コロナ下に入り、2年以上が経ちました。
そして、with コロナ、特に北米マーケットが主となり世界のクルーズ船は約80%は運航を再開しています。それに伴い、私の仕事にも様々な変化があります。
今、旅行業はどちらかと言えばチャレンジや投資は控える方向にあります。
例えば旅行会社の店舗は激減しており、販売されているクルーズや旅行商品は比較的手堅い商品ばかり。
 私の考えですが、今こそ、投資すべきと思っています。
何に投資するのか?
自分の知識に投資です。
例えば南極。まず自分が行ってみる。そのためにお金と時間を投資する。
そして南極の魅力を”自分の言葉”でお客様に伝える。
そうすると南極クルーズが売れるようになりました。
振り替えると過去4回も延べで多数のお客様とご一緒することが出来ました。
当社の旅のスタイルは個人旅行です。ツアーではありません。
今や、南極ですら個人旅行で簡単に行ける時代になったからです。

 さて、次の自分の知識への投資、北極です。
過去南極へご一緒したお客様は、自然と次は北極への関心をお持ちのようです。
そして私も同じ気持ちです。

北極とはどこを指すのか?そこから勉強をスタート。クルーズとしてはグリーンランド、アイスランド、ノルウェーフィヨルド、スヴァルバル諸島、ざっと4つの北極があると分類しました。
そして、来月、意を決してグリーンランド・アイスランドへ行く北極クルーズへの乗船を決めました。これはとても大きな一大決心です。時間的にも費用的にもかなり大きな投資です。
image


しかし、私は過去、南極以外にもF1モナコグランプリやヨルダンのペトラ遺跡など、抑えきれない好奇心のままにその地へ出向き経験し、その魅力をクルーズロードショーなどで耳を傾けてくださる方に伝えてきました。時にクルーズトラベラー誌や雑誌CRUISE誌をはじめとするメディアの方にもその表現の場をいただき情報発信してきました。
初めて南極に行ったのが今から5年前、そして、ついに、やっぱり、北極へ行く日が来ました。たぶんずっと前から決まっていたのだと思います。
 船は、フランス船社、ポナンの最新の船、アイスブレーカー(砕氷船)、船名はル・コマンダンシャルコー。ポナンとしては飛躍的に大きい3万トン、船客定員は1万トンクラスと同じ270名という贅沢さ。
80_Bateau-CDT-CharcotcStudioPONANT-Olivier Blaud

何より砕氷船なので、氷をバリバリ割って進める船、その威力を発揮できる場所へ向かいます。したがってまず最初に経験する南極や北極クルーズのエリアを飛び越えてすごい場所へこの船は向かいます。今回乗船するのは、アイスランドのレイキャビクにて乗船、グリーンランド北東部、きわめて近づくのが困難な地へ向かいます。
Vue aerienne-CDT-CharcotStudioPONANT-Olivier Blaud-41-1-R


 このクルーズでは、極地最後のハンターが暮らす街、それは極地探検の神話上の場所と言われる極めて到達が困難な場所、巨大な流氷を砕きながら進み、その氷に降り立ち、白くまとの遭遇を願い、どれだけの感動を得られるのだろう、と期待を膨らませています。
9_Ours-blancs_CharcotStudioPONANT-OlivierBlaud copie


 もう一つ、このクルーズの希少性は、ナショナルジオグラフィックとのコラボレーションクルーズであること。
NGE_PONANT_Logo_BLACK


高校時代に写真部に属し、その時に先輩から「船ばかりじゃなく、風景やポートレートも撮りなさい。」と言われ、いやいや撮っていたらだんだん面白くなり、そして手に取った雑誌がナショジオ誌、「どうしたらこんなすごい写真が撮れるんだ!!」と驚愕したものでした。そして今回のクルーズにはそのナショジオ誌のジャーナリストなど関係者が乗船、もしかしたらあのすごい写真を撮るナショジオ誌の写真家が乗って来るのです。「どうしたらあんな素晴らしい写真が撮れるのですか?」 もう、何でも聞いちゃいますよ。夢のようですから。
 それから、このクルーズのもう一つの楽しみは、フレンチの巨匠アランデュカスがディナーを直接監修していることです。この船は極地へ向かうため、食材の調達などがとても難しい、そんな困難な中で美食フレンチを創り出す、そのアランデュカスのチャレンジを毎晩堪能したいと思います。
_DSC0954_LeChamplain_LifeStylecPONANT-Francois Lef_IMG_9875_Le Jacques Cartier-recadre


 その北極への特別な旅、お客様へも発売することとしました。
https://www.mercury-travel.com/ponant/O100522/

タイミングよく、はれて海外から帰国後の2週間の隔離もなくなりました。
少し出発日が近いですが、コロナ下ゆえの良いところ、飛行機も撮りやすく、クルーズもこんなに特別なクルーズなのに最大割引率30%が適用されます。そしてこの真新しいル・コマンダンシャルコーの就航=門出を記念してさらに10%の割引が適用されます。
(16820ユーロ→15138ユーロ)
シングル利用割増は、この種のエクスペディションクルーズでは破格のわずか30%です。

レイキャビク発着クルーズです。
日本からの推奨フライトは下記をご覧ください。
https://www.mercury-travel.com/ponant/O100522/flyandcruise.html

このクルーズは自身の大きな転機になると思っています。
行ってみようか、と思い立ったなら、私までご一報ください。



51519772605_CDT-CharcotcPONANT-Ian Dawson





ル・コマンダンシャルコー
2022年5月10日
アイスランド・グリーンランド・北極クルーズ