クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

2009年02月

EURODAM 55

6387d140.JPGユーロダムを下船した我々一行は、マイアミのホテルのチェックイン、午後はマイアミの巨大ショッピングセンターを楽しみ夜は、本格的日本食レストランへご案内しました。
マイアミ空港に程近い、お店の名前は SUSHI JOE マイアミで古くから知っている方が経営しているのですが、寿司、天ぷら、うどん、木の葉丼、餃子。なつかしい日本の味に一行は大満足。
なんだか生き返った感じがしました。やっぱり日本人、和食が最高です。
2/22、一行は朝の便で日本へ向け出発、わたしはここから出張が続きます。
今日は、NCLの9万トンクラス、「ノルウェージャンパール」船内見学のため、車でマイアミ港へ。
11:00AM乗船。まずはまだ船客が乗ってこないうちにキャビンの視察。最上階のガーデンビラは3ベッドルームの洋上最大のスイート。コートヤードビラと呼ばれるスイートには専用のプールがあり、ここでも特権階級の心をくすぐる設備が作られていました。
全体的に、色使いが派手。だけど、ここがマイアミでカリブ海クルーズに出港するからなのか、それはいやな感じはせず、むしろ、これからカリブ海クルーズに行くというワクワク感が出てきます。派手な色使いが良いとか悪いとかではなく、こういうタイプの船もあるということでしょう。
この船の売りは、10種類以上のレストラン。フレンチ、イタリアン、メキシカン、寿司、鉄板焼き、しゃぶしゃぶ、アジア料理、ビュッフェ、メインダイニング2箇所。それぞれ、スプーンの上の一口サイズの料理を試食させてくれます。これは楽しい! 寿司バーでは、カリフォルニアロールを試食。
これ、すっごく美味しいです。こんな美味い日本食が船の上で食べられるなんて信じられません。
この船、すごく楽しい。ディナーのテーブルや時間の指定がまったくなく、いつでもどこでも誰とでも食事ができる。
とっても気楽でカジュアルでいいですね。

お昼時に船内見学を少しお休みしてビュッフェでランチ。これまたすごい種類です。
お味は、総じてけっこういけました。ビュッフェに関してはカジュアルクラス、プレミアムクラス、それほど変わらないのかなぁと思ったりしました。
午後はパブリックスペースを重点的に見学。そして、見つけてしまいました、ボーリングレーン。
ここはどこだ? と錯覚を覚えました。それからとっても怪しい雰囲気のバー、ユーロダムの3倍はあるのでは、と思うほどの巨大スパ、ここは百貨店か?と思うほど大きなショッピングアーケード。
気づいたのですが、様々なパブリックエリアの椅子の形が奇怪。思いっきりデザインで遊んでいます。
クルーは、マレーシア、フィリピンの東洋系の顔立ちの方が多かったです。親会社スタークルーズの影響があるのでしょうか?
今日の船客は2400人を超えるとのこと。さすがに人が多い。特に乗船日は、ランチを求めてリドに集中するためリドは大混雑。私は新宿を歩いているとあの人の多さにすごく疲れるのですがそれと同じ感じがしました。
93000トン、2400人はかなり大きいです。
現在、NCLはこの9万トンクラスを6隻保有。言わばNCLの主力フリート。
他社によくある2階吹き抜けの大きなレストランはなく、ややこじんまりのレストランを多数配し、ドレスコードは極力カジュアルに。最近の船は、人の導線が研究されつくした結果、船内の配置がどの会社もかなり似ているのですが、
このNCL9万トンクラスがまったく異なり、”我が道を行く”って感じです。
このフリースタイルクルージングというコンセプトが、今アメリカ人には大受け。この強烈な個性による独自路線は大成功しています。
3:00PMが下船のリミットだったのですが、あまりにも設備が多くて、下船したのは3:30PM。あと30分でカリブ海に向け出港してしまうところでした。(汗)
このノルウェージャンパールの船内の模様については後日ウェブサイトでご紹介いたします。
また、ノルウェージャンパールは5月からはシアトル発着のアラスカクルーズに就航。9月の出港が
かなりディスカウントとなっていますので、こちらについては当社メールマガジンにてご紹介いたします。

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NCLパール カラフルなエレベーターホール

EURODAM 45

a1d3bf5b.JPG2/20,ユーロダムは、ホーランドアメリカライン社所有のプライベートアイランド「ハーフムーンケイ」
に到着。今回のクルーズで初めてテンダーボートでの上陸です。
絵に描いたように美しい海の色。そのグラデーションが沖合いに行くほどに青色が濃くなり、その先に
ユーロダムが見えます。島は、とても整備されていて、カバナ、バー、お土産物店などがありました。
ランチは、2000人の船客分の食材を船から降ろしての大バーベキュー大会。
それにしても船会社が島を所有するという、そのビジネススケールの大きさにはあらためて驚くばかりです。
午後4時、ユーロダムはフォートローダーデールへ向け出港。このクルーズもいよいよ明日下船となります。
1週間のクルーズでたくさんの人と言葉を交わしました。
キャビンスチュワードはいつも愛想良く、
ダイニングのウェイターは折り紙でいろいろと作って楽しませてくれ、ビュッフェには、モーニングステーキの焼き具合が絶妙な男がいて。
たくさんの船客とも言葉を交わしました。
マリナーのブランチで同席した、離婚したけど仲のいい二人、
プールサイドで私の読む縦書きの単行本を不思議そうに見ていた女性、
午後のティータイムで同席したフィリピン人夫婦。
みんないい笑顔の人が多かったです。
小さな子供連れのファミリーがけっこう多かったのですが、小さい子供とプールで遊んであげるお父さん、
プールサイドで仲良くハンバーガーのランチたべる家族。
そんな光景を見ていると、なぜか家族の絆を感じました。

ユーロダムの東カリブ海、ホーランドアメリカラインのオールドファンとしては最初複雑な気持ちにもなったのですが、この船で1週間を過ごしてみて、私自身いいバケーションであったことは事実。
朝から楽しく食事をいただき、時にバーで美味い酒を飲んで、寄港地も楽しんで。
満足度のとても高い1週間でした。
クルーズ船の建造技術は、日々確実に進歩しています。そして各社がいろいろとアイデアを具現化して個性ある船を世に送り出してゆきます。
ユーロダムは、新造船としては比較的オーソドックスな方だと思いますが、スタンダードキャビンでもバスタブがあって部屋が広く、ピナクルグリルのようなわずかなお金で高級フレンチのフルコースが食べられ、ジャズ、クラシックなど上質な音楽が聴ける。
そしてけして高くない。やはり総合的に水準の高いクルーズ船と言えるでしょう。

ユーロダム、そのすばらしさを、帰国後にウェブサイト等で伝えて、当社のお客様にも奨めてゆこうと思っています。

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ユーロダム、ハーフムーンケイにて

EURODAM 35

c8dd487b.JPGユーロダムは、サンファンの後セントトーマスへ寄港。美しい景観、ショッピングも楽しく、
カリブ海でも特に訪れたい島。ちょうど10年前に訪れたときと同じようにディズニークルーズラインが
同じ場所に停泊しているのを見て、「10年も経ったのかぁ。」感慨深くなりました。
セントトーマスの次の日は、終日クルージング、こんな感じですごしました。

7:00AM 
起床、Eメールのチェック。私のノートPCのあまりの小ささに、数人のアメリカ人から「どこで売ってるのか?」と
尋ねられる。
8:00AM
リドでビュッフェ朝食。目玉焼き、ベーコン、サーモン、フルーツ、絞りたてオレンジジュース、トマトジュース、
コーヒー、トースト。そう言えば前の日は朝からステーキを2枚も食べてしまったなぁ。
10:00AM
船内でショッピング。2枚20ドルTシャツ特売会場へ急ぐ。
11:30AM
メインダイニングでマリナーソサエティ(リピータークラブ)のブランチ。キャプテンとの記念撮影。
オランダ人は大きいです。無料のワインをちょっと飲みすぎ、中川昭一状態に。
そのままキャビンで昼寝。
3:00PM
プールサイドのテラスでラムのハンバーガーとフローズンダイキリ。
4:30PM
スパのサーマルスイートに寝ていると気持ちよくて寝てしまう。
6:00PM
キャビンで読書。
8:00PM
メインダイニングでディナー。ドレスコードはフォーマル。
エスカルゴ、フォアグラ、ロブスターとフィレミニヨンを注文。毎日こんな贅沢三昧でいいのか。
10:00PM
メインシアターでのショー。新しい客船だけあって、舞台装置が凄い。ショーも迫力があって
これが無料で見れるとは!
11:40PM
レイトナイトスナック。サラダ、スープ、パスタ、ケーキ。これじゃ太らないわけがない。

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ブランチのサーモングリルと白ワイン

EURODAM 25

c137884e.JPG5日目の朝、ユーロダムはプエルトリコに入港しました。2月でも午前中からかなりの
暑さ、午後の市内観光ツアーまで、プールサイドのカバナで過ごしました。カバナは、
終日クルージングは50ドルから、寄港地の日は30ドルから。プールサイドのバーの
スタッフが、ミネラルウォーター、フルーツ、ハンド扇風機などいろいろと持ってきて
くれます。お昼前にはメニューを持ってきてランチも運んできてくれます。日ごろの
運動不足を解消とばかり、プールで泳ぎ、デッキチェアで寝転がるにしても、こういう
日差しの強い日はすぐに日焼けしてしまうため、カバナは快適でした。
ユーロダムで発見した事、女性のインドネシアンクルーがレストラン部門にたくさんいることです。
昼過ぎ、見たことのない船が姿を現しました、セレブリティ・ソルスティス。ほんの
数ヶ月前就航したばかりの新造船。すごい構造をしています。特に上層階、いろんな設備があるのでしょう。”てんこ盛り”って感じです。ホーランドアメリカラインとセレブリティクルーズ、ある意味プレミアムクラスのライバル会社ともいえる2社が昨年就航させた新造船がサンファンで並びました。数時間後にはカーニバルトライアンフ入港。ちょうど10年前ニューヨーク発に乗船し、そこから外国船のキャリアが始まった私としてはとてもなつかしく見ていました。
サンファン市内観光、主要な場所をバスで巡ります。ビーチサイドにヒルトン、マリオットなどのリゾートホテルが並ぶ新市街、石畳の坂道、土産物店が並ぶ旧市街。クリストバル要塞。街の様式や看板はスペイン語です。昨日のグランドタークと比べると、かなりの都会。メリハリのある寄港地選択はお客様が楽しめるよう配慮されてるのでしょう。
日本のお客様は、99.9%フロリダ発に乗船します。残りの0.1%、このサンファンから乗船されるのですが、港のすぐ前にシェラトンホテルがあり、これはサンファン発クルーズのお客様には最適と思いました。
サンファンらしくホテルの1階はカジノ。そしてシカゴの有名なハンバーガーレストランが入っていました。街の物価はやや高い気がします。旧市街オールドサンファン地区はヨーロッパの雰囲気。おすすめのドリンクは、ピナコラーダとサングリア。カリブ海とヨーロッパですね。
我々は、夕方の街歩きから船に戻り、アジア料理のレストラン「タマリンド」でディナーをいただきました。
ワンタンスープ、にぎり寿司、カリフォルニアロール、えび天ぷらと日本食はひととおりそろっています。
ちょっと疲れてきたなぁと思ったとき、何よりも食べなれた日本食を食べるのが一番の疲労回復だと思います。
ここまでのユーロダム、揺れはほとんどなく、船内は快適。質感を大切にする会社らしく、ベッドやリネンがグレードアップされてます。
スタッフは親しみやすく、そういう意味では、船は大きくなってしまったけど、いつのまにかホーランドのホスピタリティに心地よく委ねていることに気がつきました。

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ユーロダムとソルスティス
サンファンにて

EURODAM 15

d1d775fb.JPG2/14フォートローダーデールを出港したユーロダムは、3日目初の寄港地グランドタークに着きました。まったく事前の情報がなかったのですが、クルーズ船のターミナル付近のみ、隔離されており、そこにクルーズ船客のためのショッピングエリアからレストラン、プールまで完備されていました。
気温30度はあろうかという暑さ、久しぶりに太陽の日差しを浴びるクルーズ。
さて、ここまでのユーロダム、まず第1印象は、超近代的なハイテクの船であるということ。船内のいたるところにパナソニックのディスプレイが埋め込まれ、ショーエクスカーションやスペシャリティレストランの情報を表示しています。
このユーロダム、ホーランドアメリカラインとしてはザイデルダム以来5年ぶりの新船型ですが、かなり進化しています。
船内の色使いはかなりシック、渋め、セレブリティにも負けないぐらいのセンスの良い会社になってしまいました。
その反面、ちょっと乗ってからお金のかかる船になったという印象があります。
最近流行のカバナ、1日50ドル〜。すでにクルーズ中予約完売。スパエリア内のサウナ、サーマルスイート、ハイドロプール(ジャグジー)、1日40ドル。有料レストランはアジア料理(タマリンド)は昼無料、夜10ドル。ピナクルグリルは昼10ドル、夜25ドル。
進化は、船のみならずソフト面にも見受けられます。料理は”焼きっぱなし”、”揚げっぱなし”というアメリカン料理から、ひと手間かけたカネロニ、数種類のエッグベネディクトなど、こんなものが洋上で食べられるとは?というほど研究されています。
昨晩は、終日クルージングの日で、夜にはキャプテン主催のウェルカムパーティでしたが、キャプテンと船客の握手はついになくなってしまいました。
ザイデルダムまでは行われていました。ユーロダムは船が大きすぎるのでしょうか。
とても残念です。
これまでの総括、とにかく近代的・快適な船、だけど今までのホーランドアメリカラインらしさが少し影を潜めている。言わば今のホーランドアメリカラインには2種類の船があるということでしょうか。 日本にも毎年訪れる5〜6万トンクラスをイメージしてユーロダムに乗ると「何かが違うなぁ」と感じることでしょう。

明日は、サンファン(プエルトリコ)に寄港、まだまだユーロダム探検は続きます。

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グランドタークにて。手前はP&O アルテミス。

ユーロダム ウィーク5

5917184d.jpgいよいよ今週土曜日、ユーロダムが迫ってきました。意外なことに一昨日荷物も出来上がり、あとは出発を待つのみ。しかし今回の船旅、なぜかテンションが上がってこなかった。それはなぜか?
前回の船旅(QE2)からまだ4ヶ月しか経っていない。そしてQE2という存在はあまりにも大きすぎた。それが理由です。
しかし、先週、HAL代理店からキャビン番号確定の連絡を受け、しかも3カテゴリもアップグレード、ようやくテンションがあがってきました。今回海側ベランダ付VDギャランティとして予約を入れました。ギャランティとは、最低カテゴリVDを保証、さらに上のグレードに空きがあればアップグレードが適用されるというもの。その結果VAに確定したのです。このギャランティ、あまり日本のエージェントは使いません。面倒なのでしょう。しかし当社はガンガンお客さんに提案します。今でも忘れられないアップグレードがあります。もう何年も前のこと、QE2のグアム−鹿児島、モーレタニアからクイーンズグリルのQ2ベランダ付キャビンへ。まぁキュナードのオペレーション自体が今ほどきっちりとしていなかったというのもあるのですが、これはさすがに驚きました。お客さんは驚愕の喜び。そりゃ、そうですわなぁ。
今回の我々のキャビンは、一つ上の階がリドデッキ、エレベーター至近距離なのでそのまま6フロア下りればメインダイニングと、クルーズ中いちばん通うことになる場所に絶好の場所。最近の船は全長300mぐらいありますからこれはとても助かります。
 いやな月曜日、曇り空の寒い横浜ですが、後3日がんばれば気温27度のフォートローダーデールと言い聞かせて、仕事に励んでおります。

写真は、ホーランドアメリカ初のイタリアン「カナレット」

★Fさん、キャビンとれなくってゴメンナサイ。今年のカリブ海は景気後退もあって供給過剰と言われているけど、ユーロダムは別格。完全SOLD OUT 状態。
次の機会、ご一緒しましょう!

豆まき? 豆配り?1

84134530.JPG2月3日、横浜・伊勢佐木にある厳島神社の豆まきに行ってきました。よくお世話になってる元町の「三郎寿司」の女将さんが声をかけてくれたのですが、袴は年男・年女が着るのですが、私は後厄ということで着させていただき、いざ豆まきの会場へ。たくさんの方が来ていたので、遠くのほうへもまくべきだったのですが、
最前列の子供が紙袋を差し出して「入れてくださいーい」と連呼されると、ついつい入れてしまい、豆まきならぬ豆配りになってしまいました。後から女将さんに「だーめだよぉ、それじゃぁ」とダメ出しされる始末。後ろのほうの人、全然何ももらえなかったそうで。そういえば最前列の子供は紙袋にざっくざく入っていた。大いに後悔の残る豆まきとなりました。
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