今日は横浜も変な暑さ、なんとか今週も乗り切ることができました。
たぶん、みなさんもほっとされてることでしょう。
Weekendって、いい響きですね。
気がついたら、あと数日で小樽へ行く、そんな時期になっていました。
今年もたくさんの外国船が日本にやってきましたが、ル・ソレアルは想像をはるかに超える期待を様々な方から
お寄せいただいていると実感しています。
私がカンパニー・デュ・ポナンという船社と出合ってはや6年、まだ1万トンクラスすらない時代でした。
一昨年は好調なセールスながら、あの惨事でル・ディアマンは日本には来ませんでした。
それでもこの国はよみがえり、ポナンは船を日本へ配船してくれました。
この数週間での仕事を振り返ると、
雑誌パーフェクトボートへの原稿、
日本橋三越でのスモールシップのイベント、
クルーズコンサルタントの座学研修・試験の仕事などに加え、
船客へのチケッティング、エクスカーション、宅配準備、
ポートエージェンシーとの調整、
テレビ、雑誌、エージェント各社との取材調整、
見学会のアレンジ、
寄港する各港との調整
などなど、1隻の船が来るということはこんなにも忙しいことなのか、と実感しました。
そして1隻の船の日本寄港クルーズのために、たくさんの方々に様々なご協力をいただいてます。
本当にありがとうございます。
しかも昨年のサガルビー、今春のアマデアの比じゃないぐらいの仕事量でした。
「これってなぜなんだろう。」って考えた時、
たぶんそれは注目の度合いなのだと思いました。
6年前、ヨットスタイルという言葉を初めて使い始めました。メディアの方もきょとんとしていたような時代です。
今、少しヨットスタイルという言葉が独り歩きし始めた気がします。
ラグジュアリー、プレミアム、モノクラス、リバー、エクスペディション等々、様々な形容がすでにある中で、
ヨットスタイルというジャンルが少しずつ確立していると実感しています。
ヨットスタイルの船旅って何ですか?
その答えとして、
「それはあたかも自身が豪華プライベートヨットのオーナーであるかのような、プライベート感覚に溢れた
贅沢な船旅のことです。」とずっと言い続けてきました。
ル・ソレアルの日本寄港は、実質ヨットスタイルの日本での幕開けなのです。
みなさん、日本で見たことのないタイプの船です。
2008年頃だったか、初めてポナンの船に乗ったとき、船内は思いっきりフランス色で船客もほとんどフランス人
で、ディナーは今まで洋上で食べたことのない美食で、何といおうか”超アウェー”な感じがしました。
例えるなら甲子園球場で8割方阪神ファンの中、阪神と戦うチームのような気分です。
それは初めてのサガのときも超ブリティッシュのアウェーを感じ、
初めてのアマデアのときもドイツ船に足を踏み入れるというとんでもないアウェーを感じ、
でも今となっては、どれもとてもなつかしい思い出です。
ぜひ、ポナンに乗られたなら、このアウェー感をぜひ体験し、楽しんでいただきたいのです。
きっと忘れられない思い出になりますから。

LOUISPONANT 128

Photo : Le Levant