581eec36.jpg船を降りて、その後の商用のためミラノのホテルに投宿しました。
先週一週間、シードリーム・ヨットクラブの洋上で過ごしましたが、それは感動的な1週間でした。
なぜゆえにシードリームは常に最高の評価を得るのか?
設立からわずか10年の会社だが、今年もベルリッツクルーズガイド 小型船部門(船客150名以下)の1位、2位を独占している。
船はキュナードがかつて高級小型船ビジネスに乗り出したときに建造されたシーゴッデス1,2。その後シーボーンを経て現在に至っている。
スタンダードキャビンは、18平米でシャワーオンリー。今やシルバーシーなどラグジュアリー他社は悠に30平米を超えている。にもかかわらずシルバーシーよりも値段は高く、そして欧米にシードリームしか乗らないリピーターを多数抱える。
シードリームの極意はソフトにある。
まずブランド。バスローブ、スリッパ、ダイニングのナプキン、すべてに同社のロゴが入っている。これはブランディングを高めるためにとても大切なこと。細部にいたるまで既製品では駄目なんだ、という主張なのです。
そしてサービス、船客112名に対しクルー95名はほぼマンツーマンのサービス。食事は温かくベストな状態で運ばれ、よく気が利き、型にはまらないサービスを磨き上げている。お客が望むなら何でもやる、という姿勢だ。この船に乗るとついついわがままになってしまう。キャビンでは脱ぎ散らかしても全部たたんでくれる。テンダーボートは出発の時間じゃなくても無線で呼んできて動かしてくれる。
アクティブがひとつの売りになっている。ジェットスキーやカヤックも楽しめる。キャプテンと一緒に美しい海岸線をサイクリング、私の自転車の前輪がパンクしたのだが、なんとキャプテンが修理してくれるのだ。親密にならないわけがない。そのハプニングが次の日からの話題になるのだ。
スパでは、洋上NO.1と私が感じた本格的なタイマッサージが受けられる。
船客一人一人に名前が刺繍されたパジャマがプレゼントされる。
キャビアやシャンパンは惜しげもなく振舞われる。
サントリーニの夜景を見ながら外でいただくディナーは本当に感動した。
世界中からいい客筋が集まってくる。みな、どこかしらゆとりがあって気持ちが優しい。そしてシードリームの洋上がどこか心地よさそうだ。
 シードリーム・ヨットクラブの魅力を挙げたらキリがない。
洋上の1週間「これでもか、これでもか!!」といわんばかりに、スマートなサプライズを仕掛けてくる。(予定外のギリシャの島へ向かうなど)
シードリームの先は、もう自分で高級ヨットを所有するしか道は残されていない。
逆の言い方をすれば、プライベートヨットに最も近い船と言える。
毎年、春夏の地中海、秋冬のカリブ海を繰り返してきたシードリーム・ヨットクラブが、来年の冬はアジアへ配船する。日本の至近は香港までやってくる。これは小さな船会社としては大英断である。しかしシードリーム・ヨットクラブ社は彼らのリピーターに、この船でアジアへ行くというドリームをどうしても提供したいようだ。

●シードリーム・ヨットクラブ 2013−14 ASIA●
2013年
10/27 ムンバイ−シンガポール 13泊
11/25 シンガポール−プーケット 13泊
12/8  プーケット−シンガポール 13泊
12/21 シンガポール−プーケット 7泊
12/28 プーケット−シンガポール 7泊

2014年
1/4  シンガポール−シンガポール 7泊
1/11 シンガポール−デンパサール 7泊
1/18 デンパサール−ケアンズ 14泊
2/1  ケアンズ−デンパサール 14泊
2/15 デンパサール−シンガポール 8泊
2/23 シンガポール−バンコク 7泊 ★
3/2 バンコク−香港 13泊 ★
3/15 香港−シンガポール 13泊
3/28 シンガポール−シンガポール 7泊
4/4  シンガポール−シンガポール 7泊
4/11 シンガポール−ムンバイ 13泊

★印で、日本マーケット向けの対応(日本人コーディネーター)などを
今洋上で協議中です。


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一流グランメゾンの風格漂うシードリーム気離瀬ぅ縫鵐哀汽蹈