クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

2012年03月

夢のような船旅5

fd1c957e.jpg昨日、香港から帰ってきました。
恐ろしいほど溜まった仕事、特に雑誌の原稿2本がキツく、深夜に至っています。
サガルビー 2012年ワールドクルーズ、「コレクターズ・ボヤージュ」と銘打った日本発着クルーズはその全日程を終えました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
たくさんの素晴らしい出会いがありました。
会ってみたい人、久しぶりに船旅をご一緒した人、、、等々。
今日、香川県のお客様からお電話をいただき、サガルビーで過ごした毎日は、「夢のようだった。」とのお言葉をいただきました。
クルーズの一般化、大衆化をよしとする声が大きくなりつつあります。誰もが気軽に参加できるレジャー、それはもちろん素晴らしいことです。
その一方で、”夢のような”船旅が存在すること、それもまた素晴らしいことではないでしょうか。
今回ご一緒した約40名のみなさん、これからも船旅の経験を重ねていかれることでしょう。それでも振り返ったとき、「あのとき、サガルビーに長崎から乗ったんだ。」、「おれはサガルビーに乗ったんだなぁ。」と思い返してもらえる船旅だったと思うのです。
寄港地で観光などから船に戻る時、我が船が見えてきますよね。
手前味噌ではありますが、長崎、済州島、天津、上海、平良、基隆、香港、どこの港でどの角度から見ても、圧倒的にカッコイイ。なんともいえない”色気”を持った船。
 思い出はつきません。
長崎でのイミグレーション、
深夜の新聞配達、
フォーマルナイトのキャプテン主催ウェルカムパーティー、
ヘルプデスクでの楽しい雑談、
ルームサービスのトマトスープにはまってしまったこと、、、。
いろいろと振り返って、その余韻に浸っていたいのですが、原稿の締切が。。。。
”夢のような船旅”、そんな船旅をまたいつか演出してみたいものです。

6 Days to SAGA RUBY

300d5e93.jpg2012年ワールドクルーズ、サガルビーは順調に航行を続け、次の寄港は3月8日マニラ、そしてついに3月12日長崎へ。ここ数日は長崎税関、船舶代理店等、関係所管との調整事項に時間を割くこととなった。
日本から外国船に乗船する、その手続きや準備が想像をはるかに超える大変なことであるのを身をもって知った。長崎の港湾関係の方など、たくさんの方の協力を得て、優雅なクルーズが長崎からスタートできる。関係各位に感謝申し上げます。
今日、関西の船の大先輩F氏と電話で話す機会があった。F氏は30年以上前、サガルビーの前身「ビスタフィヨルド」の時代に、船内を訪れたことがあるとのこと。ビスタフィヨルドは神戸に来ることがなく、しかし当時日本を訪れる客船の中でも群を抜く”ステータス”を持つビスタフィヨルドを見るため、横浜へいらっしゃったとのこと。いろんな人が過去から今に至るまで、この船に魅了されている。私自身もその1人。「なぜ、この船に魅了されるのか?」「いつから魅了されているのか?」考えてもよくわからない。でも我が家の玄関にはビスタフィヨルドがキュナードへ移籍した時代「カロニア」の頃のポスターが飾ってある。それは2004年にQM2の洋上で買い求めたものだ。普通ならQM2に乗れば、記念にQM2のポスターを買うだろう。しかし私はカロニアのポスターを買ったという事実。
もう1人の船の先輩OT氏とは酒の席で「ぜったいに古い船から乗るべし。」と話し合ったことがある。それは絶対に正しい。あのQE2ですらカーニバルグループはバッサリと切り捨てた。サガルビーは今年ドライドックを受ける。それはまだまだ使い続けるという英国船社サガの強い意思表示である。
過去2年、サウザンプトンとドーバーの曇り空の下で見たサガルビー、そのフォルムにやっぱり魅了された。その船がついに長崎に来る。近頃の港はSOLASという海洋安全条約の関係で厳重にバリケードが敷かれる。なんとか船首の下から見てみたいと思っている。
どうも最近、そわそわして落ち着かない。というか、どこかワクワクしているのか。裏方のオレがワクワクしてどうする! でも仕方ない。ご勘弁いただきたい。


SAGA RUBY マデイラ島フンシャルにて
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