b6114e42.jpg昨日、大阪に少しめずらしい船が入港しました。
アザマラクエスト。セレブリティクルーズのデラックスブランドという位置付け。デラックスクラスとは、プレミアムとラグジュアリーの中間にあたるグレードと昨日理解しました。このアザマラクエストは、元ルネッサンスクルーズのRシリーズの1隻。ルネッサンスは過去日本での販売チャネルもなかったため、メディア等であまり紹介されることはありませんでしたが、海外のクルーズ誌などに時々紹介された記事で、常々興味を持っていました。パブリックスペースが、船上というよりどこかの邸宅の書斎のようなイメージを持ったのです。貴重な機会ということで、大阪へ行ってきました。久しぶりに足を踏み入れる3万トンという大きさ。まず船幅が32mじゃないなぁとすぐに感じました。パブリックスペースの配置は小型ながら、最近の船の配置(人の導線を研究しつくした結果行き着いた配置)をいち早く採用していたのだなぁと感じました。頭の中で、今までの経験で似ている船を必死で探しました。ワンフロアのシアターなど、HALのプリンセンダムに近いものを感じました。しかしなかなか思いつきません。つまり大型船全盛の今、珍しい存在、新しいジャンルの船ということでしょう。
船内、とくに小さなアトリウムのあるデッキ4,5あたりはこの船でいちばんにぎわう場所だと思うのですが、船客はカフェでゆっくりとくつろぎ、ツアーデスクで次の寄港地での観光をのんびり相談する姿など、大型船の喧騒とは違った、どこかゆっくりとした時間が流れていました。これが3万トン、700人の空間ということなのでしょうか。海側ベランダ付のスタンダードクラスを拝見しました。バスタブはなく、バルコニー込で20屐最近の大型船の標準的な大きさ。液晶テレビなどを部屋の隅にうまく収納し、ベランダ側のテーブルの上は何もなく、その分開放感があって、なかなか上手い造りになっていました。

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アトリウム付近のカフェ、のどかです。