クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

2011年06月

ウェステルダム アラスカクルーズの洋上から5

8fd33053.jpg土曜日に肌寒いシアトルを出港、今日2日目は穏やかな終日航海日。
今日は、思いつきで急遽プライベートパーティーを敢行。
本来は数ヶ月前までに船社へ申請しないと駄目なのですが、
ホテルマネージャー、ビバレッジマネージャーに直接交渉、そして
オーシャンバーの一角を貸切に成功。
この暴挙が大当たり!
当社のお客さん同士、すごく話が弾んで大盛り上がり。
このパーティーをサポートしてくれたバーのスタッフと私はしてやったり。
だから、この商売はやめられない?

アラスカシーズンの幕開け5

59d9a4ce.jpg夏がやってきます。シアトルやバンクーバーから出港するアラスカクルーズもスタート、これからベストシーズンとなってゆきます。
昨年は、なぜかHALはフラッグシップ「ロッテルダム」をアラスカへ配船。それまでは最短でも2週間以上のコースであったため、この機会とばかりに乗船、そしたら今年は仕事でまったく同じコースをひとまわり大きい「ウェステルダム」で行くことに。今週の土曜日の飛行機でシアトルへ向かい同日で乗船、今日は出港の4日前ということで、ジュノーの氷河に着地するヘリコプターや水上飛行機で氷河上空の遊覧飛行など、お客様のオプショナルツアー予約など、準備も最終段階に入っています。
ふだん、車や工事現場など喧騒の中、歩道を歩き、信号を渡る、そんな日常生活を送っている自分という人間。車をレストランの提携している駐車場に入れたにもかかわらず、お店で駐車券をもらい忘れて「あぁ、500円損したぁ。」なんてちっちゃい人間のオレでさえ、アラスカに行けばちょっと人生観が変わります。
アラスカの壮大な氷河を目の前にして、ダイナミックに海へ崩れ落ちる氷河を見て、船が進むごとに船首がかきわける氷河の破片音、サラサラと音が聞こえる静寂の中の航行、そんな場所に身を置くと、なんというか「こんな所まで来てしまった。」といった不思議な感覚になります。
その昔ゴールドラッシュに沸いた街、アメリカ人の顔立ちとも違うアラスカの人、冬場はやることがなくつい酒場で飲んだくれてしまう人が多いとニュースで聞いたこともあります。温暖化や森林伐採など時々ニュースで見るけれど、アラスカには広大な森林や氷河が厳然と存在しています。北米本土とはつながっていないアメリカ、何とも不思議な州です。
一度この地を訪れてみて下さい。ヨーロッパのような超有名な観光名所やブランドショッピングはありませんが、もっと凄いものに出会えます。
アラスカの夏、アラスカクルーズの夏、これからがベストシーズン。

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HAL Westerdam at FLL

混沌としながらも充実の6月5

6efdcbaf.jpg昨晩、ようやくサガの原稿を書き上げ、編集者へ送付、一つ片付いたと思ったら次は、SSA(スモールシップアライアンス)の夏のセミナーの準備、今年も東京と大阪で開催、せっかくおこしいただくのだから身のある内容にしようと、SSAメンバーと協議を重ねています。25日には関空経由で一路シアトルへ、アラスカクルーズの添乗が待っています。関西からのお客様約20名とご一緒。船はHALウェステルダム。アリュールと違って、デッキプランが完璧に頭に入っているので、よりスムーズにお客様の対応が出来るはず。仕事だけど大好きなアラスカへ行ける喜び。ジュノーの澄んだ空気、ステファンズパッセージの静寂、ハバード氷河の雄大さ、思い巡らすだけでうれしくなってきます。実は昨年のHALロッテルダムで訪れたコースト全く同じ、今度は一回り大きい8万トン。同じコースをいかに楽しむか、また新しい何かを発見してきたいと思っています。
7月から8月はテレビや雑誌社の方の船上取材があり、その調整をしているのですが、これが非常に難しい。自身の調整能力のなさを痛感。
そうそう、先週末は、大阪で関西海事懇話会の例会に久しぶりに出席、船の大先輩方と楽しい時間を過ごしてきました。「オーシャンプリンセスの上海−大阪に乗ったら、震災の影響でスケジュールが変わり香港で降ろされちゃったよ。」なんて楽しい話も聞けました。好きな船の話が出来るって、すごく楽しいことです。
さぁ、もう夜12時を回ったけど、原稿も書きあがったので、関内へ繰り出すこととしようか。
横浜に来たらご一方下さい。船談義で一献かたむけましょう。

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こまめ うちのチビ犬です。

英国船社 古いものへの価値観5

d8ddf398.jpg横浜からです。
いよいよ英国船社、サガのプロモーションが本格始動。まずは7月27日発売予定の雑誌「クルーズ」から。誌面4ページをいただいて、昨年11月乗船のサガルビー、サウザンプトン〜マデイラ諸島の旅をご紹介する予定です。雑誌クルーズは隔月誌、最新号は5月末に発売されたばかりなのですが、その最終ページの次号予告欄にはすでに「英国流、古き良き船旅、サガクルーズ」との告知が。
実は、まだ原稿が1行も書けてないのです。カリブ海で遊びほうけていたらこんなことになってしまいました。締切が迫ってきます。かなりマズイ状況であります。
さぁどうする?
酒に逃げるか。おれは酒が飲めてよかった、などと訳のわからぬことを頭で考えて。でも根本の解決には全然なっていないような。
しかし書くからには、読み物として楽しんでいただけるものを書きたい、何とかアイデアを搾り出して、明日から書くこととします。ぜひ書店で手に取っていただければと思います。
現代のクルーズ船がひたすら新しく大型化に向かう中、古いものをメンテナンスして永く使い続ける英国の価値観そのままのクルーズ会社がサガ。英国ドーバー近郊のフォークストーンという街に本社があります。3隻所有する中でも、とりわけ「サガルビー」にご乗船いただきたい。この船、タダモノではありません。元ヴィスタフィヨルドと言えばわかる方にはわかるでしょう。でもわからなくてもいいです。そのクラシックなスタイルの船旅を経験してみて下さい。すでに船齢は35年以上、きっちりとメンテナンスされ、キャビンなども快適ですが、毎年厳しくなるSOLASという船の安全基準への適用を考えると、近い将来、この船にも終焉がやってくることは容易に想像できます。サガという船社は当然存続しますが、サガルビーという船には乗れなくなります。
新しい船は、いつでも乗れます。
しかしこういう歴史を持った船は、今のうちに乗っておかないと、いつか乗れなくなってしまいます。
今、ちょっとクルーズも人気が出てきたかもしれませんが、客船ファン30年〜40年のキャリアの人たちが憧れて追いかけてきた世界があります。
昔の船はこんな作りをして、こんなにエレガントだったんだよー、ということを知っていただきたいなぁ、と思っています。
サガのクルーズはすべて英国サウザンプトンかドーバーから出港。今なお残る、本物の英国流の船旅です。

超自己満足の世界

5f39bacc.jpg港に寄港して自分の乗ってる船の方が大きいとき、何か”勝った”気分になるのは私だけでしょうか?
寄港地観光から帰ってきたとき、我が船を見て「どーだい、おれの船はデカイだろ。」と、気分が大きくなるのは私だけでしょうか?

船オタク だけの楽しみ方 回答編

be678b75.jpg答えはプルマントゥールのホライゾン。
えーっ、この時期にプルマントゥールの船がカリブ海にいるなんて思わないよぉ。
ヨーロッパだろう? これは当てるのは無理、無理。無理ですよぉ。これはわからなくても仕方がない!と必至でわからなかったことの言い訳を頭の中で並べ立てるオレ。

船オタク だけの楽しみ方5

14122bc5.jpg船が港に近づくと、どんな船がいるだろうか?、という楽しみがあります。
写真は、ジャマイカ ファルマスへの入港時。”オレは船が詳しい”と自信があるなら、この距離ぐらいならバシッと船名を当てなければなりません。
しかーーし、この時期カリブ海には船が少なく、姿形からどうしてもわからない。横にいる妻からは「当然わかるわよね」的な静かなプレッシャー。「あー、わかるよ」的にとりつくろった自信。答えはNext。
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