7312da1c.JPG一昨日、キュナードから衝撃的なFAXが舞い込んできた。
QE2、2008年、引退。ドバイへ。
いつかはこの日が来るだろうとは思っていたが、こんなに突然に来るとは。
今年は、40周年だが、価格はそれほど高くもなくお手頃。
それに比べて、QM2やクイーンビクトリア、夏のヨーロッパなどはけっこうする。
海側ベランダ付キャビンという付加価値が売価を押し上げる、当然収益率もよくなる。こういう時代の流れであることはわかっているのだが。
QE2、とても一言では語れない。ではなぜこれほどまでに世界中で愛される名船と
なったのだろう?
昨今、同じ形の船を何隻も建造することが多い中、QE2はオンリーワン。そしてあの美しいフォルム。ゴッドマザーが、女王陛下。そう考えれば、こんな船はないことが再認識できる。その昔、客船はその国の威信をかけて建造された。特にフランスとイギリスがすごかった。QE2は、建造当時からクルーズ性も備えた客船として建造された。その後キュナードの経営権は転々としたが、幾度かの大掛かりな改装を経て
今なお輝きを保っている。
今日は、今朝からQE2のお問い合わせをたくさんいただいている。最後にもう一度、、、。 一度は乗ってみたい。。。。  かくいう私も、、、、、。

引退後、ドバイにホテルシップとして渓流されるらしいが、留まってるQE2なんか
まったく興味がない。そんなの全然駄目だ。細い船首が波を切り裂き、白波を立て疾走する姿がQE2そのもの。

最終章へ向かうQE2、今頃ノルウェーフィヨルドを航行中。