14d52608.jpgクルーズ各社が来年のスケジュールを発表するこの時期、毎日大量の郵便物、印刷物が送られてくる。当社のあるビルの29階は重さで床がぬけるんじゃないか、、、、と心配になるほどだ。
今日も色々と送られてきた。
その中に、新生にっぽん丸の来年の資料があった。
一昨日、東京のリッツカールトンで新生にっぽん丸の記者発表があり、新スケジュール、改装後の仕様が発表となった。私は所用で参加できなかったため、資料を依頼していた。
改装後のイメージ写真、デッキプラン、クルーズスケジュール、価格を一通り目を通した。
1泊あたりの料金は、最低価格43000円前後、これは従来とほぼ同じ。そして新設される海側ベランダ付キャビンは、1泊86000円前後と飛鳥?のそれに比べても高くなる。
船は大きいほど、船客定員が多いほど、一人当たりのクルーズ代金を安くすることができる。総コストを分配するからだ。その意味においてにっぽん丸には限界がある。ならば、そのクルーズ代金に見合ったクオリティを提供しなければならない。
それが、今回の改装によるにっぽん丸なりの「ラグジュアリー化」だ。
ようやくにっぽん丸にもベランダ付キャビンが出来る。またシングルキャビンも登場する。そしてスイートキャビン専用のダイニング、寿司、リドテラスなど食のバリエーションも広がる。
大人の贅沢な時間と称したテーマは、田崎真也氏によるワインセレクション、クニエダヤスエ氏によるテーブルコーディネート、世界的スパブランド「TERRAKE」など、一流どころを揃えた。
あと10年すると、日本人の2人に1人は50歳以上になる。そんな成熟した社会に生きる大人たちに「大人の贅沢な時間」をテーマに新しいにっぽん丸は仕上げられた。
いずれにせよ、新生にっぽん丸の方向性は、ここにはっきりと示された。
マーキュリートラベルは、この新生にっぽん丸をどのような形でどのようなお客さまへご紹介してゆくのか、それをこれから考えなければならない。


プレミアムダイニング