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暗がりの中マデイラのホテルをチェックアウト、7時の飛行機でポルトガルのポルト経由でルクセンブルグへ14時着。マデイラは心地よい快晴だったが、ルクセンブルグは、雨。マデイラの天気は幻想で今は冬の入り口であることを実感しました。
ルクセンブルグからドイツのトリーアというドイツ最古の街までタクシーで移動、今日からリバークルーズが始まります。最近のリバークルーズ人気を受けて、しっかりとお客様へ説明できるよう、まず身をもって体験しようということであります。タクシーを走らせること40分でトリーアへ到着。しかし肝心の船がいない。。。まずい。非常にまずい。そこには別のリバークルーズ会社の全然違う船が停泊。タクシーの運転手が調べてくれると、目指す船はここから北へ5キロのコンツという街に停泊しているとのこと。再びタクシーで移動、そして目指す船は見えるも、なかなか船の横に着けられず苦戦。タクシーメーターがじゃんじゃん上がってゆくので、参ったなぁと思ってたら、運転手も察してか、メーターをストップして探してくれました。
ようやく船の停泊場所に到着、運転手にお礼を申し上げていると、船からスタッフが傘を持って出迎えてくれました。 なぜこんなに苦労したか?それは私のスケジュールの都合上、無理を言って途中の街から乗船させていただいたから。本来はこのリバークルーズはアムステルダムから出港するから、こんな苦労はしなくていいのです。しかもリバークルーズでは途中の寄港地の停泊場所は時々変わることもあるそうです。今日乗船する船の名前は「リバークイーン」。船社は米国のユニワールド社。今、私はスモールシップアライアンスという団体でスモールシップを取り扱う4社で小型船の魅力を伝える活動をしているのですが、その中の1社であるオーシャンドリーム社の代表堅田氏は、リバークルーズの草分け的存在。20年以上のキャリアがある方です。その堅田氏の配慮で今回のリバークルーズ視察が実現しました。
ホテルマネージャーのマリオ氏が迎えてくださり、早速キャビンへ案内、鮮やかな赤にびっくり。そして想像以上に部屋が広く快適。自身の全く知らない世界。「こんな世界があったんだぁ。」と驚くことしきり。
定員130名。やや寒い時期にもかかわらずほとんど満員状態。午後7時からダイニングでディナー。クルーズディレクターのリック氏(オランダ人)に色々と質問。
リバークルーズのクルーは8週間働いて2週間休む。大型船のように半年とか働きづめではないので、リフレッシュして船に戻ってくるので、いいサービスが提供できるとのこと。それはもっともなことであろう。ディナーをいただいていて、「ちょっと味が薄いかなぁ?」と。翌日聞いてみると船客の大半を占めるアメリカ、カナダ、オーストラリア船客の嗜好にあわせているとのこと。最初から濃い味にして塩を抜くのは無理だけど、薄味にしておいて、自身で塩コショウで調整するのは可能だから。
しかし、そもそもなぜ味が薄い?と感じたかというと、外国では総じて味が濃いから、そう思ったのであって、日本ではちょうどいいかもしれません。
船内を歩いてみましたが。パブリックスペースはダイニングとレストランの2ヶ所ですが、素晴らしい造り。かなり目指すグレードが高いと感じました。この船社のオーナーは高級なブティックホテルのチェーンも所有していることを知って、なるほどと納得。ユニワールドは数あるリバークルーズの中でも、かなりクオリティの高い船社のようです。