07d4554b.jpg3日目の朝、ボイジャーはイタリアのリボルノへ入港しました。肌寒い天気ではあるが、バルコニーから見える水平線の方にはとても明るい日差しが注いでいました。
今日は晴れる感じがしました。
ここリボルノからはピサの斜塔、そしてフィレンツェへの観光が出来ます。
私もフィレンツェは行ったことがないので、ツアーに参加しました。
リボルノからは、片道2時間近いバスの旅。つまり往復で4時間ですから、けっこう
疲れます。
フィレンツェ、うまく表現できる言葉が思いつかないのですが、街に”風格”、”品格”を感じました。たくさんの観光客でにぎわう街ですが、バールで飲むエスプレッソは2ユーロ以下と良心的でお味は最高。供にいただくお菓子も手作りで美味。
ジェラート屋さんはおいしそうなジェラートが並びます。
フィッツィ美術館、この日は休館日でしたが、建物は堂々たるもので、その周りの
町並み、ベッキオ橋とそのほとりに並ぶ色とりどりの古い建物、どれをとっても
じっくり、ゆっくりと、時を重ねてきたことが伝わってきます。
この街の人は幸せですね。
石造りの建物、そっと手をあててみると、ひんやりとした感じが伝わってきます。
ヨーロッパは石の文化圏ですね。海岸線もごつごつとした岩肌が多いです。
賑わいの表通り、ちょっと裏通りに入ると、さっきの喧騒が嘘のような静かさ、
そこにもバールがあって、手作りのお菓子があって。路肩には、シトロエン、ルノーの小型車が所狭しと駐車されています。(なぜか自国フィアットの車が少ない)
今度の旅で、濃いめのエスプレッソに慣れてしまったので、日本に戻って普通のコーヒーに物足りなさを感じています。
イタリアがもっと日本から近かったら、しょっちゅう来れるのに。
でも、遠いからありがたみを感じるのか。
明日からは、ローマ、ナポリ、シチリアとイタリアを南下。夢の地中海クルーズはまだ道半ば。この日を1年待ち望んで、今その洋上に、船上にいる幸せに感謝です。