2de17de8.jpg前回、デトロイトまでお話しましたが、デトロイトからNYへの乗継便がなかなか出発せず、7〜8時間は待つことに。おかげでNYに着いたのは深夜1時をまわっていました。日本からの長いフライト、そこに追い討ちをかけるような出来事が。なんと荷物がターンテーブルから出てこないのです。その中にはカメラ、フォーマルの日の服などが詰まっていて、翌日(正確には当日)QM2に乗船するまでにどうしても必要なものばかり。結局手続きを済ませてマンハッタンのホテルへ。数時間眠ると朝になり、それでも荷物はホテルに届かず、タクシーでニューアーク空港へ行くことに。
なぜこんなことになったのかと言うと、乗継便が変更になったのですが、航空会社もノースウェストからコンチネンタルに変わったのです。両社は同じグループと言いながら、荷物が届かないのはお互いのせいと責任のなすり合い。とうとう荷物は間に合わず、午後3時QM2の乗船地、ブルックリンのターミナルへ向かうこととなったのです。雨の中タクシーを降りると、黒い壁が。。何だろうと見上げるとそれがQM2だったのです。すごい威圧感がありました。船腹の”CUNARD”の赤い文字もなんだかお高くとまってるって感じ。こうしてとうとう、あろうことか、QM2に”手ぶら”で乗船することとなったのです。このとき私は思いました。あの時軽い気持ちで、バミューダクルーズを取りやめてQM2でも乗るかぁと予約を入れてしまったこと。その軽薄な行為に対しての強烈なしっぺ返しなのだと。
もう、NYへは乗継便は絶対に使いません。直行にします。この洗礼はあまりにも厳しすぎるものでした。