クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

2009年08月

写真への情熱

4c38a2aa.jpg船の好きな人、とりわけ船の写真を撮るのが好きな人には、それぞれの思いやスタイル、情熱があったりします。
かくいう私も、こだわりがあります。しかし最近、同じ形の船が連続して建造される傾向にあり、QE2のようなオンリーワンでないためか、ファインダーをのぞいていても、どうも情熱が薄れてきた感があります。
初の10万トンオーバー、カーニバルデスティニーが就航した時、たまたまマイアミにいて、マイアミ港の先端、砂浜になっているのですが、雨風の激しい中、夢中でシャッターを押しました。当時はまだデジカメはあまり普及してなくてフィルム。カメラ本体は、雨風で1台がやられてしまったにもかかわらず、あまりショックもなくて、むしろカーニバルデスティニーが収められているフィルムを後生大事に日本まで持ち帰ったのを憶えています。
今年も、何人かの方から撮影された写真を送っていただきました。
大阪入港のサンプリンセス、あらためて船型の美しさを認識しました。
長崎出港のQV。 ザイデルダムとの違いがどんな本やパンフレットよりも理解できました。
瀬戸内海航行中の飛鳥供 ほぼ巡航速度の船をこんなに至近距離で撮れるポイントがあるとは。
下手の横好きはわかっているのですが、私も、もう一度、船写真の情熱を取り戻さなければなりません。

雑誌「クルーズ」最新号の「この船、この一枚 客船ベストショット!」のコーナーに掲載されている「巌流島の前でご対面で賞」の写真をみて、「ラプソディオブザシーズ」って、やっぱりかっこいいなぁと思いました。日本でロイヤルカリビアンの写真、とても新鮮!!

ル・レバンを後にして

9698cf86.JPGニースからローマへの船旅、「こんな世界があったのか」という驚きの連続でした。とかく合理化、コストダウン、売上至上の世の中、こんなにも暖かみのある、ある意味のんびりとしたクルーズ会社があることに、とても驚きました。
そして毎日の食事がこれほど待ち遠しくなる船旅も過去に経験がありません。
もし私がクルーズを生業としていなくて、普通の1人のクルーズファンだったら、これから先は、全部カンパニー・デュ・ポナンの船でもかまわないと思うほど惚れ込みました。
ル・レバン、それはフランス文化そのもの。一見とっつきにくいようで、実はとても親しみがあって、船客の皆さんはとても心が豊かな人たちばかりで。それでいてクルーズ船の食としては驚愕とも言うべき美食にとりたてて驚きもせず、「これぐらいは当然」さらりと言ってのける人たち。この食通達がこの船の食のグレードを引き上げさせたのかもしれません。

ローマエキスプレス

f2d4e463.JPG残念ながら、私はここローマで下船。ということでローマ市内観光へ出かける船客といっしょに市内まで行くことになりました。チビタベッキア駅に用意されていたのはクラシックな車両。それはル・レバンの船客専用のローマエキスプレスだったのです。

ル・レバン ローマ入港

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キャプテン、レミ・ジェネバス 自ら操船、非常に美しい着岸。

ル・レバン ローマ入港

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フレンチトースト、ワッフル、パンケーキ。
ちょっと焦げ目があって、形がアンバランスで。まさにハンドメイド。
こういうのが美味しいんですよね。
「美味しい味」という点でル・レバンと私の共通項が見出せたことが、少しうれしくなりました。

ル・レバン ローマ入港

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船客たった90人なのですから、当然、全員に1人ずつお好みの卵料理を作ります。
目玉焼き両面
目玉焼き片面
スクランブルエッグ
オムレツ
白身だけのオムレツ
ポーチドエッグ
ベネディクト
何でもOK.

ル・レバン ローマ入港

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ローマ入港の朝、ビュッフェの朝食へ向かいます。
写真のアンちゃん、果肉たっぷりのオレンジジュースを作って、元気に迎えてくれます。

ル・レバン ローマ入港

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セブンシーズボイジャー

リージェントセブンシーズクルーズの船ですが、ラグジュアリーシップといいつつも、4万トン、船客700名。 3500トン、船客90名のル・レバンからすれば、かなりの大型船に見えます。
それでもラグジュアリーシップと呼ぶのが正しいのか?
ラグジュアリーシップの定義って何なのだろうか?

大きい船を造るほど、船客1人あたりのコストは下げられるので、船会社の利益率がアップします。(間違いなく)それでいてクルーズ代金は下がらないとすれば、船会社は間違いなく儲かります。

しかし、ラグジュアリーシップに乗るなら、船客の立場としては「選ばれし人」として扱ってもらいたいものです。1/700ではなく、1/90としてもてないしていただきたいと私なら考えます。
だって、せっかく安くはないクルーズ代金を払うのですから。

この写真を写していて考えさせられるものがありました。

ル・レバン ローマ入港

de6f0d1d.JPG優雅なイタリアのリゾート地を巡ってきたル・レバンは、4日目、大都市ローマの外港、チビタベッキアへ入港しました。さすがはローマ、ご覧のとおりロイヤルカリビアンなどの大型船が何隻も停泊していました。この写真から、ル・レバンの目線の低さが感じ取っていただけるでしょうか?

ル・レバン イタリアリビエラ海岸を行く

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ヴィアレッジオ観光から戻って、遅めのランチビュッフェへ。
このキッシュ、本当に美味しかった。
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