d81b8c08.jpgニースを出港したル・ボレアルは翌日、カンヌへアンカーを下ろしました。コートダジュールでも有数のリゾート地は、ちょうど映画祭の真っ只中で、街中が1年で最も盛り上がるイベントでもあり、各国からの映画関係者が多数来場していました。海沿いに白いテントがいくつか設営されているのは、映画の上映後に配給元の関係者と各国のバイヤーが交渉を行う場所とのこと。例えばビートたけしの映画もフランス・ロシアなどでも放映されているわけです。
私自身、このカンヌ映画祭の街を歩いてみて感じるのは、1年で最も盛り上がるイベントに街中がウキウキしていて、その中にいることがちょっと楽しい気分になりました。ただし、この映画祭やモナコグランプリのために街のホテルに滞在しようとするととても大変、予約は取りにくくなをかつとてつもなく高い料金設定になっているのです。そう考えるとクルーズで寄港地として訪れるのはとても合理的な手段といえるでしょう。