0e12456b.JPG近頃、忙しさもピークなのか、睡眠も4〜5時間の日々、書類山積みのデスク。そんな殺伐とした中、スタテンダムが東京にやって来ました。ほんの数時間の訪船ですが、一服の清涼剤のよう。船内は昨年と変わらず、ゆったりと落ち着いた時間が流れ、東京観光に出かけないで船内に残っているアメリカの老夫婦がライブラリやラウンジでゆったりとくつろいでいました。
スタテンダム、55000トン。昨今のメガシップのような派手さもなく、ごくオーソドックスな船。しかし、船内はしっかりとメンテナンスがなされ、カーペットは新しく品のいいものが敷かれ、味が出てきました。この船はスタテンダムを含め4隻の姉妹船がありますが、スタテンダムは名船になりつつあると感じました。老舗の風格、品格がありました。船内インテリアの配色の妙、ここにどうしてこんな色を使うんだろう? 金と濃紺の組みあわせ? とても思いつかない。 何気ないところにそんな驚きがたくさんあります。 アトリウム横にはジャズが流れるオーシャンバー、少し歩をすすめると右手にピアノバー、その先にクラシックが演奏され、午後のティータイムがあるエクスプローラーズラウンジ、そしてメインダイニングへと流れるパブリックスペースは、優雅なナイトライフを演出するため、高次元で設計された感があります。スタテンダムは、バンクーバーへ向け東京を出港。アラスカクルーズの季節到来ですね。