クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

2009年12月

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

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ウェルカムパーティから
キャプテンはじめ、ほとんどの上級クルーはイタリア人で占められています。

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

afd742a8.JPGシャムエルシェイク出港後、キャプテン主催のウェルカムパーティが行われました。シルバーウインドの場合、シアターで行われますが、船客が200名程度ということもあって、全船客がゆったりと座ることができます。
今日のドレスコードはフォーマルなのですが、さほどタキシード着用率は高くないように思われます。「ラグジュアリー船にもカジュアル化」が進んでいると最近よく聞きます。できればスーツやドレスなど荷物を減らしたい。そして形にとらわれずリラックスした船旅を過ごしたい。そういう方が増えているようです。

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

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うわぁー、古い! ボロイ! 何だこの船は?
クリスティナクルーズ?
帰国後、調べてみました。
さすが世界の艦船、「2009-2010世界のクルーズ客船」に載っていました。
1960年就航
4295トン
本社:フィンランド
ちゃんとお客さんが乗っています。
なんで、こんな古い船に乗るのか?

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

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オーシャニアクルーズ、ノーティカ入港。

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

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さきほどのプライベートクルーザー。

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ1

2e563171.JPG3日目の朝、エジプトのシナイ半島南端にあるシャムエルシェイクに入港。この日はオプショナルツアーも申し込んでいないので、朝はビュッフェのテラスでゆっくりといただきました。朝食後、ちょっと下船して散歩してみたのですが、この写真、後ろが我々の乗ってきたシルバーウインドですが、前は何の船だと思われますか?
この大きさにして、個人のプライベートクルーザーなのです。あきれてモノが言えません。うなるほど金を持っているからといって、何やってもいいのか!、CO2のこと考えてるのか!、オレも乗せてくれ!、 もう感覚がおかしくなってしまいます。おそらく当社が販売を手がけているフランスのクルーズ船、ル・レバン(90人乗り)よりも大きいのでは?、と思ってしまうほどです。でも、プライベートクルーザーだから、2人しか乗っていない可能性もありますよね。
シャムエルシェイクの港、強烈な日差しで、じっと立っていられません。そそくさとシルバーウインドへと退散。

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

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メインダイニング。
他の船客と相席になることはありません。
ワイン、食事ともに、メニューにじっくり目を通して、本当に食べたいものを遠慮なく注文できます。
お陰で、夫婦でじっくりと味わって食事を楽しむことができました。
ダイニングにまつわる話をある方から聞いたことがあります。それは、「名船の条件は、ワンシーティングのダイニングを持っていること。」その意味はお解かりでしょうか? 最近の船は、ダイニングは2回制が多いです。それはダイニングのスペースを小さくして、2回に分けて使うのですが、1回目の人は、船客同士のおしゃべりが弾んで食事が長引くと、ウェイターから「そろそろ、、、」と促されることがあります。 そんな船客に失礼な構造のダイニングを持つ船は、とても名船とは呼べない、という理由。昔、そんな優雅な時代がありました。 今も数は少ないですが、ワンシーティングの船は残っています。
シルバーウインドは、ワンシーティングとは謳っていませんが、ディナーに2時間以上かかっても「そろそろ、、、」などと野暮に促されることはありません。

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

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食後のチーズ、硬さ、塩加減、燻製の度合いなど、いろんなチーズが楽しめます。それとポートワインの組み合わせ、家でもやってみようかと思うほど気に入りました。

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

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厚切りのローストビーフ、焼加減はレアを注文。

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

795e82d4.JPG今回のクルーズでは、毎日船内新聞と一緒にメインダイニングでのその日のランチとディナーのメニューが届けられます。ずいぶん丁寧なサービスだなぁと思っていたら、シルバーシーは、お部屋でもフルコースメニューが食べれる為、そのためにメニューが配られているとのことでした。例えば、前菜、スープ、メイン、デザートとルームサービス用に注文した場合、どうやって部屋まで持ってくるのかをバトラーに尋ねたところ、メインダイニングと同じように一皿ずつ部屋まで持ってくるという。大変なサービスです。
今日のディナーも、ルレエシャトーのおすすめメニューにしました。
前菜(写真)は、ビーツのテリーヌにサワークリームを添えたもの。舌触りも滑らかでさわやかなお味でした。
スープは、舌平目のブイヨンとシャンパーニュで味を調えたコンソメスープ。
メインは、少し厚切りのローストビーフ、焼加減も注文可能。
厚切りのローストビーフ、他船ではプライムリブとメニューには載ることが多いですが、時折強烈な大きさのものが出てくることがありますが、シルバーシーのそれはざっと150〜200グラムぐらいでしょうか。適量です。
味付け、ボリューム、盛り付けなど、だんだんとシルバーシーの水準に慣れてきました。次にアメリカのビッグシップに乗ったら、逆にそのボリュームの多さに驚くかもしれません。
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