最近、お客様やいろんな方とお話をする中で、
「えぇ、その手配はいどいなぁ。」と感じることがいくつかありました。
特に大型船の日本発着は、とかくキャビン番号の指定、ダイニングの指定などができないので、
ひどいことになっているようです。
たとえば飛行機の手配と船の手配、たとえば成田からLAXをUA、DL、AA、JL どのキャリアで手配するかといったとき、まぁ10時間ちょっとの機内、それほど違いもないでしょうから、旅行会社など手配側もあまりプロの腕の見せ所はなく、お客様もどちらかというと値段重視かマイレージぐらいのものだと思うのですが、
船は全然違ってきます。極めればプロの手仕事が存在します。
一例をあげますと、フォーレンダムという船があります。
海側窓付キャビン、C,D,DA,DD,E,EE,F,FF,G,H,HHとたくさんのカテゴリがあります。
もし最安値を強調したくてHHの料金をただお客様にご提示したとしたら、その部屋はボートで視界が遮られます。
C,D,DA,DD,E,EE,F,FF,G,H,HH それぞれカテゴリ分けされている意味があります。
私は長年この船会社の販売に携わっていますから、デッキプランがだいたい頭に入っています。
そして自身で乗ってみて、特に下のほうのキャビンのあるデッキを前から後ろまで歩いてみて、
エンジンの振動の具合などをメモした秘密のノートを作っています。
特にアジポッドじゃなくてプロペラシャフト型だの船だと、船首から船尾に歩いていくと、やはり振動がだんだんと大きくなる傾向があります。
誰だって、振動が少ない静かな部屋がいい、だけど条件の悪い部屋は安い、とも言えます。
フォーレンダムの例でいうと、
HH 視界不良
G 最前方、丸窓、いびつな形の部屋がある
FF、最下部デッキ、最後部、やはり振動が
などど考えると、
わすか数十ドルの料金差なら、空きがあればFの前方がおすすめと算出します。
POLARというエージェント向けのオンラインブッキングシステムを当社は導入しています。
それを毎日使っています。いろんなクセや傾向が見えてきます。ちょっと難しいかもしれません。
でも難しさの裏にプロの腕の見せ所があります。
お客様のキャビン選び、絶対に妥協したくないとの信念があります。スタッフにも厳しく言いつけています。
 ところで、他社の船に休暇で久々に今年乗る予定なのが、
下記フォーレンダムのメルボルン−シドニー6泊、タスマニア周遊。
http://www.mercury-travel.com/cruise/oceania/hlo05.html
これとてもとても希少なコースなんです。本来オーストラリア1週35日間の中の、
いいとこどりの6泊、ご興味がありましたらご一報ください。
ただし、この区間に関しては超希少区間につき、キャビン選びに融通が利かない点、ご勘弁を。 

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