10月27日水曜日、横浜みなとみらいは曇り空です。

最近、うれしい話題が続いてまして、
私個人も会社としてもようやく長いトンネルを抜け出した感じがしています。

突然ですが、あと42日で南極へ行くことになりました。
そう、クルーズのお客様が約2年ぶりに戻ってきてくださったんです。
ようやくお客様と一緒にクルーズへ行けるのです。
じゃぁ、2年ぶりだから手始めに国内1〜2泊クルーズ?
いえいえ、全然違います。
日本から果てしなく遠い場所へ行きます。
そこは白い大陸、人間の手つかずの地、地球本来の美しさを感じれる場所、南極。
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このツアーの実現にはいくつかの数奇な巡りあわせが重なっています。
まず、アトラス・オーシャンボヤージュというとっても魅力的な船会社に出会えたこと、
今年南極へ行きたい、とチャレンジするお客様がいらっしゃること、
などなど。

実は、来年2月に予定していたフッティルーテンのNew Ship ナンセンの南極が運航中止になり、多数お申し込みをいただいてたお客様を落胆させることになり、1年後の代替案(2023/1/27 出発)を皆様へご案内することに。しかし、それに賛同してくださる方もいれば、「あと1年は待てない。」というお声もあり、なんとか今年から来年2月の南極シーズンに行けないものか、と船を探していました。
そこに最後のピースがピタッとハマったのです。
それが8月に乗船したアトラス・オーシャンボヤージュ社。
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南極へ行くには、まず南米アルゼンチンへ入国しなければならないのですが、その入国が認められない状況がつい最近まで続き、フッティルーテンの南極は中止に追い込まれました。
しかし、アトラス・オーシャンボヤージュ社は米国オーランドから乗船地ウシュアイアまで船客だけのチャーター便を飛ばすことになり、それならば日本からアメリカへ行けばいいだけのことで、即私はこの船を採用することとしました。

南極は、様々な準備が必要ですが、
コロナ関連でいいますと、
ワクチン接種証明書の取得
日本出国前のPCR検査
日本に帰る前にオーランドでPCR検査
等が必須となります。

8月にヨーロッパ方面で2隻の船に乗りました。
感じたことは、船は乗船に至るまでにPCR検査や乗船時の抗原検査、ワクチン接種証明書のチェックなどを経た船客しかいないため非常に安全安心な空間であること、ただ、寄港したクロアチアなどでは地元の人が全然マスクをしていなかったのですが、それに流されずにがんばってマスクをつけること、その結果として陰性にもならずに快適に優雅にクルーズを楽しむことが出来ました。

南極には基本、人間はいません。
寄港する場所には、人間はいません。
その安心感はとても大きいと思います。

日本からは米国オーランドを目指します。
私は全日空のシカゴ経由で行きます。
オーランドでは空港内にあるハイアットリージェンシーに宿泊、念のため外界との接触を避けます。

これが、いつもの南極のようにブエノスアイレスに行き、街のホテルに滞在して、国内線でウシュアイアへ向かうとなると、現地の感染者状況も気になったりします。(ちなみに現在アルゼンチンの感染者数は日本同様に激減しています。)

11月以降、いくつかの雑誌でこのアトラス・オーシャンボヤージュ社の船「ワールドナビゲーター」の模様を取り上げてくださるということで、私は今その写真を選んだり、記事を書いたりしていますが、そうやってこの船を振り返ってみて、久しぶりに、いい船に出会ったなぁ、と思いました。

船のサイズよし、クルーの雰囲気よし、船長はじめポルトガルの海の男の寡黙だけど温かい感じがよし、酒と食事はじゅうぶん合格、そして船がいい造りをしている。この船会社と長い付き合いになりそうです。ということはこの船会社をこれからみなさんに自信をもっておすすめしてゆくことになると思います。
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さて、南極クルーズへ向けて成田から出発するのは12月8日、あと42日。
防寒具をクローゼットから引っ張り出したり、これから急いで準備。
そのあわただしさはお客様も同じこと。

南極クルーズの後、チャーター便でオーランドへ戻ってくるのですが、そこでPCR検査を受けるため3日ほどたいざい。 オーランドで3日間、何しようか? ご一緒させていただくお客様がゴルフをされるのでゴルフに行ってみようか、レンタカーを借りてフロリダらしい場所へ行ってみるか、そんなちょっとしたクルーズ後泊も楽しいものです。
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日本帰国時には現実は待っています。今のところ6日間指定場所での待機、残り8日間は自宅待機。
我々は、それでもかまわない、それでもチャンスを逃さず南極へ行く、と決めています。

一度、この南極クルーズ旅行のホームページを見てください。



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