横浜はここ数日、雨模様のどんよりした空が続いています。
10月4日は、リージェント&ポナンロードショー、客船誘致関係者の勉強会、上田寿美子さんの出版お祝いの会
あわせて170名の方がご参加いただきました。ありがとうございました。
8月の下旬からは、サガサファイアのバルト海に乗船してきました。
16泊というロングクルーズは、今年一番の人気のクルーズ、サガにはブレることのない価値観があって、
いつ乗船してもその温かみあるおもてなしに魅了されます。
今回は念願のサンクトペテルブルグにも寄港、エルミタージュ美術館、バレエ鑑賞などを堪能しました。
このクルーズの詳細はまた連載誌の紙面などでご紹介できればと思います。

今日のブログのタイトル、「良い船は時代を超える」

とかく船会社や旅行会社、メディアはデビューしたての新造船を大きく採り上げますが、
船は就航したら50年というロングライフが待っています。
ただただ新造船を追いかけるだけでは、ちょっと浅いのではないでしょうか?

という私も、来年ポナンが新造船を就航させる、となるとどうしてもその話題になることが多くなります。

セレブリティのミレニアムという船がありますね。その名の通り2000年就航ですから、もう17年が経過
しているわけです。でもあのグランドフォイヤー、素晴らしいでしょ。そして幾度となく改装を施して、
今なお輝き続けている、素晴らしいことだと思います。

最近、2隻の船を見学する機会がありました。
シルバーシャドー と アムステルダム 、調べてみるとこの2隻も2000年就航でした。

シルバーシャドー、2004年に神戸から乗船しましたが、ハッキリ言ってその頃の私にはその良さが
十分には理解できていなかったと、今思います。
今、ちょっとその良さがわかりました。
オーソドックスな配色のインテリアは時代を超えて普遍的に落ち着きをもたらし、
気が付けばプールサイドなどデッキはチーク材で覆われ、客室のバスルームは大理石がふんだんに
使われ、とにかく使われている材質がとても贅沢なのです。
あらためて、「良い船だなぁ。」と実感しました。

ホーランドアメリカラインのアムステルダム、というか、HALの6万トンクラスは絶対に一度は
乗船していただきたいと思う船です。
ホーランドアメリカラインを語るとき、とかくその歴史やクラシック感、高級感ある船といった
入り方で語られることが多い船会社ですが、ちょっと軽い表現ですが、
コストパフォーマンスが抜群の船なんです。
そんな実質的な部分で選んでもいい船会社だと思います。

 例えば、来年9月にプライベートで予約を入れてるアムステルダムのアラスカ7泊、

http://www.mercury-travel.com/funetomo/20180909/

海側窓付(バスタブ付)を1200ドルで買うことが出来ました。
6万トンクラスと言えば、今や他社はラグジュアリー船しかありません。
大きい船を作った方が、船会社はコストダウンできて儲かるのです。
ホーランドアメリカラインにも8〜9万トンクラスがありますが、それに比べると6万トンクラスは
収益率は悪いと思われます。でも乗る方にとっては、1200ドルでこんな上質な船に乗れる訳です。

3年ぐらい前に横浜港にダイヤモンドプリンセスとフォーレンダムが並び、両方とも旅行会社への
視察乗船の案内がありました。ダイヤモンドプリンセスは2000人ぐらいの旅行会社の方が
乗船していました。
フォーレンダムは私を含めて5人でした。この時の選択は「俺らしいなぁ。」と今でも思います。

アムステルダムは久しぶりに船内を見学しましたが、元が素晴らしい船ですから触る必要なし、
でも消耗するカーペットなどはきちっと張り直され、時代を余裕で越えてきた貫禄がありました。
来年9月9日のアラスカクルーズは今からとても待ち遠しいのですが、実はこれは序章にすぎません。
「いつか、世界一周に行けるなら、アムステルダムで行く」と決めているのです。

現代の船、ちょっと大きくなりすぎたのではないでしょうか?
2004年にQM2が就航、15万トンで世界最大でしたが、
15万トン、QM2が世界最大が、いろんな意味で収まりがよかった気がします。

ぜひ2000年前後に就航した船に注目してみてください。
けっこういい船がたくさんありますよ。

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