8967ffd8.jpg4/5、ホーランドアメリカラインのスタテンダムを見学してきました。香港から2週間のクルーズで大阪にやってきました。55000トン、定員1200人というサイズは、今では小さい部類に入りますが、ゆったりと設計され、独特な色使いと高価な美術品をちりばめたパブリックスペースは、すばらしいロングクルーズを約束してくれることでしょう。スタテンダムに足を踏み入れると、インドネシアンクルーがビジターの我々にもあたたかく迎えてくれました。1昨年から始まったシグネチャーエクセレンスにより、ベッドなどがすべて取り替えられたとのこと、船のベッドなのにホテルのベッドかと思うほどふかふかのリネンで覆われていました。スイートキャビン(海側ベランダ付とバスタブ付き)を拝見しましたが、デッキチェアが縦に置けるほどに奥行きのあるベランダ、大人が十分に横になれる大きなソファ、深いバスタブ、そのすべてがワンランク上の船であることを感じさせてくれます。そもそもホーランドアメリカラインの船は、ロングクルーズを意識して造られています。だからキャビンもこんなに贅沢な造りなのですね。数時間の訪船でしたが、
”うーん、やっぱり、いいなぁ。”とうなるほどに、そのゆったりと流れる空間に浸ってしまいました。「定宿」という言葉がありますが、もし「定船」という言葉があるなら、ホーランドアメリカラインは「定船」にしてもいいのではないでしょうか。私自身、いろんな船会社を試した後、ホーランドアメリカラインに落ち着きそうな気がしています。