e9f35eb1.jpgマーキュリーは、クルーズを主に取り扱うエージェントです。これまでは世界中の名だたるクルーズ会社の販売に携わってきましたが、3年程前からマーキュリー自身が今までにないクルーズの発掘を始めました。そうして出会ったのが香港のラグジュアリーワンナイト、”アジアスター”でした。自らが日本での情報の発信元であり、パンフレットも作成し、それはそれは大変な仕事でした。しかし3年経って、大手旅行会社の営業・企画担当のみなさん、日頃から販売に協力してくださってる東京のエージェントさん、そして個人のお客さん、色んな方に興味を持っていただき、面白いビジネスに成長しつつあります。”自らがクルーズ会社をプロデュースする”、”そのクルーズ会社のイメージ戦略を考える”。とても大変な仕事である一方、これほど面白い仕事はありません。それほど夢中になれる仕事なのです。アジアスターと期を同じくして、出張先への飛行中、機内誌でとある面白そうなクルーズを発見。すぐさま現地に乗り込んで日本での販売権についての交渉。それがバンコクからアユタヤ王朝へ行くたった8人乗りのリバークルーズ、”マノーラクルーズ”との出会いでした。そして今年、また大きな可能性を感じる新しいクルーズの販売が始まります。フランスのクルーズ会社、”ポナンクルーズ”。ル・レバンという船があるのですが、モナコにでも泊まっていそうな一見高級クルーザーといった感じ。黒塗りの船体、そのスタイル、かなり異彩を放っています。年間の60%は、フランス・スイスなどの個人・企業によるチャーターという異色の存在。”この船、絶対に日本で紹介してみたい!”の一心でようやく販売にこぎつけました。こういったビジネスの場合、当然相手方の会社を訪れることもあり、出張が発生します。今までは、アジアスターの本社がある香港、マノーラのタイ・バンコクでしたが、ポナンクルーズは、本社はパリ、クルーズ部門は港町マルセイユにあり、日本からはとても遠く、そうしょっちゅう行ける距離ではありません。ビジネス上のやりとりはメールや電話でも大丈夫なのですが、それでも会って話さなければならないこと、伝えなければならないこと、実際に見なければわからないことがあります。そんなことで今年もエールフランスの夜便にお世話になりそうです。ポナンはフランス色を全面に出したイメージで打って出たいと頭の中でイメージしています。これは最後に辿り着く究極の船旅かも知れません。このポナンクルーズ、現在1万トンクラスの新造船2隻を建造中。うち1隻はアジアへの配船が予定されており、もしかすると日本にも来るかもしれません。今月中には日本語のサイトもオープンしますので、ぜひご覧になってください。