6月の初旬、主にスモール&ラグジュアリー船のお客様へ久しぶりのDMを発送させていただきました。
今、何をやってもダメな時という人もいますが、もうその時は終わった、動き出す時期だと考えました。
当社は、あまりDMを行わない会社です。クルーズ情報をお伝えする手段としてはメールマガジンやfacebookがあります。しかし、時々DMを行っています。
私は、お客様とのつながり、つながっている、と感じることにとても喜びを感じます。
今回のDM、下記例にないほどの反響、問合せ、ご予約をいただきました。
みなさん、すぐにお顔が浮かぶ大切なお客様ばかりです。
それは、とてもありがたいことです。
ありがとうございます。
では、どんなクルーズの情報をお届けしたか?
今、旅行会社は「しばらく海外は無理」、「海外のクルーズなんて無理」、「go to キャンペーンをあてにして国内旅行」、「だから日本船のクルーズを売る」などといった傾向があります。
そうならざるを得ない事情もあるでしょう。
しかし、私は自分が大好きな船、自身を持っておすすめできる船、強烈な感動をもたらしてくれるデスティネーションの船旅をいつも通りお伝えしました。
現状維持でいい、と考えてると衰退してゆく、とある方から教わりました。
だからチャレンジがいつも必要だと。
私にとってのチャレンジは、2021年、南極へ行く船を変えることです。
過去3回、南極へはフランス船社、ポナンを使いました。
ル・ボレアルはじめ自身熟知した1万トンクラス、ポナンのエクスペディションチームの連携のすばらしさ、船内ライフの快適さ、何ら不満はありません。
それでも、4回目の南極は、ノルウェーのフッティルーテンに変えてみることにしました。
一番の理由は、自分自身が「違う船会社で南極へ行ってみたい。、「フッティルーテンに一度乗ってみたい。」という強い好奇心です。
まだ見ぬ船、だからポナンほど熱くフッティルーテンのことを語ることができません。
南極へ行くにはドレーク海峡を中2日かけて渡ります。フッティルーテンの船は2万トン、ポナンの倍の大きさ、パブリックスペースがより多いことで、この2日間の終日航海日をより楽しく過ごせるのでは、と期待しています。しかし船客定員も増えるので、ポナンほどの上陸回数は無理でしょう。
振り返ると、「コレ、売れるかも!!」でやるとだいたい失敗してきました。そのスケベ根性がもう見透かされるのだと思います。
逆に、なぜか、「これに乗りたい!!」とやや暴走気味にテンションが上がると、そのクルーズが売れることがあります。(全然売れない、ボロボロのときもあります。(悲))
私のビジネスは、ユニクロのように不特定多数に大量の製品を効率よく届けるビジネスではありません。顔がすぐに思い浮かぶVIPカスタマーに「私はコレが好きなんです!!」を伝える、お客様から見れば「あんたはその船がそんなに好きなのか!!」の応酬です。
当社のお客様は、私の船の嗜好が少々イカレてることも良くご存知です。4300トン、船客わずか112名の船(シードリームのことですが)が最高の船、と言ってる時点でもうおかしい奴ですから。
船は徐々に運航再開しつつあります。
シードリーム・ヨットクラブは驚くべきことにノルウェーで再会しました。オーナーの母国、かなり強い要望がありシードリーム1&2、2隻とも持ってゆきます。
ポナンもフランスで運航再開しました。最初、なんでポナンはフランス船なのにフランスのクルーズが少ないのか、と思ってました。日本人が乗るのはなかなか難しいですが、フランス船でフランスを巡るクルーズは響きがいいですね。
サガも運航再開が近いと思われます。懸命にその可能性を探っています。去年・今年と就航する5万トンクラスはとても良い出来栄えの船です。ぜひ一度お試しいただきたい船です。
徐々に動き出した船、先に船旅の予約を持っていただくことで、その日を待ち望んで、皆さんも毎日ワクワクしていただきたいです。

SeaDream Back in Norway
IMG_4845

IMG_4737