29c098ac.jpg今夏、カーニバルから新造船が就航する。
カーニバルドリーム 13万トン。
ロイヤルカリビアンがオアシスの22万トンに自ら「GAME OVER」と銘打って、あたかも自身で世界最大競争はもう終わりだ、と言わんばかりである。
そしてカーニバルクルーズは、世界最大を追いかける気はないと言っているが、それでもじわじわとトン数は増えている。
カーニバルドリームは、建造中のためデッキプランと絵からそのスペックを計るしかないのだが、よく見るとかなりの変化が見られる。まずプロムナードデッキが海に突き出て、パブリックスペースと一体となった開放感を狙っている。そして頭上にボートがない。ボートはプロムナードデッキの下、海に面して釣り下がっているのだ。こんな作り方をして車検(?)通るのか!と思ってしまうほどの大胆さ。そしてその下、デッキ2にもバルコニーキャビンを作ってしまった。かなり海面に近いはず。ここが弓形バルコニーキャビンと名付けられている。その意味はこの絵でわかった。部屋自体は主船体の中なのだが、バルコニー部分が横から見ると三角形になっている。顔をちょっと出せば、風をもろに受けそうだ。そして足元にくりぬいた穴がある。もしかしてこれはデッキが下だから波がかぶった時を想定して、その排水口のようなものなのか?
このキャビン、かなり危険じゃないのか?
と思う反面、
このスリリングなキャビンに乗ってみたい衝動に駆られている。
カーニバルドリーム、9.21 ローマでデビューする。