クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

2012年01月

46 Days to SAGA RUBY5

05aa2009.jpgさて、サガルビー2012年ワールドクルーズも大西洋横断〜カリブ海〜パナマ運河通過と進行、これからパナマ、ペルーと南米ラウンドにさしかかります。
あと46日で長崎、乗船される皆さんは待ち遠しいことでしょう。
準備は着々と進んでいます。どうぞお楽しみに。
何回かにわたって、サガルビーおすすめの場所を少しご紹介したいと思います。
1回目は、サウスケープバー。
ベランダデッキ左舷前方にあります。
ダークウッドのバーカウンターと少し低めのベージュのソファ、中央部にはピアノ
があって。
このバー、私は今洋上でいちばん落ち着けるバーであります。
なんというか、昔の船のバーの雰囲気。前のロッテルダムにも似たようなバーが
あったような。
このバー、いつからあったのか?
1973就航時のノルウェージャンアメリカライン、1997年に移籍後の
キュナードそれぞれのデッキプランを見てみました。
なんと、1973年の就航時からこの場所にこのバーはありました。
バーは夜行くところ?
いや、この写真の紳士、昼間から黒ビールで一杯やっておられます。
バーは男性の行くところ?
いやいや、女性のお友達同士、ご夫婦でディナーの前に集って楽しんでいる光景も
よく見かけます。飲みやすいカクテルやソフトドリンクもありますから。
メニューを見ると日本では聞いたことがないスコッチやシングルモルトのウィスキーが並んでいます。
ディナーが終わってショーを見た後、このバーのソファに沈み、
ストレートのスコッチを一口含めば、くっとのど元が熱くなって、
なんともいえないいい気分になって。
こんな居心地のいいバーがひとつあれば、船はそれでいいのでは?

横浜から5

bf2edd3e.jpg昨日、広島のU氏から、ブログの頻度を増やすようにとの指示がございましたので、
本日は書きます。
年明けからかなり忙しい毎日が続いております。その忙しい内容の”質”がとてもいいので、毎日ワクワクすることばかりです。
今時ですから、コスタのことですが、私は運航の専門ではないので原因などはわかりませんが、クルーズを販売する現場から言わせてもらえば、
「日本でクルーズの1件の予約をいただくことが、どれだけ大変か、わかってるのか!」
「日本からヨーロッパまでクルーズに行くお客さんの大変さ、それをわかってるのか!」
とコスタには文句を言いたい。
以上。
さて、いよいよ日本寄港クルーズが近づいてきました。
3/12 サガルビー、
4/5 ザーンダム、
5/6,14,22,28 レジェンド、
予約業務、予約済みお客様の様々な対応、サガルビーは見学会の準備などなど、
仕事は山ほどあります。
特にサガルビーの件、船はすでに1/6にサウザンプトンを出港しており、ワールドクルーズはスタートしています。3/12に長崎から乗船されるお客様の準備や段取り、船内見学会の段取りなどは、なんと動いている船と交信しているのです。
今サガルビーは、ベネズエラ、キュラソーなど南カリブ海あたりを航行、すごくいい雰囲気でワールドクルーズは進んでいるようです。
また、長崎からの乗船については、長崎の港湾関係者、ポートエージェンシーの方など、たくさんの方の協力を得て、準備を進めております。
12月末に発売された雑誌「AZUR」では巻頭50ページにもおよぶアイスランド特集の中でサガルビーが紹介されています。また4月末発売の「AZUR」では英国客船「サガルビー」の特集がございます。ぜひご覧下さい。
そして、2013年には、フランス船社カンパニー・デュ・ポナン初の日本寄港クルーズが決定しました。しかも出来立ての新造船を日本に持ってくるというから驚き。
だいたい日本に持ってくる船って、ちょっと型落ちを持ってきたりするじゃないですか。
ポナンはそんなケチなことはしません。パリの担当者に「なんでいきなり新造船なの?」と聞いたら、「昨年のお詫びの意味も込めてね。」と言ってました。
ル・ディアマンが震災で日本に持って来れなかったことですね。
新造船まだ名前は確定ではないのですが、仮名エクアトリアル。赤道の意味ですね。
おそらくル・ボレアル、ロストラルの姉妹船になると思われます。
この船は、本当にカッコいいですよ。 この船が日本に来ますから!

PHOTO
日本寄港「エクアトリアル」の姉妹船 ル・ボレアル
モンテカルロ沖にて


サガサファイア

026ffd54.jpg3月にサガクルーズからサガサファイアという船が就航します。
サガサファイアは今どこに?
実は昨年の11月からイタリアのフィンカンティエリ造船所・パレルモ(シチリア)のドックにて約30億をかけた大改装中なのです。
デッキのチーク材、船内のありとあらゆるファブリック、椅子、ベッドなど調度品、海側窓付を海側ベランダ付へ、パブリックスペースの改装、新しいレストランの新設などなど、ここまで徹底的にやれば、ほぼ新品でしょう。
先日、海外からの電話が入ってきました。主はサガのおえらいさんでして、今パレルモで改装工事の進捗を確認しているとのこと。この人えらいんだけどすごく陽気な人で、「おいMasaaki、あそこもこうしたい、ここもこうしたいとか注文つけてたら、400万ぐらい足りないんだよ、すぐ振込んでくれない?」とか。 ちなみに彼の言う400万は400万円ではなく400万UKポンドですから。(約5億2000万円)
また別の日には「Masaaki,サガがせっかく日本で販売がはじまったのだから、WASHITU(和室)作ろうか?」とか。
それじゃぁ、サガサファイアはにっぽん丸のパクリになっちゃうよ。
真面目な話、この船、元がすごいですから。ドイツのハパグロイドが建造したオイローパですから。
さすがドイツ製、エンジンなどは全くもって好調、それでもここイタリアで細部に至るまでチェック。ここまでやるということは、サガはこの船を永く使ってゆくという彼らの意思表示なのです。
新しけりゃいいというもんじゃない。家でも何でも修理して、永く愛着を持って使い続ける、そういうイギリス人の価値観がこのサガサファイアの改装にもすごく表れています。
サガサファイア8月の17日発でドーバーからノルウェーフィヨルド7泊というのがあるんです。
これ、乗りたいんですよねぇ。
「視察だから。」とか会社には理由をつけて、、、、、と画策中。

美食のフランス船 日本寄港決定5

0ad6c706.jpgフランス船社「カンパニー・デュ・ポナン」、昨年、一昨年と1万トンクラスの船を就航させました。そして今建造中の3隻目が来年7月にベニスで処女航海をむかえ、
そして早々とこの新造船の日本寄港が決定しました。
2013年
10月4日ペトロパブロフスク発〜10月14日小樽着
10月4日小樽発〜10月28日香港着
船名は、まだ決定ではありませんが「エクアトリアル」(Equatorial:「赤道」を意味)。
ペトロハブロフスク〜小樽〜香港、つまり日本海側を巡ります。
ポナンのようなエクスペディション船という要素を持つ船は日本は日本海側に興味を示しています。
さてこの最高の素材、どう料理するか、腕がなるところです。
毎晩のディナーがフレンチのフルコース、そしてセレクトされた赤・白・ロゼのワインが付きます。
フレンチですから、どかっとデカいステーキなんかは出しません。フレンチですから。
もう少しすれば、寄港地なども決まり発売が開始します。
当社もポナンの販売を手がけて6年目になりますが、このNew Shipの日本寄港、上手くその魅力を伝えたいと思っております。
http://www.cruise-mag.com/news.php?obj=20120113_05

2012年のはじまり5

9c72fcae.jpg新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年末年始は横浜で過ごし、この3連休は実家のある大阪に帰っております。
大阪も大きな街で無機質な面もあるのですが、それでも一応故郷でして。
昨晩は、30年ぶりぐらいで小学校の同級生と再会しました。
なんとも不思議な気分です。「おれや、○○やん。」と言われても、顔が一致しなくて「この人、本物の○○か?」という感じです。
でも、数十年前だけど同級生という共通項があって、子供の頃の話ですごい盛り上がりました。
私は就職で東京に出ましたが、小学校のときからずっと今も同じ大阪市福島区にみんな住んでいるのです。すごく住みやすい町なのだそうです。彼ら彼女らの子供は私たちと同じ福島小学校に通っています。街中なのでグラウンドが狭く、プールも15mしかありません。でもこの小学校、いじめとか全然なくてすごくいい環境で子供が通えているそうです。
時にふりかえると、そういう友達がいるというのは、楽しいことですね。
今日は、毎年会う大学の友人と、鶴橋にふぐを食べに行きます。これが大阪なので
激安。てっさまでついたコースで3000円からあるんですよ。
今更ながら大阪に帰ると「この値段で、こんな美味いものが食えるのか!」と驚くことがあります。
 さて、船の仕事は4日から一気にスタートしました。最初の仕事は、ハネムーナーの方のディズニークルーズのご予約でした。今年は日本寄港、日本発着クルーズが一斉に再開、船好きにはすごく楽しい1年になりそうです。
クルーズが私の生業ですが、商業主義一辺倒では、当社の存在価値はないと思っています。たとえ売れ筋のクルーズの手配であっても、ちょっと当社だけのこだわりを織り込んだり、またサガやポナンといった個性派の船を手がけたり、クルーズ人口拡大へ向けての啓蒙など。 私の船の仕事への取り組みは、「ちょっと古くさいんだけど熱い」 と自己分析しています。要は船が好きなんですね。
今年もそんな熱い感じでやりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

PHOTO
大阪・中ノ島 堂島川の夜
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