1f6c5a56.jpg今回のクルーズで唯一の終日クルージング。連日の寄港地観光で疲れもピーク、何もしない優雅な洋上をイメージしていたのですが、、、、ご覧の通り、嵐の海。
荒れております。洗濯機の中のぐるぐる回る水のような白波だらけの地中海。
14万トンのボイジャーですら、かなりの揺れであります。前から横からボイジャーは大きな波を受けて痛めつけられ、”ボイジャー、ちぎれそう!”と思いましたよ。
うちの妻をはじめ、一行の女性陣は昼間はダウン。私はまだ大丈夫だったので、ジョニー&ロケッツでビッグサイズのハンバーガーとビッグサイズのビールでランチ。これでジョニー&ロケッツ2回目なのですが、私としてはボイジャーでいちばん気に入ってるのかも知れません。まわりのお客さんはほぼアメリカ人で、ハンバーガーの他、チョコレートサンデー、ビッグサイズのコーラ、アイスクリーム、どれも高カロリー、太るに決まっているよ、といわんばかりのメニュー。
今日が最終日なので、船内のショップで買い物。Tシャツ、帽子など総じてバリエーションが少なめ。絵葉書も有料。ちょっと物足りないです。
ボイジャーに乗ってて思うことがありました。それは陸上の文明を持ち込みすぎているのでは??ということです。大きなショッピングアーケードを歩いてると、街にあるようなパブ、シアトルズベストコーヒー、宝石店と並び、ここは陸か?と錯覚します。上のほうの階にはインターネット、子供のゲームセンター、バスケット、ロッククライミング、ローラースケートなどのエリアがあり、そのほとんどが私には無用の設備でした。しかしこの船、この会社のビジネススタイルがアメリカで大うけしていることは事実であり、こんな船がアメリカ人を引き付けていることも事実です。今や22万トンを建造中で、船客は5000人を超え、洋上のレジャーランド化をさらに推し進めてゆくようです。
話は、終日クルージングの日に戻りまして、夜には波も収まり、一行はなんとか最後のメインダイニングへ。ウェイターのウーゴさん(南米チリ出身)は1週間いつも満面の笑顔で我々を迎えてくれました。わがままな一行のリクエストにもよく応えてくれました。私はこの会社のクルーのホスピタリティはよく教育されていると思いました。同系列のセレブリティからの良い影響かも知れません。
一行には食事に不満を言う方もいらっしゃいました。たしかにベストではありませんが、私自身はそんなに不満はありませんでした。最近勉強中のワインはあまり落ち着いていただく機会が少なかったのですが、いつも船旅をご一緒する高砂市Oさんご主人とある晩に注文した赤ワインは30ドルほどですが、とても美味しくいただきました。何を言っても私には1年でいちばん豊かな食事をいただける1週間なのです。
少しキャビンについて書きます。現代の客船の標準的なキャビンですので、
シャワーのみです。お湯の調子もよくトイレも詰まらず、問題なし。
RCIの船の特徴はベッドがベランダ側に配置されてること、机やソファが通路側、これはけっこう使い勝手が良いです。寝るときしか使わないベッドが入り口から見て奥にあるという配置、いいと思います。ソファも大人1人寝れる幅があります。スタンダードキャビンとしては十分な快適さです。カリブ海などでロイヤルカリビアンに乗られる方、もし海側窓付と海側ベランダ付でわずかな料金差だとしたら、ぜったいに海側ベランダ付を選択すべきです。