クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

2010年02月

元祖 ファイブスター5

34e8124a.JPG海事プレス社から、約300隻もの船の詳細を集めた「クルーズシップコレクション」が発刊となり、今日熟読していました。一隻、再認識させられる船がありました。
プリンセンダム。 オリジンはロイヤルバイキングサン。その後シーボーンサンという時期を経ています。船に星を付けるようになって、当時ファイブスターの船として高く評価されました。今は、ホーランドアメリカラインに所属していますが、成り立ちが全く他の船と違うので少し異質な感じがします。しかしキュナードやシーボーン在籍時よりはしっくり来ている気もします。
もう10年ぐらい前のこと、大阪から乗船する機会がありました。当時サーズが中国、香港に蔓延していて、本来は香港への2週間の中国・香港周遊クルーズだったのが、直前になってロシア・韓国周遊クルーズに変更。その影響で船客は200人にも満たない閑散ぶり。それでもわざわざアメリカから大阪に来て乗船した船客は、クレーム一つ言わず優雅に過ごしていたのが印象的でした。
800人乗りの船にたった200人。間違いなく大赤字。これがクルーズビジネスのひとつの現実。しかしクオリティは変わりません。つまり売れなかったのは営業サイド(地上勤務)の問題であって、船上のクルーはいつもと変わらず最良のサービスに努めます。その素晴らしさは、ホーランドアメリカだから、というより、プリンセンダムいやロイヤルバイキングサンだから素晴らしいと感じるものでした。キャプテン他クルーもロイヤルバイキング時代から乗っているとのこと、船客もこの船の追っかけファン多数。
QE2なき今、探せばまだまだノスタルジックに浸れる現役で活躍する名船があります。クルーズ船はなかなか奥深いです。

QM2 横浜

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おいしそうなスイーツ。
ここまでキュナードのロゴを入れるとは。

QM2 横浜5

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最上級レストラン、クイーンズグリル。
このクラスのお客様の要望なのか、けっこう2人席を用意しています。

QM2 横浜5

46cc97ff.JPGイルミネーションズ(プラネタリウム)でのプレゼンテーションの後、キュナード社の歴史をすべて感じ
取れる写真や絵画、モニュメントといった美術品や上品で優美な調度品ががそこここにあふれかえ
るさながら美術館のような船内を見学してきました。
あいにく当日は船客がいっぱいでキャビン見学はなしということでしたが、スタッフの計らいで新しい
ゲストを迎える用意の整ったクイーンズ・グリルクラスの部屋を1つ見せていただいた。
部屋はさながらホテルのスイートルームのように居心地がよく、とくに目をひいたのがおびただしい数
のグラス。飲み物によってそれぞれのグラスがとりそろえてある。
また、広いバスルームにはジェットバス、広いバルコニーにウッドチェアー。
ライティングテーブルにはゲストのためにそろえられたカードケース等々。
いつかこの部屋の主になって過ごすことが・・・などど果てしない夢を描きつつ再びパブリックスペース
の見学に。

QM2 横浜5

56c874fe.JPG昨年とはうってかわり晴天の穏やかな日差しの中、QM2は横浜にやってきました。
今回は、私、花房が見学会に参加しましたので、東山のブログを借りてご報告させていただきます。
厳重なセキュリティのため 乗船までかなり待たされたのですが、1歩ギャングウェイに足をかけるとにゆったりと豊かな気持ちで船内へと進んでいきました。

Yさんから絵葉書が届きました

064ab775.jpg毎日、夕方になると1Fの郵便受けに郵便物を取りに行きます。
あまり楽しいものは少ないのですが、今日はコスタアレグラの絵葉書が送られてきました。シンガポールの消印。ん?誰だろう? お客様というより船友のYさんからでした。1/9シンガポール出港の2週間クルーズだから、Yさんは当然もう日本に戻られています。でも絵葉書は今日届きました。
昔、父にも船友がたくさんいて、時々海外から船の絵葉書が届いていました。時には日本では見たこともないような貴重な船に乗っていてその船の絵葉書が、角が少し折れ曲がって家に届いたものです。そんなとき「これ、もったいないなぁ。何も書いてないサラの絵葉書を一枚欲しいなぁ。」と思いました。
絵葉書って、いいですね。アナログで。遅くて。
5月にアラスカに行くホーランドアメリカラインの船には、とても落ち着けるライティングルームがあります。その机には絵葉書が置かれていて、誰でも絵葉書を送ることができます。 私も何人かの方に絵葉書書いてみます。そして、いつ着いたかを聞くのも少し楽しみですね。

★ 祝、14位 ★5

fe28bd52.jpg雑誌「クルーズ」最新号にて外国船社部門で、カンパニー・デュ・ポナンが第14位に入りました。投票してくださった皆さんに感謝します。
14位でこんなに騒ぐのもおかしな話でありますが、これは快挙であります。
本当に苦労しましたから。
ようやく、お客様からの問合せも増えてきまして、うれしい限りです。

今年の夏は、フランス・コートダジュール、アマルフィを
優雅なフランス船で周ってみてはいかがですか?

カンパニー・デュ・ポナン ウェブサイト
http://ponant.jp/

船旅とはなんぞや?5

5a00d9ab.JPGこの帆船には、バー1箇所、レストラン1箇所、ライブラリーとパブリックスペースは実に3箇所しかありません。それでも隣り合う船客と普通に喋ったりする親密さがあります。
近代の超大型船、20箇所以上のバーやレストランがあって、3000人以上の船客が乗っていても、あまり言葉を交わすことはありません。
人が多ければ多いほど、人との距離が遠くなります。
船旅って、何ぞや?
今さらながら、考えさせられました。

今回の船旅を「個人主義」に掲載しました。
http://www.mercury-travel.com/kojin/report/201001starclipper/

けっこう美食、スタークリッパーズ5

5763294c.JPG帆船の食事、勝手ではありますが荒削りなイメージでいました。実際に食べてみて驚き、けっこう美食でした。聞けば小さな厨房で4名のシェフが最大170名の料理を賄うとのこと。私の乗船した日は100名程度でしたが、ほぼベストコンディションですべてのお皿が運ばれてきます。メニューもエスカルゴ、鴨肉、シャトーブリアンなどQM2並みの本格フレンチから、このクルーズだけに乗船していたドイツ人シェフの料理(グリル料理が多い)、多彩なスープのバリエーションと、飽きることなく、「美味しい、美味しい」を連発しておりました。毎晩ディナーの前に実物のサンプルが展示されるので、メニューをはずすことはありません。食へのこだわり、温かいおもてなし、随所にカンパニー・デュ・ポナンに通じる部分がありました。100人前後のスモールシップだからこそ実現できることなのかも知れません。

スタークリッパー アンダマン海を行く

c4f43d75.jpgエメラルドグリーンの海、スタークリッパーは全ての帆を広げ、風を受けて進んでゆきます。この写真は、ゾディアック(スピードボート)に乗り込んで、その航行しているスタークリッパーを撮影するという贅沢なサービス。なんと無料。
久しぶりに、”美しい船”に出会いました。
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