5362cbc3.jpg火曜日にモナコで休暇のクルーズが終わり、ヨーロッパ巡業が始まりました。
雑誌向け連載記事の取材、視察乗船、船社オフィスに出向いての会議がいくつか。
そう何度もヨーロッパには来れませんから、この機会にすべてこなしてしまおうという訳です。
今4300トン、112名乗りの小さな船でローマへ向かっています。
コルシカ島のカルヴィ、ボニファシオと周り、今日サルジニア島のゴルフォアランチ沖にアンカーを降ろしました。
世界中には、「金は払う、とにかく最高のサービスを。」という人たちがいて、その人たちの要望を満たす
船があります。それはクルーズビジネスの中ではとても難しいことなのですが。
そういった小型船の会社のオーナーは、ビジネスの前に自身がわくわくしたいと思っていて、夢を持っています。
彼らの所有する船は、そういった夢のひとつを形にしたものなのです。
さてその洋上ライフは、もう異次元の世界です。
これこそが頂点のサービスというものをまざまざと見せつけられます。
欧米の富裕層とは、かくも贅沢な毎日を過ごしているかと思うと、ただただ驚くばかりです。
しかもそういった人たちの中には30代という若い船客も含まれているのです。
彼らにとっては、特別な旅行というよりは日常の延長のようです。
どういうことかというと、普段もあまり仕事をしていなさそうなのです。
この船については、雑誌「パーフェクトボート」他で詳しく紹介したいと思います。
 今日、横浜の事務所に連絡して帰国便のスケジュールを12日から23日に変更してもらいました。
サガサファイアへの視察乗船が決まったからです。
ローマから商用でドイツのボンに立ち寄り、サガサファイアを追いかけるべくヴァルネミュンデに
行きます。ヴァルネミュンデがどこにあるのか、どうやって行ったらいいのか、ぜんぜんワカリマセン。
「とにかく17日、待ってるからな。」の例の男の一言で決まりました。
まぁ、何とかなるでしょう。
 そろそろ、かなり日本食が恋しくなってきました。
今は、豪勢な洋食より、焼き餃子ともずくと美味しいお寿司が食べたい。
ローマに行けばありつけるだろうか。
MiFiってご存知ですか?レンタルのWi−Fiでどこでもネットがつながります。1日1500円程度
なので、船のWi−Fiよりも全然安い、それで使い放題。
毎日メールをチェックする方にはとてもおすすめです。
そもそも洋上でメールなんで邪道、しかし必要に迫られる方へあえておすすめいたします。
 旅も長くなると、生活面でいろいろと困りごとが出てきます。
歯磨き粉がなくなってきた。洗濯物がたまってきた。爪がのびてきた。散髪に行きたい。
そういうことって、地球の歩き方には書いてないんですよね。
以前、歯磨き粉と思って買ったら入れ歯の接着剤で大失敗。口の中がヌガヌガになりましたから。
明日はローマ、また連絡します。