d8ddf398.jpg横浜からです。
いよいよ英国船社、サガのプロモーションが本格始動。まずは7月27日発売予定の雑誌「クルーズ」から。誌面4ページをいただいて、昨年11月乗船のサガルビー、サウザンプトン〜マデイラ諸島の旅をご紹介する予定です。雑誌クルーズは隔月誌、最新号は5月末に発売されたばかりなのですが、その最終ページの次号予告欄にはすでに「英国流、古き良き船旅、サガクルーズ」との告知が。
実は、まだ原稿が1行も書けてないのです。カリブ海で遊びほうけていたらこんなことになってしまいました。締切が迫ってきます。かなりマズイ状況であります。
さぁどうする?
酒に逃げるか。おれは酒が飲めてよかった、などと訳のわからぬことを頭で考えて。でも根本の解決には全然なっていないような。
しかし書くからには、読み物として楽しんでいただけるものを書きたい、何とかアイデアを搾り出して、明日から書くこととします。ぜひ書店で手に取っていただければと思います。
現代のクルーズ船がひたすら新しく大型化に向かう中、古いものをメンテナンスして永く使い続ける英国の価値観そのままのクルーズ会社がサガ。英国ドーバー近郊のフォークストーンという街に本社があります。3隻所有する中でも、とりわけ「サガルビー」にご乗船いただきたい。この船、タダモノではありません。元ヴィスタフィヨルドと言えばわかる方にはわかるでしょう。でもわからなくてもいいです。そのクラシックなスタイルの船旅を経験してみて下さい。すでに船齢は35年以上、きっちりとメンテナンスされ、キャビンなども快適ですが、毎年厳しくなるSOLASという船の安全基準への適用を考えると、近い将来、この船にも終焉がやってくることは容易に想像できます。サガという船社は当然存続しますが、サガルビーという船には乗れなくなります。
新しい船は、いつでも乗れます。
しかしこういう歴史を持った船は、今のうちに乗っておかないと、いつか乗れなくなってしまいます。
今、ちょっとクルーズも人気が出てきたかもしれませんが、客船ファン30年〜40年のキャリアの人たちが憧れて追いかけてきた世界があります。
昔の船はこんな作りをして、こんなにエレガントだったんだよー、ということを知っていただきたいなぁ、と思っています。
サガのクルーズはすべて英国サウザンプトンかドーバーから出港。今なお残る、本物の英国流の船旅です。