35バーツ(120円ぐらい)ですからね。日本では節約する私も、タイではバンバンタクシー利用します。ただ言葉が通じないのが難点。だからホテルの名刺(タイ語でホテルの住所が書いている)は
携帯必須です。

バンコク出張5

18:30成田発のユナイテッドでバンコク出張。
それなのに13:00現在、仕事の山。これじゃ、ぎりぎり間に合う成田エクスプレスに飛び乗るいつものパターンになりそう。
日頃、クルーズのお客様には「大切なクルーズが無駄にならないよう、空港へは必ず2時間前までに!!」なんて言っておきながら、自身のたびはいつもこの体たらく。
バンコクに、定員8名、2泊3日のリバークルーズがあります。マノーラクルーズというのですが、このクルーズの日本での販売総代理店を当社が務めています。
ちょっと変わったクルーズをお探しの方に、少しずつですが人気が出てまいりました。
現地では、担当者と今後の日本マーケットへの販売の仕方や同社の方向性など、
いろいろと意見交換をする予定。
今日も、横浜、暑いです。
6時間のフライトの後、たどり着くバンコクも猛暑。昼は車の排気ガスと大渋滞。
夕方はお決まりのスコールで町中水浸し。おまけに私、タイ料理が苦手なので
少し気が重い。。。。
それでもタイの人は、にこやか、おっとり。とても癒されます。

次のブログ、バンコクからお届けします。

ノルウェーのメインダイニング5

もう7年前のこと、初めてのカリブ海クルーズに出かけたときのことです。
もう今はないのですが、NCLにノルウェーという客船がありました。
かつて大西洋横断を目的とする客船として建造され、移動の手段が飛行機にとって変わる頃、華麗にカリブ海クルーズ客船に転身した客船。
7年前の同日でマイアミを出港する船は、今でも憶えています。
ロイヤルカリビアン・・・グランデュアオブザシーズ
カーニバル・・・・カーニバルデスティニー
NCL・・・・ノルウェー
他の2隻は、比較的新しい現代の客船、さぞかし快適なことでしょう。
ノルウェーはこの時点ですでに船齢30年以上。
それでも、私は、初めてのカリブ海クルーズは、「ノルウェー」と決めていました。
船客全員の中で日本人は、私一人、特に驚くことでもない時代でした。
メインダイニングは、たしか8名の大きなテーブル。
シアトルからやってきた若い夫婦、夫はマイクロソフトに勤め、フォーマルデーは
タキシードを着て、やり手ビジネスマン風。奥さんもそれを自慢したいタイプ。
サンディエゴからの夫婦と奥さんの妹さん、当時メジャーリーグのサンディエゴ
パドレスで長谷川が活躍していたこともあって、私に会うたびに「HASEGAWAAAAAA」
と連呼する。カリブ海の寄港地ではダイビングに出かけていました。腕にはごつい
ロレックスをしていて、でもそれはファッションではなく深い海に潜るための実用
として選んでいるようで、それがかっこよく見えたものです。
そして最後にサンディエゴから来た若いご夫婦。奥さんの顔立ちが東洋系。
でも日本語全然しゃべらない。(当たり前か)JACK IN THE BOX という何かの
チェーン店に勤務。
アメリカ人7人と日本人1人のディナーテーブルでは、毎日寄港地での出来事を
報告しあい、野球の話で盛り上がり、ワインではなくオーストラリアビール(フォスター)のラージ缶を酌み交わす。
外国人のディナーテーブルに飛び込む、それはちょっと勇気がいるかも知れないけど
自分の英語がつたなくても、彼らは全然気にしていません。そう思って間違いないです。
東京のこと、秋葉原のこと、畳の家屋のこと、寿司のこと、教えてあげてください。
日本から17時間もかけてマイアミに来たこと、教えてあげてください。
(彼らはせいぜい2〜3時間)
彼らは、遠い海の向こうの小国から来た我々に興味津々なのです。

自分のクルーズ計画 Vol.85

11月の出発まであと2ヶ月、いや、まだ2ヶ月もある。
楽しい予定はなかなか近づいてくれない。だけど済んでしまうと足早に去ってゆく。
だから、今が一番楽しいのかもしれません。
今現在、11/10のボイジャー、キャビンを確保しているのですが、
来週18日には、利用分について名前をロイヤルカリビアンに届け出て、
余ったキャビンは返さなければなりません。
今回、グループ予約のメリット、デメリットをいろいろ感じました。
メリット・・・名前がなくても予約が入れられる。あとからいっしょに行きたい人
       が出ても対応できる。価格がブレない。
デメリット・・・キャビン指定ができない。ダイニングのリクエストが遅くなる。

飛行機は、エールフランスの夜便。横浜の事務所で仕事して夕方6時ぐらいに
出発すれば間に合うほどの遅い便。(余談ですが、横浜−成田の成田エキスプレス4200円、高すぎです!!)

もっとお休みがあれば、やってみたいことがありました。
それは、タイ航空やシンガポール航空でヨーロッパに行き、クルーズを楽しむ。
当然、バンコクやシンガポールでトランジットが発生するのですが、
どこかのホテルで1泊か2泊。 エレガントな地中海クルーズと
ディープなアジアのホテルで滞在。そんな西洋と東洋のミックス旅行にあこがれています。
昨日、ジメジメした亜熱帯のバンコクにいた自分が、
今日、からっとした天気のバルセロナにいたとしたら、
どんな不思議な気分なのでしょう?
体験された方、いらっしゃいます?

アムステルダムに出会える10月5

アムステルダムとは、ホーランドアメリカラインの客船ですね。
フラッグシップ、62000トン、10月いよいよ来日です。
ご乗船を検討されるお客様の内覧会の準備も終わりあとはアムステルダムの
来航を待つのみ。
10/4 横浜港大桟橋
10/6 神戸(予想ではポートターミナル)

いい船ほどロングクルーズに配船される傾向がどの会社もあるのですが、
ホーランドアメリカは、大体が長いクルーズが多い。
最短が、アラスカ、カリブ海の7泊。
ヨーロッパ、南米などは2週間以上はザラ、30日以上で南極、黒海、アフリカ
など、もう当たり前のとこは行きつくした人が行くようなコースもたくさんある。
特にホーランドの中でもグレードの高いアムステルダムなど年に2回100日ぐらい
のロングクルーズを行う。今回は、環太平洋ロングクルーズの途中、日本に寄る。

外観を見るだけでも気品が感じられます。ぜひ皆さんもご覧になってください。

そして、10/6は飛鳥2の神戸発宿毛クルーズ、ということは
アムステルダムと2隻が神戸に集うわけですね。
10/8は、飛鳥2の神戸−博多クルーズの出港日。
お客様のお見送り、お出迎えもあり、 10/6から10/8は神戸出張。
港にいらっしゃるご予定がありましたら、ぜひお声をおかけください。

本音のところ、10/8の飛鳥2、乗りたかったなぁ。。。。

自分のクルーズ計画 Vol.75

今回は、3組のお客様とご一緒することになりました。
大変楽しみであります。
今回の船旅、なんといっても寄港地が楽しみ。
ビルフランシュ → ニース・モナコ
リボルノ → ピサ・フィレンツェ
チビタベッキア → ローマ
ナポリ
パレルモ
バルセロナ

モナコ、初めてです。F1のテレビ中継でしか見たことがありません。
ローマ、15年ぶりの再訪にわくわくしています。
各寄港地で、ただ船会社のオプショナルツアーに参加するだけでは面白みが
ないので、ローマはオリジナルで行こうと計画中。
ローマにちょっと気になるホテルがあるんです。
Yado Yukie 日本人の女性が経営されてるんです。ローマ観光の途中、このホテル
に立ち寄ってティータイムでもやっていただきたいなぁとアプローチしていたら
ローマからYukieさんからお返事いただきまして、
「クルーズの半ば、そろそろ日本食が恋しいのでは、、、ご用意いたしましょうか」
と思いがけずうれしいお言葉。
同行のお客様、喜んでいただけるかなぁ。。。そういうのを考えるのがけっこう
好きなので、私、こういう仕事には向いているのかもしれません。
ぜひとも、がんばってマーキュリートラベルにしかないローマ観光を計画しようと
考え中であります。

ダイニングテーブルについて5

私にとって、洋上最大の楽しみは「食」であります。
朝、昼、午後、晩、ミッドナイト
メインダイニング、ビュッフェ、ルームサービス、スペシャリティレストラン
すべてを制覇したいという欲望のかたまりであります。

もっとも大事なのはメインダイニングでのディナーですが、
外国船のクルーズ、ディナーのテーブルのこと、気になりませんか?
何人用のテーブル?
相席は外国人? 日本人?
食事の時間は?

例えば10人の外国人ばかりの大きなテーブルに放り込まれたらどうしよう??
などなど。

でもその不安はある程度、予約の段階で解消します。
船会社によって異なりますが、テーブルのサイズ、食事の時間、相席の船客の年齢層
など、リクエストをあげることが出来るのです。
ここにいくつかの例をご紹介します。

■ロイヤルカリビアン■
ダイニングの時間指定 OK
テーブルサイズ OK  スモール(4〜6人)かラージ(8人〜10人)を選択
年齢層の選択 OK 相席は同年代、40代、50代希望など
■セレブリティクルーズ■
ダイニングの時間指定 OK
テーブルサイズ OK 2・4・6・8・10人用から選択
年齢層の選択 OK 相席は同年代、40代、50代希望など
■ホーランドアメリカライン■
ダイニングのスタイル指定 OK 時間指定制、自由時間制
ダイニングの時間指定 OK
ダイニングのフロア指定 OK 1階席、2階席
テーブルサイズ OK 2・4・6・8・10人用から選択

私の知る限り、売る側もあまりこういったリクエストを聞くこともなく、
お客様もこういった仕組みを知らないまま決められていることが多いようです。

何も言わないと、日本人同士を相席にしようとする会社が多いです。
でもせっかくの外国船、外国人と相席となり友達になってみたい、
夫婦で2人テーブルでじっくり味わって食事をしたい、
などお客様ごとに希望はぜったいにあるはず。
ぜひ臆することなく、予約の段階でリクエストをあげてみてください。
きっと何倍も楽しいクルーズになりますよ。


ギャランティという予約制度について5

クルーズの予約にはギャランティという予約の制度があります。
これ、日本の旅行会社ではめんどくさいのか、あまり勧めてないようですが、
弊社では積極的にご案内してます。
その具体例を示します。

とあるクルーズの料金。
カテゴリBA 1200ドル
カテゴリBB 1100ドル
カテゴリBC 1000ドル
とします。
そして、カテゴリBCに部屋番号指定とギャランティという選択肢があるとします。
部屋番号指定は文字通りカテゴリBCにてキャビン番号が確定します。
ギャランティの場合、最低でもカテゴリBCは確約した上で、上位のカテゴリに空きがあれば差額無料でアップグレードされるというものです。
つまり、すぐにキャビン番号は確定しないけれど、カテゴリBB,BAなどに
アップグレードされる可能性があるのです。
ですから、可能性としては、内側から海側へ、海側からベランダ付へと、
キャビンのタイプを越えてアップグレードされることもあります。
時には、すっごいアップグレードもありました。

では、このギャランティという制度、船会社からみれば、どういうメリットが
あるのでしょう?

上記のような料金で販売していてBCが完売したとします。
もしこの状況で、BCにギャランティを設定していなくて、そこに1000ドルなら
乗るのになぁというお客さんがいたとしたら、船会社はこのお客さんを取り逃がして
しまうことになります。
もしギャランティを設定していたら、このお客さんの予約をBCギャランティとして
受け付けて、最終的にはBBなどにもってゆけばいいのです。
こうして1室でも埋めて行こうとする船会社の巧みな戦略があるのです。
出発が近くなる終盤になればなるほどこの傾向が強いです。

こういった制度は価格変動性のアメリカ系のクルーズ会社に多く見られます。
例えばカーニバル、ロイヤルカリビアン、NCLなどは米国に巨大なホスト
コンピューターがあって、過去・現在・未来の膨大なデータを保有しているのですが
例えば出発の60日前でキャビンが30%空いていたら、今の料金から5%値下げ
する、ギャランティを設定する、など、システムにパラメータを設定するのです。
そのさじ加減は、おそらくセールス部門の責任者にあるのでしょう。

とにかく価格変動性とは複雑な仕組みなのですが、私なんぞ10年も前からこの
仕組みと付き合っていますから、だいたい傾向が読めてくるんですね。
そのノウハウでもって、ベストプライス、ベストキャビンをお客様へご案内
するわけです。

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