ベニスから出港し、1週間の船旅を経て、アテネのホテルに投宿しています。
日中は30度を超え、日差しもとても強いです。日本はいかがですか?
雑誌「クルーズ」11月号が発売の日です。
「ドイツの実力派客船 アマデア」として、書き下ろしました。
よろしければご一読ください。
http://www.cruise-mag.com/current_mag/index.html
本文の最後の部分、編集部のチェックでカットされた部分があります。
それは、以下です。
「来年アマデアは日本寄港クルーズを展開するが、日本製の外国船というアマデアに乗ることが、あらためて日本の客船を再認識するきっかけになるような気がしている。
昨今、外国船による日本発着クルーズの勢いがすさまじくかなり料金も安いが、バリューフォーマネーを満たしていれば、どんな価格帯にも支持層が存在する。日本船は堂々と立ち向かえばいいのだと思う。」
まぁ、波風を立てたくないのでしょうが、私が言いたいのは、英国やドイツ、クルーズが盛り上がっている国では、その国のクルーズ会社がとても元気なのです。それを目の当たりにして、何がどうあろうと日本のクルーズマーケットがより一層拡大するには、日本のクルーズ会社が元気でなければならない、ということを言いたかったのです。価格を下げられないなら、アイデアを駆使して、バリューを感じてもらえばいいのだと思います。箱根の高級旅館は1泊7〜8万する宿もあります。東京のペニンシュラは1泊5万以上取ります。それでも泊まる人はいます。価値を感じているからです。
それに、クルーズ選びの際、日本船が加わると断然面白くなります。ちょっとした週末、船に乗ってみたいと思ったなら、大桟橋からいつでも乗れる楽しさがあります。
「今度の週末、箱根にする? それとも船に乗る?」と当たり前のように選択肢に入ってくると、楽しいと思うのです。
アマデアは日本製、素晴らしい出来栄えの船です。さすが技術立国日本の象徴だと感じました。来年のアマデア日本寄港が日本船とのいい橋渡しになればと思っています。
 窓の外、アクロポリスの丘のそびえたつパルテノン神殿がきれいにライトアップされています。気前よく、ミニバーのシャンペンの小瓶を開けてしまいました。
経済危機に瀕しているギリシャですが、町の中は普通に車が走り、人々は普通に歩いて、夜になればレストランやバーから談笑の楽しそうな声が聞こえてきます。
ギリシャでは観光はとても大切な産業です。今日ギリシャ人女性の日本語ガイドでアテネを観光しました。彼女は一生懸命説明してくれました。
エーゲ海クルーズへお客様をご案内することが、微力ながら私がこの国に出来ることです。