クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

2010年08月

基本を極めようか?5

「まずは基本を極めなさい」なるタイトルの本を見かけたことがあるが、同じようなことを最近考えています。当社も来年で10周年になります。そして10年前からずっと販売し続けてきて、今ここに来て人気のクルーズ会社というのがあります。それはスタークルーズ、NCL、ルイス、コスタなどのカジュアルな船。そして飛鳥供イ気蕕砲麓身が好きで乗って販売にも自然と情熱を注いでしまうホーランドアメリカラインなど。私はずいぶん前に船旅の魅力に出会いましたが、今年、いや先月、今月、今日、初めてクルーズの世界に出会う人たちもいるわけです。そしてまずは国内1泊の船旅から、スタークルーズの3泊から。横浜発着のレジェンドから、とクルーズの最初のステップを踏み出すわけです。そして、最近意識していてスタッフとも話をしていることは、たとえ同じ船の問合せが来ても、毎回同じ回答をお送りするのではなく、プラスアルファの情報を付け加えたり、毎回ちょっとアレンジを変えてみたりと、いわば”オーダーメードの回答”をお送りしようということです。時には、価格や空室状況など、こういう伝え方がわかりやすいのでは?と自分なりに考えた表現が、お客様の意図と違うこともあるかもしれませんが、オートメーションな流れ作業とは違う感じが伝われば、と思っています。そのように毎回頭をひねって回答をお送りし続けることで、我々自身も今さらながら気づくことがあります。それはヴァーゴの3泊やプライドオブアメリカの7泊や飛鳥兇里茲Δ覆此爾辰犯稜笋靴討たクルーズであったとしても、です。つまり「基本を極めようか?」というマインドなのです。

ここ1週間の仕事

?客船誘致
夕方のニュースでコスタが博多に入港すると、中国人船客が街に繰り出し買い物にかなりのお金を使うため、その経済効果が凄いというのを見ました。それに影響されてか、日本各地の港の客船誘致が活発になってきています。
ル・ディアマンの日本初寄港にあたっても関連の方とお会いすることなどが増えてきました。東京・大阪・広島・宇和島・鹿児島。いずれの寄港地も船客を魅了することでしょう。特に私の地元大阪では、強烈なカルチャーショックを受けていただきたい!
?スモールシップアライアンス
http://www.smallship.jp/
この活動は、スモールシップというクルーズの中の一つのジャンルについてその魅力を伝えてゆこうというもの。ヨーロッパのクルーズマーケットのようにスモールシップの認知度を高めたいという思いがあります。9月末に大阪と東京でセミナーを行いますが、エージェント・メディアの方、一般のお客様それぞれにふさわしい内容をメンバーで考えています。前者にはプロの語りとセールスへの結びつき、後者にはスモールシップの魅力、船のこと、就航エリアのこと、その他船内ライフのことなど、わかりやすくお伝えすることが大切と考えています。
?レジェンドオブザシーズ
横浜発着の販売が始まりました。ウェブサイトは他のクルーズより、やや丁寧に紹介しています。初クルーズの方が、なるべくこのページから知りたい情報を得ることが出来れば便利かな?と自分なりに考えました。 私から見れば、世界中でクルーズを展開しているRCIの一つのクルーズとしてとらえていますので、当然USドルの価格もご紹介しています。しかーーし、発売からたった3日で1人150ドル料金がUPしました。これはお客様には戸惑いがあるかもしれません。
?クルーズ人口のこと
もっとクルーズ人口を増やしてゆこう!、という業界の意気込みがあります。先日その件で新聞社のインタビューを受けた折、「その牽引役は間違いなくカジュアル船」と答えました。だれでも気軽に乗れる要素があるからです。
しかし、数を追いかけることはお客様には実は関係のないことかもしれません。お客様は、しっかりした手配で船に乗り、楽しい時間をすごしたいとの思いですから。
しっかりした手配、今年は日本全国、様々な旅行会社さんとクルーズのお仕事をさせていただいてます。たとえ地方の小さな旅行会社さんが、年間で1件のご予約であっても、それはすごく大きなことだと考えています。10年前、私も1件の予約から始まりましたから。この0から1は本当に大変ですよ。よく関係者の間で「何件売った」とか話をする人がいますが、私はむしろ「クルーズを取り扱う旅行会社さんが何社増えた」ということの方が大きい出来事だと思っています。売り手が増えれば、クルーズの情報発信力が高まって、乗っていただけるお客様も増えるわけですから。いくらインターネットが発展しても、ぜったいに日本各地にクルーズ販売店が必要です。今でも「クルーズ代に食事は含まれているのか?」とお客様からたくさんご質問を受けます。クルーズについての情報発信がまだまだ足りていないことを象徴していると思います。讃岐うどんが好きなので、支店を出せるなら高松にして、そこで1からクルーズ振興をやってみたいです。
?飛鳥?
「外国船に強いエージェント」を売りにしてきたのですが、最近ありがたいことに飛鳥?のご用命が増えております。先日、セールスの為の勉強をかねて見学してきました。(アレンジしていただいた郵船トラベルさんへ感謝です)約5年ぶりに足を踏み入れましたが、やっぱりデカイ。ベランダ付キャビンがずらーっと並んでいる。シガーバー、ピアノバー、ライブラリー、ショップが散りばめられたデッキ6。やっぱり飛鳥?は日本船っぽくない。全室バスタブ付、なんと贅沢。「飛鳥?はやっぱり船客を魅了する船だなぁ。」「このグレードの船にいつでも1泊から乗れるってすごいなぁ。」と実感しました。飛鳥?依然人気の理由、わかる気がします。
?バーガーキング みなとみらい店オープン
オフィスのあるみなとみらいって、人情味のある店なんて全然ありません。というか食べる店がほとんどない状態。そこについにバーガーキングがオープンしました。私、オープンの23日を毎日楽しみにしてましたから。即行きました。ワッパーというバーガー、新鮮な野菜と大きいパテで抜群の味! バーガーキング、みなとみらいに出店してくれてありがとう!

レジェンドオブザシーズ Back to Yokohama5

dc03cc22.jpg2011年も、暑い9日間がやってきます。
レジェンドオブザシーズ、横浜発着 掲載しました。
今年乗船されたたくさんの方から、「楽しかったよ」「また乗りたい」といったお手紙、メール、お写真をたくさんいただきました。本当にありがとうございました。これらは私の宝物です。
残念ながら乗船できなかった私には、その感動の大きさを共有できないかもしれませんが、自身の初クルーズのときの感動を思い出してしまいました。
http://www.mercury-travel.com/cruise/japan/rcjp01.html
今でも、船に乗るときは、仕事プライベート問わず大切に乗るようにしています。せっかくの好きな船旅に慣れてしまいたくないのです。感動はお金では変えませんから。

スモールシップの世界5

15b5aaf2.jpgこの夏は、連日横浜でこのブログのタイトルのとおり、正に奮闘、そして色んな出来事が起きています、というか、私自身が出来事を起こしていることもあります。
その一つが「スモールシップアライアンス」という団体の創設。
http://www.smallship.jp/
当社が販売を手がけるフランス船社カンパニー・デュ・ポナンもそのひとつ。一例で言うなら、10000トン、定員264名といった世界。数千人の大型船とはかけ離れた世界。私はこれが究極の船旅、本来の船旅だと最近考えています。スモールシップには、リバークルーズ、帆船、ヨットスタイルなどのサブジャンルがあって、主にヨーロッパが主たるクルーズエリア。このスモールシップというジャンルの認知度向上のため、このような団体を作り、秋には東京と大阪でセミナーを開催。すべてが未知の体験、だけどとてもワクワクする仕事なのです。そして、来年の3月、カンパニー・デュ・ポナンの中でも、元ソングオブフラワーとして日本でも活躍した「ル・ディアマン」が上海−東京10泊クルーズを1往復行います。自身の手がける船社の船が日本へ寄港するのも初めての経験。すると、この船が寄港する日本各地の港湾関係の方が来社されるようになり、また新たなネットワークが出来つつあります。
ル・ディアマンは、フランスの美食を売りとしたフランス船、メガシップとは違った暖かみあるサービスで、お客様を魅了しています。ぜひご期待ください。
そして、同社の別の船「ル・ディアマン」の南米アマゾンリバークルーズの模様がBS朝日「世界の船旅」で再度放映されます。8月30日、ぜひご覧になってください。スモールシップの世界が実感していただけると思います。

PHOTO
ル・ディアマン 南極にて

にっぽん丸 スパエステ「TERAKE」5

17315a27.jpgスタッフの花房から、にっぽん丸に新しくオープンしたスパエステ「TERAKE」のレポートをお届けします。
実はチェックインした船室のデスクに【先着10名様へハンドマッサージのサービス】という案内を見つけてしまったので、テープを桟橋にたなびかせておられる皆さんを横目に早々にでかけたわけですが、その空間はとても上品で上質なものでした。早速スパのレセプションでお願いして、本日第一号のハンドマッサージをうけることとなりました。マッサージはお試しとあってほんの短時間ですが、手のひらから指先、ひじまで丁寧に行ってくださいました。
マッサージに使われていたのは【TERRAKE】−テラケ−がコンセプトとしている4つの世界のインスピレーションを得たうちの【水の世界】のトリートメント。とても爽やかなかおりで水分補給がテーマの保湿効果が期待できるものだそうです。
ほかにミネラル補給やアンチエイジングを目的とした【大地の世界】のトリートメントは水の世界のものより少し重いけれどとてもリラックスできる安堵感のある香り、
デトックス効果の高い【大気(風と光)の世界】は澄んだ華やかな香り、
そしてたっぷりと栄養補給してくれる【植物の世界】はナチュラルで豊かな香りのトリートメント。
それらを一つ一つ説明していただきながら、自身のお肌の調子や体調にあったエステを選ぶことができます。
ハンドマッサージの後、男女それぞれ専用のマッサージルームを見学し、エステメニューをいただいてあとでゆっくり読んで予約しようと一旦お部屋にもどりました。
ランチを済ませ、一通り写真を撮って、エステメニューを吟味していざ予約へとレセプションに行くともう予約がいっぱいの状態!
昼前からの少しゆっくりしたクルーズでの時間の使い方ということで、乗船いただくお客様へご案内しようと思っていたのですが、にっぽん丸を楽しまれるお客様は私なんかよりもしっかり楽しみ方をご存知の方ばかりだったようで・・・脱帽です。
次回は必ずここで先に楽しまれたお客様と同じく至福の時間を過ごしたいと誓った瞬間です。

パワーアップ NEWにっぽん丸 エンディング5

edc57e5c.jpg午後のティータイム、最上階前方のラウンジでいただきました。6月にロンドンへ出張で行った時、紅茶が本当に美味しくて、それといっしょに食べるスコーンがこれまた美味しくて新しい発見がありました。にっぽん丸でも白いカップに注いでいただいた紅茶はなかなか美味しかったですよ。ティーパックか葉っぱを使っているかで全然味が違いますね。
この船に乗るために新幹線に乗り、大阪までたったの2時間半。それを船で戻ってくるのに23時間、3食付。これほど贅沢な国内旅行はありませんね。ただわたくし43歳の船客として感じることがいくつかありました。どこのラウンジやライブラリでも椅子が低いのです。そしてディナーの量がやはり少なく感じるのです。これはにっぽん丸の今の主なセールスターゲットとなっているシニア層に合わせているからだと思います。しかし、にっぽん丸もせっかく新装オープンになったのですから、もっと若い世代にも門戸を広げていただきたいのです。そうは言っても、価格面や食事などは変えられても椅子の低さは変えられませんよね。これは残念なことです。
いずれにせよ、新生にっぽん丸の各所のコンセプト、意図は十分に理解できました。にっぽん丸のグランドスイートに匹敵する部屋が、飛鳥?ではロイヤルスイートがありますが、やはりお望みの方がいらっしゃって予約が入る事実を見てきています。入念なマーケットリサーチのもとに、にっぽん丸のスイート群が配置されています。そして食のバリエーションの充実、これはお客様の洋上での楽しさ向上には最も効果的だと思います。にっぽん丸初の寿司店にも行って来ました。板前が3人もいて、築地から素晴らしいネタを仕入れていて(車えびも飛び跳ねていて)。だけどお客はチラホラ。ロングクルーズなら、たまにはお寿司でも、とお金を払ってでもお客さんは来るでしょうが、ショートクルーズ、ましてやワンナイトならメインダイニングの食事を捨ててまで来る人はいないでしょう。まぁ船社は食後の一杯とちょっと寿司をつまんでいただいて、みたいなイメージのようですが。
とにもかくにも、新しいにっぽん丸に乗って、いろいろと刺激を受けて、いろいろと考えさせられることがありました。みなさんも一度新しいにっぽん丸に乗ってみてください。そしていろんな意見を持つことが、その会社のクルーズを向上させることは間違いないですから。

ツイッター セール スタート

bc3a7277.pngいよいよツイッターセールがスタートします。
出発直前のディスカウント、特別割引、当社気まぐれセール、”理由あり”
など、お届けいたします。

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本日、さっそく掲載しております。
いろいろと理由があって、コスタアトランチカ、ケベック−ニューヨーク
10泊 1100ドルから

パワーアップ NEWにっぽん丸5

013bea48.jpgベイブリッジから大桟橋へのアプローチ、ちょっと驚いたことがありました。それは船の速度が速いことです。外国船ならパイロットを乗せ、もっとゆっくりと進むはず。それがにっぽん丸は速度が速い。そして大桟橋の横まで来ると船首部分を桟橋に出来る限り近づけ、船尾を後から桟橋へ押し付けるやりかたで、実に効率的で鮮やか。「このキャプテンは、この港を知り尽くしている。」そう確信しました。

パワーアップ NEWにっぽん丸5

ec700068.jpg翌朝、目覚めるとにっぽん丸は浦賀水道を通過、快晴の中東京湾を北上してゆきます。東京湾、すごく船が多くて航路は過密状態と思えるほど。これはキャプテンも気が抜けないことでしょう。大きな船はまだ秩序の元に航行しているのですが、漁船群の動きが予測不可能。しかもおびただしい数。そんななかにっぽん丸は、ベイブリッジに差し掛かります。神戸−横浜は、商船三井客船伝統の航路。時代が変わって船は3代目になって、今は純然たるクルーズを楽しむ人が乗船しています。

パワーアップ NEWにっぽん丸5

41851420.jpg今回の大改装後も変わらない部分があります。そのひとつが船首部分にあるネプチューンバー。やはりここが落ち着きます。あらためてメニューをじっくり見たのですが、けっこうお酒の種類が多いのです。ウィスキーのリストにはサントリーの白州、山崎なんかもあって、うれしくなります。夕食後、ショーを見てネプチューンバーへ流れる。にっぽん丸のナイトライフは実に落ち着けます。ひとつ絶対的に言えるのは、数千人も乗るようなメガシップじゃないので、船内で混み合うことがありません。ある意味贅沢な船だなぁと感じました。
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