クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

2011年01月

東地中海クルーズの狙い目5

8c2c8b6c.jpg東地中海クルーズ、様々なパターンがあります。
ベニスから出港、エーゲ海の島には寄港せず、トルコのイスタンブール、イズミール、ギリシャのアテネ、クロアチアなどの組み合わせや、イタリアのジェノバから出港してギリシャ周遊、ちょっと小ぶりの高級船でアテネからイスタンブールやイスタンブールからフランスのマルセイユへのワンウェイ7泊など。いずれもポイントは”イスタンブール”という気がします。つまりヨーロッパのエレガントな寄港地に、
"East meets West"なイスタンブールが組み合わさることで、少し不思議な感覚が生まれるのです。西欧の美しい街を巡るのももちろん素晴らしい旅になりますが、そんな寄港地の中に”ちょっとアジア”、”ちょっと喧騒”、つまり少し違和感が交じると不思議なことにその街がすごい思い出深くなったりすることがあります。
このエリアで注目したいのは、HALニューアムステルダムのベニス発着12泊
http://www.mercury-travel.com/cruise/emed/hlee01.html
昨年出来たばかりの新しい船、ベニス停泊中の船内で1泊してから出港なので、ベニスに深夜についても船に直行すれば前泊のホテルが不要、これはとても便利です。
そして寄港地イスタンブールでもオーバーナイト、ゆっくりと観光が出来ます。
船はHAL最新最大客船ですから快適そのもの。当然スタンダードキャビンでもバスタブ付きのデラックス仕様です。タマリンドというアジアレストランがあります。2年前姉妹船のユーロダムで行った時、お寿司はまぁまぁ合格でしたら、うどんは超NG。今は改善されているといいが。。。。
 イスタンブールの先には黒海と東欧諸国が待っています。上級者のコースにはHALでもプリンセンダムやロッテルダムといった通好みの船がまいります。

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トルコ・クシャダシ
(エフェソスの古代遺跡への観光が人気)

エーゲ海クルーズの狙い目

ff0b0253.jpgエリアごとの、狙い目をご紹介したいと思います。
エーゲ海クルーズ、”永遠のベストセラークルーズ”と称しています。
とにかく世界中の人に人気が高い、行くと納得してしまいます。
●ルイスクルーズが3・4泊のショートを行っていますが、このほど船のチェンジで、なんとルイスでは最大で最も新しいマジェスティが就航することに。過去エーゲ海3・4泊ショートでも飛躍的に快適な大きな船になりました。
1日で2ヶ所の寄港の日があります。忙しいなぁ、と思いきや以外にもお徳感を感じました。エーゲ海の島巡りはランドの旅は絶対無理。船につきる。
●お客様人気は、MSCムジカ。コース取り、時間配分などよく計算されています。毎年人気のクルーズです。ディナー時のコーヒー有料はなんとかしてほしい。
●個人的には、NCLジェイド。ベニス発のエーゲ海には似合わない?といわれればそうかもしれませんが、あの革新的なフリースタイルで色んなところで船旅が出来ることが最大の売りではないでしょうか。
●ロストラル、4/27就航予定のNew Ship 、エーゲ海というより、クロアチアとモンテネグロを巡るダルマチアンコーストクルーズと呼ばれるもの。ヨットスタイルの船の得意とするコースです。8/30発は日本人スタッフ乗船予定。
エーゲ海クルーズはベニスかアテネから出港。雰囲気は全然違うのですが、甲乙つけがたいと思います。ベニスは絶対にサンタルチア駅付近のホテルを。でないと大変なことになります。 ピレウス発は前後泊はピレウスのホテルはやめた方がいい。夜の治安が若干。アテネの方が安心で楽しいです。
AIRはアリタリアでしょうか、成田-ミラノ-ベニス、成田-ローマ-アテネ。上手く接続できています。エコノミーでもやや飯美味しい。

と、いうことで今夏永遠のベストセラークルーズへお出かけ下さい。
http://www.mercury-travel.com/cruise/aegean.html

アラスカ、密かなブーム?5

0580957e.jpg海外クルーズは、圧倒的にヨーロッパの人気が高いのですが、昨年、今年とアラスカクルーズの人気が高まりつつあります。
アラスカクルーズにもたくさんの船社が参入していますが、当社では今ホーランドアメリカラインとセレブリティクルーズを掲載しています。
とりわけホーランドアメリカラインの人気が高く、しかもお客様からのご指定なのです。つまりお客様が船を選ぶとき、「私はホーランドアメリカラインでアラスカへ行く。」というきちっとした理由付けが出来ているのだと思います。
アラスカクルーズを選ぶときの理由付け、ざっとあげてみます。
●キャビンは?
バルコニー必須、バスタブ付き、丸窓・角窓、エレベーター付近、
●食事?
多彩なバリエーション、バリエーションよりも味重視、日本食、
●氷河
グレーシャーベイ、ハバード、カレッジフィヨルド
●クルー
20カ国混合もOK、なるべく単一がいい?(インドネシアンなど)
●日本語スタッフ有無
●雰囲気
カジュアル?、プレミアム?、ラグジュアリー?
●価格
AIR込みで20万?、30万?、
●コース
バンクーバー・シアトル発着、ノース&サウスバウンド

最近は、日本でもクルーズ各社のオンラインシステムが発達してきました。
少し前なら困難なことも、今では簡単になっていることがあります。
上記のような理由付け、お客様がすべて把握済みでのリクエストは、その後要望にしたがって手配をするだけですが、そうでない場合は、当社スタッフがお尋ねしてゆきます。
アラスカクルーズは奥が深いです。そして最高の感動をもたらしてくれる船旅です。
アラスカ未経験の方、ぜひ今夏お出かけ下さい。
アラスカ経験済みの方、その先のアラスカへご案内いたします。

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2010.MAY HALロッテルダムで訪れるハバード氷河
静寂のヤクタット湾をゆっくりと進んでゆくと、ロッテルダムは徐々に砕け散った氷河のかけらに覆われ、やがて巨大なハバード氷河が現れてきます。
今年は、8万トンクラスのウェステルダムが行きます。
6/25に添乗で乗ることになりました。
船上で会えたら、アラスカの地ビールで乾杯しましょう。
http://www.mercury-travel.com/cruise/alaska/hla01.html

船オタクの今日の頭の中5

a7ad9b70.jpgそもそも私はオタクではない、と思っているのですが、周りの方からは「あなたはじゅうぶんオタクだ。」と言われます。オタク=暗い というイメージがあるのですが、明るいオタクを目指そうかと思っております。
仕事しながら、今日もいらぬことばっかり、考えております。
例えば、、、
●横浜港の入港スケジュールをチェック、2/11アルテミス、3/12プリンセス・ダフネは、絶対に大桟橋まで見に行かなければ!
●シルバーシーのGSA、ICM社からFAX。AQUAというアマゾンのリバークルーズ取扱いが始まるとのこと。そういえば去年パンフレットをもらってた。そして熟読、インテリアが素晴らしい。洗練されている。たった船客24名、これは超スモールシップだ!
●5月にアリュールオブザシーズの添乗に行きそうな雲行き。日本からマイアミへは1都市乗継が必須。ニューヨークやロサンゼルスにして、面白い企画は作れないだろうか?
●○○○○○○、XXXXXX 「えっ、ホンとかよ!」というような情報を発見!
●2/11から13は3連休か、アクエリアス香港ワンナイトとか行きたいなぁ、あ、でも金がないか。。
●品川から出ているクリスタルヨットクラブのタツノオトシゴのマークは、クリスタルクルーズとまったく同じ、としたら、すごい価値だなぁ。
●1年で一番暇なのは11月、何かいいクルーズは?NCLジェム、真冬のニューヨークから常夏のバハマへ行く7泊。バルコニーが529ドル。いっちょ前方向きのベランダスイートぐらいを狙うか!
●MSCオーケストラのご予約をいただき、パンフレットを見ていて「最近のMSCのキャビンはセンスいいなぁ。」と感心。
やっぱり私はオタクでした。

PHOTO (オタク的なチョイス)
スーパースタージェミナイ 基隆発週末クルーズのデッキランチ

SSA メディア新年会5

b06e773d.jpg昨晩は、東京でクルーズ関連のメディアの方をお招きして、スモールシップアライアンスの新年会を行いました。
新しい船社を日本マーケットで広めてゆく時、雑誌やテレビ、新聞といったメディアの力がとても大切なのです。それら媒体で紹介していただくことで、一般の方がその船会社を知り、興味を持っていただけるのです。
昨日もSSA加盟4社からのプレゼンテーションを行いましたが、なかなか興味深い情報がたくさんありました。
クラシックインターナショナルのダフネという船が今春横浜にやって来るとのこと、オールドシップなのですが、非常に興味深い船です。
そしてオーシャンドリーム社からは、タヒチの貨客船「アラヌイ」の紹介。マルケサス諸島を2週間かけて回る船。地元の生活物資を運ぶ貨物船かつクルーズ船というユニークな船です。
オーシャニアは、同社として初の新造船「マリーナ」がいよいよ今年就航。まだ船内の写真はなくCGIですが、非常に革新的なインテリア、ダイニングバリエーションとなっているようです。
そして私からは、フランスのポナンを手がけて以来3年が経ち、その間のメディアの方のご協力への御礼、そしてフレンチの次は、ブリティッシュ「サガ」をよろしくお願いします、ということで、サガのプレゼンテーションをさせていただきました。
そしてご来場いただいたゲストの方のお一人、増田和美さんは、クルーズライターの草分け的な方ですが、サガルビーのオリジンである「ビスタフィヨルド」の時代にこの船で仕事をされていたとのことで、現在のルビーのデッキプランと見比べて、その違いなどのお話を大変興味深く伺うことが出来ました。そして超クラシックなサガルビーが、日本マーケットで紹介されることを大変喜んでいただきました。
現代のクルーズビジネスがひたすら新しく大型化が進む中、その対極の船、小さい船やクラシックな船の魅力をいかに伝えてゆくか、また難しいチャレンジが今年から始まります。
ノルウェーのオーシャンライナーだったビスタフィヨルド、
現在はブリティッシュクルーズ船、サガルビー、
テレビ、雑誌等に登場してまいりますので、ぜひご期待下さい。

日本船のクルーズを考える5

4fa325c3.jpg当社マーキュリートラベルは、外国船の取扱いが多く、逆に日本船があまり売れない旅行会社でしたが、近年急速に伸びてきました。感謝の気持ちとともに驚きをも隠しきれません。なぜかというと、もう日本船の販路は確立されていると思っていたからです。12月も飛鳥Ⅱ、にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなすの3隻は人気がとても高く、クリスマスワンナイトやグアム、香港、アモイへのロングクルーズなど、たくさんのお客様が出発されました。
一般感覚から言うと、最低1泊4~5万の船旅は高いのか?
やはり、高いといわざるを得ないでしょう。
でも、身近な港から年中出航していてとても参加しやすい。それにおいしい和食や日本船ならではのなんともいえない安心感。やっぱり魅力を感じます。
せっかくの身近な船旅なのだから、
日本船にも乗りたい、でもちょっと高いなぁ、でもやっぱりたまには乗りたい、でもやっぱりちょっと高いなぁ、と私自身もいつもグルグルこの思考回路なのです。
外国船の価格を知らなければ、こういう思考回路にはならないと思います。
今、7/30発の飛鳥Ⅱ、若大将クルーズに行きたいと思案中であります。

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飛鳥Ⅱのテンダーボート、けっこう乗れそうだなぁ。

ル・ポナン モナコグランプリへ5

cbe2cf44.jpgクルーズを販売する時、クルーズじゃないアプローチで販売することがあります。
たとえば、F1モナコグランプリクルーズ。
グランプリウィークは、モナコのホテルは最短1週間単位の販売でかなり高額。
それならば、ニースから出港してモナコに船を浮かべて、土日はレース観戦に行き、船に戻ればホテルと食事が確保されている。そんな合理性とクルーズ船でモナコグランプリを見に行くという贅沢さがちょっとしたブームになっています。
2011年は、フランスの船社カンパニー・デュ・ポナンから、最も美しくプライベートヨット感のある「ル・ポナン」がモナコグランプリ観戦のため、モンテカルロへ向かいます。下記の各旅行会社にてこのクルーズが発売されています。
クルーズと自分のもう一つの趣味やお気に入りが合体すれば、より一層楽しいクルーズになりますね。

■HIS社 CLASS ONE
同社において最上級の旅を提案するプレミアムクラブ
入会資格は、過去にビジネス・ファーストクラスを利用された方。
http://classone.jp/

■パーパスジャパン社
世界中のF1グランプリ観戦、ワイン、マラソン、音楽など、テーマ性に特化した
専門のエージェント。素晴らしい提案力で魅力的なプランを組み立ててくれます。
http://www.purposejapan.com/contents/france_monaco/tours/PTC-10146E.html

■阪急交通社 ロイヤルコレクション
同社の最上級ブランド、プライベートジェットも手配可能。
1組のお客様から専任添乗員も可能な超オーダーメード旅行。
http://www.hankyu-travel.com/royalcollection/index.php

2011年の始まり5

87a4ff19.jpg新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
みなさんは、年末年始をどう過ごされましたか?
私は、実家のある大阪に帰省し、兵庫県の古くからのお客様と食事をしたり、小中学校時代や大学時代の友人と酒を飲んだりと、満喫しておりました。
私の同級生は、皆今42~43歳なので厄年がようやく明けようとしているところ、やっぱり厄年は本当だ、と思えるほど大変な思いをした奴もいるし、全然関係ない奴もいたり。でも全員厄年を何とか乗り切って何よりです。
こういうめちゃくちゃ仲のいい友人はほとんどが関西在住なのが残念、大学時代、あきれるほどに毎日飲んでいた友人もいますから。
今年も、オリジナリティ溢れる”マーキュリー流”の船の楽しみ方をどんどん情報発信してゆきたいと考えております。
公私問わず、船に乗ったならば、楽しく読んでいただけるようなブログを心がけます。
今年は、マーキュリートラベル10周年。皆さんの支えあってここまでやってこれました。
本当にありがとうございます。
今年は、皆さんとたくさん船旅をご一緒できることを願っております。

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飛鳥Ⅱに運ばれる門松
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