92912025.JPGエーゲ海クルーズの連載中に、何隻かの船が日本に寄港しました。少し前ですが、5/4にホーランドアメリカラインのフォーレンダムが東京に入港。私にとっては2月に乗船した同社の新造船「ユーロダム」86000トンとの比較という視点での面白い視察となりました。まず全体的な印象として、61000トンは、程よいサイズであると感じたこと、ユーロダムはHALの船としては大きすぎて、船客が多すぎました。やっぱりこのフォーレンダムのサイズが、私のイメージするHALの船のサイズです。メインダイニングの2階へと続くプロムナードデッキには、カフェとライブラリーが一体となったエリア、クラシックやピアノ演奏が楽しめる各種ラウンジやバーが揃っていて、この造りは5〜6万トンすべて共通なのですが、そのストリートの華やかさ、レイアウトはかなり完成度の高いものであると再認識しました。ショッピングやライブラリー、バーなどがうまく集まっていると、船上ではとても使い勝手がいいのです。巨大船で散らばっていると、もう行く気にならなくなるときがあります。
フォーレンダムはまだ就航して10年程度の船ですが、すでに随所に改装が入っていました。これはユーロダムはじめとする新しい船で好評だった箇所をフィードバックしている感じです。例えば、ショッピングの店は、囲いを取り外して、オープンな感じで入りやすく、商品のライティングがとても綺麗。とても新鮮な印象を憶えました。写真は、スペシャリティレストラン「ピナクルグリル」の一部。ここはすべて変わっていません。変える必要がありません。ラグジュアリー船でもこれほどの絢爛たるダイニングはそうそう見当たりません。
この船は、今アラスカに就航していますが、最低価格は1週間で400ドル代。私が、休みが取れたら行きたいなぁと思うのは、
バンクーバーから神戸17日間で999ドルから。
(下記は詳細ページ)
http://www.mercury-travel.com/cruise/japan/hljp4.html
1泊あたり62ドル。飛鳥?と一桁違いますよ。売ってる私ですら、頭が混乱してしまいます。でもこれは現実の話。こんなロングクルーズに乗れたら幸せですねぇ。