クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

2009年04月

アテネからエーゲ海へ ルイスクルーズ

1e952772.JPG4/9 9:00AM アテネ近郊の港、ピレウスから乗船。今回は、ルイスクルーズラインのエーゲ海3泊ショートクルーズに乗船しました。
<スケジュール>
4/9 アテネ・ミコノス
4/10 ロードス
4/11 パトモス・クシャダシ(トルコ)
4/12 アテネ
つまり、1日に2箇所に寄港する日もあるちょっと忙しいクルーズ。しかしこれだけのギリシャの島やトルコをこの期間で回るには最も効率的な方法ともいえます。今回乗船の船はアクアマリン、23,149トン。あの絵葉書で見たミコノスの美しい街に出会えるのか。自身初のエーゲ海に期待が膨らみます。
写真は、乗船手続きを終え、大きな荷物を預けた後の乗船風景。その横を自分の荷物が小さなトラックで運ばれてゆく何とものどかな風景。近代化されたクルーズと異なる情緒があります。
11:00AM、ピレウス出港。天気は快晴。程よい気候。たくさんのフェリーや客船が停泊するピレウスを後にします。
なんとも穏やかな海、絶好のクルーズ日和。ほどなくプールサイドでのビュッフェランチが始まります。
クルーはギリシャ、フィリピン、インドなど多国籍。
船客もヨーロッパ各国、アメリカ、カナダ、日本と多国籍。
8種類の言葉の船内新聞が用意されるフロントデスク。
いろんな人が交錯する船内は、独特な雰囲気につつまれます。
この船の食事は基本はインターナショナルとしながらも特色を出す為、ギリシャ料理も出てきます。あまりなじみがないのですが、前菜、サラダなど、個性がありながらも食べやすいなぁと思いました。 今日は夕方までエーゲ海をクルージング。そしてミコノス島へ寄港します。

ビッグネーム アラスカへ

327b36fd.jpegホーランドアメリカラインが2010年のアラスカクルーズへの配船を発表した。ついにあのビッグネームがアラスカにやってくる。
「ロッテルダム VI」
ロッテルダムという船名は、QE2と互角といっていいほどのネームバリュー。当然ホーランドアメリカラインのフラッグシップ。よって平均2週間ぐらいのロングクルーズ、しかも乗船するには難易度の高いエリアのコースに配船される。これらの条件から、いつかは、、、の思いがありながらも、そう簡単には乗船には至らなかった。
2010年、ロッテルダムは初のアラスカクルーズに就航。毎週土曜日シアトル発着の7泊8日。こんな日が来るとは信じられない思い。この発表によって私の今年のアラスカクルーズは温存が決まった。
初代ロッテルダムは、1872年のこと。私の人生とクロスしたのは5代目ロッテルダム。当時の客船としては2層吹き抜けのダイニングはかなり驚いた。ホーランドアメリカは金色が好き。このダイニングの天井の装飾もまばゆいばかりの金ピカだった。
現在の6代目もアトリウムの螺旋階段が金ピカを受け継いでいる。
「ロッテルダム」「インドネシアンクルー」「金ピカ」
あのなつかしいホーランドアメリカに来年は出会えそうだ。

ニースから乗船

14161347.JPG一昨日、日本へ戻り、いつもの生活に戻りました。現実はとても厳しく、とてつもない仕事の山ができていて、しかも時差と寝不足で体調不良のなか、必死の現場復帰であります。

写真は、ニースから乗船したポナンクルーズの「ル・レバン」。
わずか90人の船客をもてなすフランス船籍の高級船。
この船に乗り、ジェノバ、ビアレッジオ、ローマまでの3泊に乗船しました。 先に乗船したアテネからのルイスクルーズとこのル・レバンによるフレンチリビエラクルーズの模様は、のちほど詳しくご紹介いたします。
 このル・レバンというフランス船、
私のこれまでのクルーズ経験上、最高の食事でした。
フランスってすごいですね。食文化の水準がとても高い。
昔から裕福な国というのを思い知らされました。
どのお料理も口に入れた瞬間、安心感があるのです。特に凝った料理よりも、他の船でも食べたことがあるような料理、例えばサーモンのステーキなんかを注文すると、その差が歴然としています。この感動は今もとても残っています。ぜひ後のレポートにご期待下さい。
 今、ゴールデンウィーク前でちょっとオフシーズンなのでしょう。ローマへのアリタリア航空も席がたっぷりと空いていて、13時間のフライトも快適に過ごせました。
 最近、ヨーロッパ系の船社を取り扱うことが多いこともあってこの方面へ行くことが多くなったのですが、今回訪れたギリシャ、イタリア、フランス、それぞれ個性があって文化があって、旅人を魅了します。たぶん永遠に魅了し続けるのでしょう。ランドの旅でヨーロッパの旅をされた方は、たくさんいらっしゃるでしょう。今度はぜひ船で訪れてみてください。全然違った見え方がしてくると思います。

PHOTO
ニース港停泊中の ル・レバン

ネグレスコホテル

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ネグレスコホテルのラウンジ。
凄すぎます。。。。

ニース ポナンクルーズ レセプション

ce2c11e0.JPGニースについて2日目、海岸線にある最も有名なネグレスコホテルに向かいました。実は明日から、フランスのポナンクルーズの船「ル・レバン」に視察乗船するためにニースにやってきました。そして今夜は、フランスのお客様向けに新造船の紹介などを兼ねたレセプションパーティが行われ、それに出席してきました。まぁ仕事柄、時々パーティなどに行くことがありますが、海外のパーティはめずらしく、そしていい経験となりました。ポナンクルーズ、ぜひ下記の日本語サイトをご覧ください。
http://ponant.jp/
ポナンクルーズ。現在唯一のフランス船籍。こういった名門ホテルでレセプションを行うところからもわかるとおり、フランスでもやや上流顧客層をターゲットにした会社です。明日乗船するル・レバンも定員90人という贅沢さ。日本にはもちろん世界中でもこういった船会社はめずらしく、この文化、嗜好、フレンチテイストはある意味強烈な個性を放っています。
このパーティのゲストは100%フランス人。みなさんニース、モナコ、カンヌ、マルセイユなどから招待されています。何人かの方に聞いてみましたが「食事、サービスは最高。これに乗ったら大型船に絶対に乗らなくなるよ」とアドバイスをしてくれる。そんなすごい船があるのか? もしかして洋上のディナーNO.1なのか?
パーティーのスピーチはすべてフランス語。100%理解不能。ただシャンパンを飲むばかり。(一応本人はまじめに仕事をこなしてるつもりなんです) 2010年2隻の新造船が就航。うち1隻は日本を含むアジアにも寄港。 ぜひ、今までのどの船とも違うフレンチシップをぜひお試しください。

イタリアの車窓から

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イタリアとフランスの国境付近
本当に古い建物。

ジェノバからニースへ

f1c2bf62.JPGジェノバでの打ち合わせ等を無事終えて、気がつくとニースへの移動の時間。ジェノバは1泊だったので、とても残念。少し街を歩いてみたのですが、それほど大きくなくて、とてつもなく古く大きな建物が多くて。そしてコスタの本社があって、そのビルの1階にはすごくセンスのいいショールームがあって。もっと滞在してもきっと面白い街だろうと感じました。

16:55 ジェノバ・プリンチペ駅からニース行きの特急に乗車。
日本で料金を調べたところ、3500円程度とのこと。しかしチケット販売の窓口できくと「80」。それじゃぁ、10000円超えるじゃないか。でも外国に行くと、なんだかそんな理不尽もついつい、そういうものなのかなぁとか思ってしまったりしませんか? で、80ユーロ支払うと、おつりが62ユーロ返ってきました。実は18ユーロだったのです。 つまり、エイティーン を エイティ と聞き間違えてただけなのです。 私はヒアリングが全然だめで、特に 13と30、18と80などが聞き分けられないのです。
ニースへの3時間、サボナ、カンヌ、ビルフランシュ、モンテカルロと世界有数のリビエラリゾート地を通過してゆきます。その海岸線の美しさは、言葉では言い表せないほどです。
これ、仕事じゃなきゃもっと楽しいのになぁと、変な後悔の念。

ジェノバ・コスタ激写

8be87a24.JPGアテネからローマ経由でジェノバに来ました。
ジェノバの空港へ下り立つ直前、まだ就航前のコスタパシフィカを激写。
6/6処女航海だから、もうほとんど完成状態でしょう。
ここはフィンカンティエリという大型客船の建造実績NO.1のシップヤード。
そして、ジェノバは、コスタ創業の地。実は60年の歴史ある船社。
 イタリアは、車の運転が荒い。しかしホテルまでは他に方法がなく、仕方なくタクシーに乗ることに。そして、、、やっぱり荒い。外見は普通のフィアット、なぜこんなに加速が良いのか。そして今でもマニュアルシフト。スーツケースが後ろの荷台で暴れている。もうコントロール不能。 街中に差しかかると、衝撃的なシーンが。といっても船好きにとっての話ですが、最近まで南極クルーズをやっていた「パシフィック」という船が、見るも無残な姿で停泊。塗装はいたるところで剥がれ落ち、すべてのボートははずされ。スクラップなのか、まだ使うのか。船齢は40年はいってるだろうから両方の可能性はあると思うのだが、元はアメリカのかつての人気TV番組「ラブボート」の舞台にもなったパシフィックプリンセスで、昔の”匂い”のする好きな船のひとつだっただけにこの姿は見たくなかった。先ほどの就航を控えた真新しいコスタとは対照的。
ガイドブックで30分との距離を10分でホテルへ到着。料金は明朗会計。
ホテルは、ブリストルパレスというこの街ではかなりいいホテル。この旅初めてのバスタブ付。久しぶりの風呂は本当に気持ちよくありがたい。

アテネのホテルから

35bb7550.JPGさほど高いホテルでもないのに、窓からパルテノン神殿が見えます。
アテネの中心、シンタグマ広場から徒歩5分ぐらいのプラカのホテル。
先週の金曜日、ルイスクルーズのエーゲ海3泊に乗船、ミコノス、ロードス、パトモス、トルコのクシャダシを回って、今朝アテネに戻ってきました。3泊のカジュアルなクルーズですが、値段の割にはとてもバリューを感じるクルーズ。これは売れるなぁと思わせるクルーズでした。たくさんの寄港地、忙しいクルーズになるだろなぁと思っていましたが、むしろお得な感じがしました。詳細はまた帰国後に。
今日は、アテネの港町、ピレウスのルイスクルーズ本社を訪れて、会議がありました。ギリシャの人とのビジネスはここ数年なのですが、人って会ってみないとわからないものですね。実はちょっといい加減なのかなぁと思ってても会ってみるとすごくきっちりした人だったりすることがあります。何よりも普段遠い日本からEメールや電話のやりとりだった人と、実際に会ってみると、何かお互い通じるものがあり、そのあとのビジネスがとてもスムーズに行く場合が多いです。今回はこのクルーズ、アテネの視察目的なのですが、このクルーズに行くお客様に、クルーズ前後はどこのホテルに泊まって、どうやって港まで行ってもらおうかと、考えました。結論、ピレウス港のホテルはやめた方がいい。アテネ市内がいいです。アテネからピレウス港の移動は、地下鉄は1ユーロと安いが、大きい荷物を持って地下鉄の駅から港やホテルへの移動はとても無理。タクシーはガイドブックにはあまりいいことは書いてないのですが、何回か乗ってみて問題ありません。アテネ市内からピレウスはまっとうな料金で10ユーロ程度。2名移動ならタクシーがおすすめです。
金曜日から洋上で洋食ばかり。アテネに戻って、先ほどさっそく日本食レストランに行き、寿司と焼きそば、ビールをいただきました。美味かったぁ。
アテネ。ずっといってみたいと思ってた街。もしもアテネに行くことがあったら、泊まってみようと思ってたホテル。当時はメリディアンホテルだったのが、今はアテネプラザという名に。シンタグマ広場に面した立派なホテルでした。その隣がアテネでもっとも高級なホテル、グランドブルターニュ。シルバーシーのような高級船に乗る方が泊まりそうです。地下鉄に乗れば遺跡の間を縫うように走り、スブラキの店からはいいにおいがして、山の方を見ると神殿がどこからでも見える街。明日の午後には、商用でジェノバへ行かなければならないのが残念。
せめて夜はギリシャの名物料理とワインを堪能したいと思っています。

にっぽん丸 横浜ワンナイトクルーズ

6399d847.JPG10:00AM 横浜入港。
このクルーズに行く前は、ワンナイトだからすぐに時間も経つだろう、と思っていましたが、思っていた以上にいろいろと楽しむ時間もあって、盛りだくさんの1泊2日でした。

世界中には様々なクルーズ客船があります。アメリカ、イタリア、イギリス、それぞれの国の人たちに自国のクルーズ会社があります。そして自国のクルーズ会社で行く船旅が、最も気軽にすぐに参加できるクルーズであることは万国共通です。その意味において、にっぽん丸は日本人が、最も気軽に簡単に乗船できる船です。予約も簡単、荷造りも簡単です。私は横浜在住ですが、週末に出かけてみようとすると、まず思いつくのは、箱根とかで1泊旅館って感じですね。そういう当たり前の選択肢に、船旅が入ってゆけばいいのだと思います。2〜3泊なら、新幹線や飛行機で湯布院、京都、北海道の旅に出かけるか、にっぽん丸に屋久島、阿波踊り、青森ねぶた祭りに連れて行ってもらうか。本格的な船旅を楽しみたいなら、寄港地のない船旅=洋上を楽しむ「オアシスクルーズ」に参加してみたり。
また、洋上最大のお楽しみ「食べること」に関して言えば、外国船における不満はすべて解消します。好きな味、食べ慣れた味を出してくれます。個人的には大浴場はとてもうれしい設備。言ってみれば、余計なことに緊張感を持ったり、意識させられることなく、楽しむことだけに集中していられる。その意味はとても大きいと実感しました。例えばこの船で世界一周に出かけて、それこそ南米とかインドといった国にも果敢に行くわけですが、猛暑の中、寄港地観光からにっぽん丸に戻ってきたら、日本語で「おかえりなさい」と言われたら、すごくほっとすると思うのです。やっぱり船好きには、自国の船旅、船が絶対に必要、なくてはならない存在です。
にっぽん丸のパンフレット(2009/3〜10)を、あらためてめくってみました。先週の金曜日から68日間の南米クルーズに出ていて、次に大桟橋に戻ってくるのは6月9日。そこから約4ヶ月間は、国内の1泊から1週間程度まで、いつでも乗れそうなクルーズが揃っています。その中でも個人的には、下記のコースがおすすめです。

●6/25出港●
東京ワンナイトクルーズ 39000円〜
(東京湾の夜景を見ながらの出港。参加しやすい東京発着)

●6/26出港●
ウィークエンド新宮・館山2泊 78000円〜
(金・土・日の2泊 世界遺産・熊野川下り、千葉・館山ではにっぽん丸所有の農園でメロンの収穫体験)

●7/4出港●
ウィークエンド横浜・神戸ワンナイト 29000円〜
(横浜−神戸、商船三井伝統のライナーコース。ドレスコードはカジュアル。 価格が魅力的)

●8/27,31 9/4,11出港●
飛んでクルーズ北海道4泊(小樽発着) 119000円〜
日本版フライ&クルーズ。昨年も大変好評でした。最北端の礼文、利尻へ向かいます)

*表示は、最安値価格(1室3名利用の1名料金)


●にっぽん丸 2009年スケジュール●
http://www.mercury-travel.com/cruise/nipponmaru/schedule.html
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