5c1037fa.JPG今度の船旅こそ、余裕を持ってちゃんと荷造りをしようと思っていた。サウザンプトンからの乗船まであと6日、日本出発まであと5日。しかし結局いつものように何もできていない。今一番困るのは春夏の服か、秋冬の服か。ニューヨークはすでにかなり寒くコートも着ている人がいるという。でも今日の横浜は日中25度もあった。シャツは奥さんにいつもより丁寧にアイロンをあててもらってOK。カメラ、パソコンOK。毎日ジャグジーに入るため水着OK。成田−NY-LONDONの20時間強のフライト暇つぶしの本がいるなぁ。あ、NYのホテルとレンタカー、まだ予約してなかった。NYに着いたら、QE2とQM2の歴史的な出港をカメラに収める。これは私にとって大切なミッションである。
QE2。日本への初寄港から見続けてきた。世界最大客船の象徴だった。時が流れて、マイアミでQE2よりもはるかに大きいカーニバルと並んで停泊している光景にショックを受けた。バルセロナではMSCリリカの船上から優雅に出港するQE2を見守った。神戸のポートピアホテルで少し朝早く目覚めて外を見たら、朝陽を浴びて大阪へ入港するQE2を見た。いつまでも走り続けてくれるもんだと決め付けていた。現実問題、国際航海法(SOLAS)の規制が厳しくなり、QE2をそれに適合させるにはとてつもない費用がかかるらしい。どうやら10/16がQE2にとって最後のNYとなることはここまでくれば間違いなさそうだ。10/16は、QM2はブルックリンの新ターミナルに着く。QE2は、ベラザノブリッジを通過、自由の女神の前をとおり、マンハッタンの慣れ親しんだターミナルを使う。
お膳立ては揃った。本当にQE2終焉の時が近づきつつある。
*写真は2007年横浜にて