a653f021.jpg最近、ユニワールド(リバー)のチケットが届きましたが、その贅沢なケースに驚き。今こんな立派なチケットは、シルバー、クリスタル、シーボーン、ポナンぐらいしか見たことがありません。船旅は乗るまでの”ワクワク感が大事なんだ”ということをユニワールドはわかってらっしゃる!
伊集院静の本に「物の価格は長い時間をかけて定まっている、大人になって初めて物の値段は理解できる」とのくだりがあります。
このフレーズに出会ったとき、「そうそう、それが言いたかったんだ。」と共感しました。ガンガンコストダウンして価格を下げて、つまらないEチケットに誰がワクワクするだろうか。いや、それでもいいから価格が安い方がいいのか? いろいろと意見が分かれるところでしょうが、私は”チケットらしいチケット”を送って欲しいと今も思っています。
セレブリティクルーズ、初のアジアクルーズが発表になりました。船は改装を経てのミレニアム。もう最高じゃないですか!
ホーランド熱狂ファンの私も心揺らぐニュースであります。
美食度ではセレブリティが若干上回ってるかも、という感を持っています。
さて、ヨットスタイルを極めたい。
究極の船旅って何だろう? 自分が所有する船かなぁと。
それに近いクルーズは? スモールシップのヨットタイプかなぁと。ポナン、シードリームあたりでフランス・イタリアを流せば、それが究極かなぁと。
ここまでは、そう遠い話ではない。
下記のような地味なページをご存知でしょうか?
http://www.mercury-travel.com/princess-myc/
プリンセス、というヨット販売の会社。いつしかこんな会社にたどり着いてしまいました。ロンドンのオフィスを訪ねた時のこと。玄関先にドデカイ犬が寝そべっている。「何じゃこりゃ?」
担当者と打合せをするも、どうも噛み合わない。
「この10人乗りのヨットをチャーターする場合、その価格は?、食事は?、ベッドメーキングは?、シェフは乗るのか?、夜の海を航行したい、可能か?」
それに対する回答は「 Yes All is up to you . 」つまり、オレが人間が小さすぎたのです。すべては金で実現するのです。 数十億のクルーザーを所有しなくても、仲間でチャーターしてバカンスを楽しむ、そんな当たり前のレジャーがヨーロッパにはあるのです。希望するところ、どこへでも行ってくれるのです。プロのシェフに極上のディナーを作らせてもいいし、セブンイレブンでおにぎりとカップ麺を買い込んで食べても誰にも怒られません。ベッドメーキングをクルーズ船並みに頼もうが、自分でシーツを洗濯しようが、何だっていいのです。(くそーっ、情けないほどにおれは人間が小さい!!)
よし、今年はひとつこのジャンルを攻略してやろうじゃないか! 
お客さんに電話しまくって、”究極の10人”で実現しようじゃないか!
モナコでF1見て、マルセイユでブイヤベース食べて、感動のフィナーレはベニスか?
よし、今夜はこの件について真剣に「やきとり大吉弘明寺店」で考えるとしよう。