クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

クルーズ

ツアーと個人旅行

みなさんはクルーズに行くとき、ツアーに入りますか? それとも個人旅行ですか?
私自身は、個人旅行が増えていると感じています。
ツアーは、同行の人と気が合えば新たな友とも出会いとも言えるので、すごく楽しい。
反面会わない人だと、ディナーテーブルなど毎日共にするのが苦痛になる。
個人旅行は、誰に気兼ねすることなく自由に楽しめる。
ただし、すべての行程は自己責任。
お客様の視点から見ればこんな感じでしょうか。
中にはツアーを上手く使って、個人旅行のように楽しんでいる方もいらっしゃることでしょう。
旅行会社の視点から見ると、
クルーズのツアー、とかく当社のような小型船取扱いの場合、ツアー設定自体がなかなか難しい。
それは、キャビンの確保条件が厳しかったり(数千室ある大型船とは1部屋の価値がかなり違うので)、
そもそもプライドオブアメリカのような大型人気船ほどは集まらない、などの問題があります。
かといって個人旅行となると、「ポナンやシードリームに乗ってみたい。しかし言葉が、、、、」という
特にシニアの方の悩みがあります。
だからと言って小型船のツアー化は無理とは私は考えていません。
まず何といっても、当社で言うならサガ、ポナン、シードリームなど、そのクオリティに絶対の自信がある。
そして唯一無二の強烈な個性がある。
良いものはいつかぜったいに指示される、との信念が私にはあります。
私はこれらの船社を「ちょっと儲かるかも。。。」といった安易な考えで取り扱っていません。
どれもいち早く発掘し、一生売り続ける覚悟をそれぞれの船社に示しているからこその信頼関係を構築
しています。
旅行会社の企画担当者の中にも商売面と船が好きという気持ちの狭間で葛藤している方もいらっしゃいます。
すごく気持ちわかります。
私に出来ることは、この船を世に紹介してみたい、と思ってもらえるようにただひたすらその魅力を伝えること。
何らかの障壁があっても、対話があればかならず解決策はあります。
大型船と小型船、それぞれの存在があってそれぞれが引き立つ部分があると思っています。
日本のマーケットがせめてドイツやイギリスぐらいまでは拡大し、お客様の"選船眼"がもっと養われてくれば、
すごく面白くなってくると思っています。
今、個人的にちょっと乗ってみようかと思うクルーズがありました。ボイジャーオブザシーズの東京−釜山3泊でした。(残念ながら完売)。
9/14(土) 東京
9/15(日) 終日クルージング
9/16(月・祝) 長崎
9/17(火) 釜山
週末連休がらみのすばらしい日程、価格。初クルーズの方なら、3泊でさえも大航海、入念にいろいろと調べて、事前準備して、ワクワクして乗船の日を待つ。いざ乗ってみると、あまりのスケールに驚きの連続で、毎日が楽しすぎて3泊なんてあっという間に終わってしまう。大型船の魅力とはこの”テンションが上がる”のも一因ではないでしょうか? 小型高級船はカーッとテンションが上がるというよりは、どこかクールに「じゃ、行こうか。」という静かな乗り方ですから。
御清聴ありがとうございました。

まだまだ啓蒙不足

103c39b0.jpg最近、テレビでレジェンドオブザシーズが紹介されました。すると翌日たくさんのお問合せをいただきます。また違うテレビ番組でプライドオブアメリカが紹介されました。するとやはり翌日たくさんのお問合せが来ます。この事象が意味すること、わかります?
つまり、このテレビ番組を見て、今、はじめてレジェンドオブザシーズを知った、プライドオブアメリカを知ったということなのです。
我々は、もうずいぶん前から、何度も何度もこれらのクルーズについて情報発信してきた、しかし、その情報は、未だ全然伝わっていないのです。
「何だ、こんな料金で乗れるのか!もっと早く知りたかった!」
何度、この言葉を言われたことか。
外国船のクルーズに出会う一つのきっかけとして、日本発着クルーズが大きな役割を果たしていると思います。
とにかく安く、という方にはレジェンドオブザシーズがあります。
もう少し(お金を)出してもいいから、もう少しいい船に、という方にザーンダムがあります。
往年の筋金入りの客船ファンにはサガルビーがあります。
ちなみに日本船と同じ価格を出したら、どんな外国船に乗れるか?
例えば1泊5万円は今、約600ドル以上に相当しますよね。1泊600ドル出すと、もうシルバーシーですよ。つまりノーチップ、フリードリンク、全室バスタブ付のスイートキャビンに乗れるということですよ。
こんな楽しい選択肢があることなんて、全然知れ渡っていないということなのでしょうか?
今日も来客の某氏に言われました。
「東山さん、こんな価格で船に乗れるなんて、全然知れ渡ってないよ。なぜだと思う? 未だに”豪華客船”って言葉を使うからさ。」
世界一周の船が日本に来たら、新聞は「世界一周スイート2500万円」と書いてしまう。内側キャビン200万からあります、とは書かない。高額な高嶺の花のレジャーにどうも仕立て上げたいらしい。
今さらながらではあるが、今一度、もっと啓蒙活動に励む、情報発信に励む、と心に決めた。

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昨年のレジェンド横浜からの出港風景
このとき、大桟橋にいて感じたことは、この見送りのたくさんの人たちが、
全然自分達とは別次元のレジャーと思っていたこと。
「違います。違います。皆さんも乗れます。次は皆さんが乗る番ですよ!」
と、言いたかったですよ。

マーキュリーの日本発着、一度見てやって下さい。
もうすぐ、またすごい日本発着追加掲載しますから!
http://www.mercury-travel.com/cruise/japan.html

Back to 90's5

6957269c.jpg今日は、久しぶりに落ち着いた時間を持てています。
一度書いてみたかったことがあるのです。それが90年代のこと。
1990年代、クルーズ各社からとても魅力的な船が次々と就航しました。だいたいが7万トンクラス。船ファンにはとてもとても楽しい時代でした。
セレブリティ:センチュリー、マーキュリー、ギャラクシー
コスタ:ビクトリア
RCI:エンチャントメント、レジェンド、ビジョン、ラプソディ
プリンセス:サン、ドーン
NCL:スカイ
それぞれに当時の思い出があります。セレブリティのマーキュリーを初めて見たとき、そのセンスの素晴らしさに虜になり、社名にまでしてしまいました。
NCLスカイ、当時NCLは苦境から脱出しつつある時期で、スカイはNCL久々の新造船、キャッチフレーズは、"Reach for the SKY"、私もすごく応援していました。
RCIは、まだボイジャーがデビューする前、エンチャントメントは煙突が極端に後部に配置され、最初は変な形と思っていたのが、だんだんかっこよく見えてきて。
サンプリンセスが就航したとき、たしか世界最大のレコードを塗り替えたと記憶しています。QE2とフランス=NCLノルウェーが世界最大の座を30年ぐらい争っていた、その終焉は一つの大きな出来事でした。
コスタビクトリアは、イタリアのセンスが光る秀逸な客船、この船来年なんとアジアに来るのですね。ちょっとアジアに持ってくるには、船が良すぎません?
(と言いながら、ビクトリアの福岡発着とか発表されたら、ワタシ絶対乗りますよ!)
2000年に差し掛かる頃、クルーズ各社の急激な大型化に拍車がかかり、これら7万トンクラスが少し隅に追いやられたように感じて少し寂しい思いがありました。
しかし、この7万トンクラスは今でも十分通用する素晴らしい船ばかりです。
ロイヤルカリビアンといえば22万トンばかりが語られますが、同社の7万トンは
いかにもカリブ海クルーズの会社と思わせるリゾートホテルのようなインテリア、
そしてしっかり船らしさも残っています。ロイヤルカリビアンの背景なんか知らなくても、レジェンドに初めて足を踏み入れる人は、感覚的に「いいなぁ」「すごいなぁ」と感じられるのだと思います。
今RCIの7万トンは、日本では全然紹介されていませんが、例えばパナマのコロン発着コロンビア、ボネール、アルバなど超ディープな南カリブ海や、ボルチモア発着のカリブ海など、非常にユニークなクルーズを行っています。
冷静に考えれば”ロイヤルカリビアンに日本発着で乗れる”コースこそ、超ディープと言えるかも知れませんね。

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ラプソディ・オブザシーズ  アラスカ・スキャグウェイにて

2012シーズンに向けて5

a4e9c3e9.jpgおはようございます。
今朝の横浜、信じられないほど涼しいです。
少し気の早い話に聞こえるかもしれませんが、当社の場合この時期から来年のクルーズを検討し始めます。どんなクルーズ、船をウェブサイトに掲載しようか、また年に1回行ってきた少人数のツアーをどのクルーズにしようか、どのクルーズを重点的にお客様に薦めてゆこうか、など。
最近の傾向、長いクルーズが売れるようになってきました。2週間ぐらいです。変わってきたなぁと実感しています。 昔は売れませんでした。だから、当社サイトのエリアで選択に、パナマ運河がないのです。そろそろ作らないといけないなぁと思っています。
毎年人気のクルーズを継続して販売するのはもちろんですが、何か新しいコースや船も織り込んでゆきたいと思います。
また、今年はほぼ全滅ですが、日本発着クルーズ、これはとても大切なクルーズになります。来年は4月のホーランドアメリカライン、同社初の神戸発着10泊がすでに人気が高く、また日本寄港としては希少なサガルビーの長崎、平良寄港(世界一周の途中)が予定されています。船は動く広告塔。日本に来てもらわなきゃ、我々も盛り上がりません。サガルビーに長崎から数泊程度で乗れたら面白いかなぁと思ったりしています。100泊以上、世界一周にずっと乗っているお客さんと一緒に過ごす船内は、1週間の定点クルーズとは全然違う空気が流れていることでしょう。
そして、世界中でクルーズが盛り上がっている国には必ず「誰もが気軽に参加できる母国のクルーズ」があるということです。価格面で気軽にとは言いがたいですが、最寄の港からいつでも乗れる日本船の役割は大きいと思っています。直近の傾向では飛鳥兇凌裕いさらに高まっています。その反面にっぽん丸の問合せがちょっと少ないことが気になっています。当社のウェブサイトの見せ方が良くないのでしょう。昨夏、神戸から横浜まで乗りましたが、改装後のにっぽん丸は、かなりのポテンシャルを秘めていると確信、後は見せ方だと思っています。

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セレブリティ・インフィニティ

2013年、セレブリティクルーズ初の日本寄港ご存知ですか?
姉妹船「ミレニアム」がやって来ます。
Xのファンネルが日本に来るなんて、信じられない。。。
プレミアムクラス人気沸騰の予感。。。

最高の船旅は?5

e2ebc330.jpg連休も終わり、ゆっくりと仕事を再開しようかと思いきや、今週はかなり多忙な毎日となっております。みなさんが今夏のクルーズを計画しています。そのプラン作りにいっしょにワクワクしたりしています。
先週までシルバーシャドーで、釜山から上海まで8泊の船旅を楽しみました。
この船旅は、私にとって大変特別な船旅になりました。
それは、現役の私にとって今まで7泊までしか乗ったことがなく、8泊が最長であること、外国船で初めて同じ船に2度目の乗船であること、そして何よりも「今までで最高の船旅」となったことです。
シルバーシーは、最高峰の船と言われていますが、28000トンは現代では小さい部類で、大型船のようにパブリックスペースが多数あるわけではありません。
だからクルーズの前半で船のレイアウトを完全に把握し、すべてのパブリックスペースを経験してしまうため、あとは自身がこの船でどう過ごすか、が鍵となってきました。船内のイベントはそれほど多くはありません。じゃぁ退屈なのか?と言えば、私には全然退屈ではありません。大型船に比べパブリックスペースが少ないにもかかわらず、どこもなぜか居心地がよく、そこで本を読んだり、アフタヌーンティーに出かけたり、ブイヨンサービスを楽しんだり、プールサイドでハンバーガーとビールだったり、夕食前にバーで一杯やったり、部屋にウイスキーを運んできてもらったり。
退屈どころか、やりたいことがどんどん出てきて、あっという間に夜になってしまうのです。普段忙しくて出来ないことなど、この機会にと満喫しました。その満足度が過去最高の船旅となったのです。
最高の船旅に、革新的なハードは必ずしも必要ではなさそうです。
むしろ、船に乗って何をしたい?、どう過ごしたい?、をガンガン推し進めることがポイントだと感じました。
そしてシルバーシーの場合、オールインクルーシブなどとスマートなフレーズで表現されますが、要は”飲み放題”の船でありまして、”飲みつくせ!”、”美食を食べつくせ!”、と欲望のままに過ごせばいい訳です。
最近の巨大船、バーやラウンジが20箇所、レストランが10箇所以上、船内を歩いて「うわぁスゴイなぁ。」と見て回ってるだけで1週間が過ぎることがあります。いや1週間乗っていてもすべてを掌握できないこともあります。
船を掌握せずして、自分の船旅にはたどり着けないのではないでしょうか?
それは、やや若くない者の考えでしょうか?
仕事柄、幸運なことに毎年船旅を楽しんできましたが、ここに来て過去最高と言える船旅に出会えた喜びはとても大きな出来事です。
お客様のクルーズ選びをお手伝いする時、「何に乗る?」「どこへ行く?」からだいたい始まりますが、さらに「船で何をしたい? どう過ごしたい?」なんかもお尋ねしてみようかと思っています。
このクルーズのレポートはまた後ほど。

船オタクの今日の頭の中5

a7ad9b70.jpgそもそも私はオタクではない、と思っているのですが、周りの方からは「あなたはじゅうぶんオタクだ。」と言われます。オタク=暗い というイメージがあるのですが、明るいオタクを目指そうかと思っております。
仕事しながら、今日もいらぬことばっかり、考えております。
例えば、、、
●横浜港の入港スケジュールをチェック、2/11アルテミス、3/12プリンセス・ダフネは、絶対に大桟橋まで見に行かなければ!
●シルバーシーのGSA、ICM社からFAX。AQUAというアマゾンのリバークルーズ取扱いが始まるとのこと。そういえば去年パンフレットをもらってた。そして熟読、インテリアが素晴らしい。洗練されている。たった船客24名、これは超スモールシップだ!
●5月にアリュールオブザシーズの添乗に行きそうな雲行き。日本からマイアミへは1都市乗継が必須。ニューヨークやロサンゼルスにして、面白い企画は作れないだろうか?
●○○○○○○、XXXXXX 「えっ、ホンとかよ!」というような情報を発見!
●2/11から13は3連休か、アクエリアス香港ワンナイトとか行きたいなぁ、あ、でも金がないか。。
●品川から出ているクリスタルヨットクラブのタツノオトシゴのマークは、クリスタルクルーズとまったく同じ、としたら、すごい価値だなぁ。
●1年で一番暇なのは11月、何かいいクルーズは?NCLジェム、真冬のニューヨークから常夏のバハマへ行く7泊。バルコニーが529ドル。いっちょ前方向きのベランダスイートぐらいを狙うか!
●MSCオーケストラのご予約をいただき、パンフレットを見ていて「最近のMSCのキャビンはセンスいいなぁ。」と感心。
やっぱり私はオタクでした。

PHOTO (オタク的なチョイス)
スーパースタージェミナイ 基隆発週末クルーズのデッキランチ

日本船のクルーズを考える5

4fa325c3.jpg当社マーキュリートラベルは、外国船の取扱いが多く、逆に日本船があまり売れない旅行会社でしたが、近年急速に伸びてきました。感謝の気持ちとともに驚きをも隠しきれません。なぜかというと、もう日本船の販路は確立されていると思っていたからです。12月も飛鳥Ⅱ、にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなすの3隻は人気がとても高く、クリスマスワンナイトやグアム、香港、アモイへのロングクルーズなど、たくさんのお客様が出発されました。
一般感覚から言うと、最低1泊4~5万の船旅は高いのか?
やはり、高いといわざるを得ないでしょう。
でも、身近な港から年中出航していてとても参加しやすい。それにおいしい和食や日本船ならではのなんともいえない安心感。やっぱり魅力を感じます。
せっかくの身近な船旅なのだから、
日本船にも乗りたい、でもちょっと高いなぁ、でもやっぱりたまには乗りたい、でもやっぱりちょっと高いなぁ、と私自身もいつもグルグルこの思考回路なのです。
外国船の価格を知らなければ、こういう思考回路にはならないと思います。
今、7/30発の飛鳥Ⅱ、若大将クルーズに行きたいと思案中であります。

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飛鳥Ⅱのテンダーボート、けっこう乗れそうだなぁ。

基本を極めようか?5

「まずは基本を極めなさい」なるタイトルの本を見かけたことがあるが、同じようなことを最近考えています。当社も来年で10周年になります。そして10年前からずっと販売し続けてきて、今ここに来て人気のクルーズ会社というのがあります。それはスタークルーズ、NCL、ルイス、コスタなどのカジュアルな船。そして飛鳥供イ気蕕砲麓身が好きで乗って販売にも自然と情熱を注いでしまうホーランドアメリカラインなど。私はずいぶん前に船旅の魅力に出会いましたが、今年、いや先月、今月、今日、初めてクルーズの世界に出会う人たちもいるわけです。そしてまずは国内1泊の船旅から、スタークルーズの3泊から。横浜発着のレジェンドから、とクルーズの最初のステップを踏み出すわけです。そして、最近意識していてスタッフとも話をしていることは、たとえ同じ船の問合せが来ても、毎回同じ回答をお送りするのではなく、プラスアルファの情報を付け加えたり、毎回ちょっとアレンジを変えてみたりと、いわば”オーダーメードの回答”をお送りしようということです。時には、価格や空室状況など、こういう伝え方がわかりやすいのでは?と自分なりに考えた表現が、お客様の意図と違うこともあるかもしれませんが、オートメーションな流れ作業とは違う感じが伝われば、と思っています。そのように毎回頭をひねって回答をお送りし続けることで、我々自身も今さらながら気づくことがあります。それはヴァーゴの3泊やプライドオブアメリカの7泊や飛鳥兇里茲Δ覆此爾辰犯稜笋靴討たクルーズであったとしても、です。つまり「基本を極めようか?」というマインドなのです。

ここ1週間の仕事

?客船誘致
夕方のニュースでコスタが博多に入港すると、中国人船客が街に繰り出し買い物にかなりのお金を使うため、その経済効果が凄いというのを見ました。それに影響されてか、日本各地の港の客船誘致が活発になってきています。
ル・ディアマンの日本初寄港にあたっても関連の方とお会いすることなどが増えてきました。東京・大阪・広島・宇和島・鹿児島。いずれの寄港地も船客を魅了することでしょう。特に私の地元大阪では、強烈なカルチャーショックを受けていただきたい!
?スモールシップアライアンス
http://www.smallship.jp/
この活動は、スモールシップというクルーズの中の一つのジャンルについてその魅力を伝えてゆこうというもの。ヨーロッパのクルーズマーケットのようにスモールシップの認知度を高めたいという思いがあります。9月末に大阪と東京でセミナーを行いますが、エージェント・メディアの方、一般のお客様それぞれにふさわしい内容をメンバーで考えています。前者にはプロの語りとセールスへの結びつき、後者にはスモールシップの魅力、船のこと、就航エリアのこと、その他船内ライフのことなど、わかりやすくお伝えすることが大切と考えています。
?レジェンドオブザシーズ
横浜発着の販売が始まりました。ウェブサイトは他のクルーズより、やや丁寧に紹介しています。初クルーズの方が、なるべくこのページから知りたい情報を得ることが出来れば便利かな?と自分なりに考えました。 私から見れば、世界中でクルーズを展開しているRCIの一つのクルーズとしてとらえていますので、当然USドルの価格もご紹介しています。しかーーし、発売からたった3日で1人150ドル料金がUPしました。これはお客様には戸惑いがあるかもしれません。
?クルーズ人口のこと
もっとクルーズ人口を増やしてゆこう!、という業界の意気込みがあります。先日その件で新聞社のインタビューを受けた折、「その牽引役は間違いなくカジュアル船」と答えました。だれでも気軽に乗れる要素があるからです。
しかし、数を追いかけることはお客様には実は関係のないことかもしれません。お客様は、しっかりした手配で船に乗り、楽しい時間をすごしたいとの思いですから。
しっかりした手配、今年は日本全国、様々な旅行会社さんとクルーズのお仕事をさせていただいてます。たとえ地方の小さな旅行会社さんが、年間で1件のご予約であっても、それはすごく大きなことだと考えています。10年前、私も1件の予約から始まりましたから。この0から1は本当に大変ですよ。よく関係者の間で「何件売った」とか話をする人がいますが、私はむしろ「クルーズを取り扱う旅行会社さんが何社増えた」ということの方が大きい出来事だと思っています。売り手が増えれば、クルーズの情報発信力が高まって、乗っていただけるお客様も増えるわけですから。いくらインターネットが発展しても、ぜったいに日本各地にクルーズ販売店が必要です。今でも「クルーズ代に食事は含まれているのか?」とお客様からたくさんご質問を受けます。クルーズについての情報発信がまだまだ足りていないことを象徴していると思います。讃岐うどんが好きなので、支店を出せるなら高松にして、そこで1からクルーズ振興をやってみたいです。
?飛鳥?
「外国船に強いエージェント」を売りにしてきたのですが、最近ありがたいことに飛鳥?のご用命が増えております。先日、セールスの為の勉強をかねて見学してきました。(アレンジしていただいた郵船トラベルさんへ感謝です)約5年ぶりに足を踏み入れましたが、やっぱりデカイ。ベランダ付キャビンがずらーっと並んでいる。シガーバー、ピアノバー、ライブラリー、ショップが散りばめられたデッキ6。やっぱり飛鳥?は日本船っぽくない。全室バスタブ付、なんと贅沢。「飛鳥?はやっぱり船客を魅了する船だなぁ。」「このグレードの船にいつでも1泊から乗れるってすごいなぁ。」と実感しました。飛鳥?依然人気の理由、わかる気がします。
?バーガーキング みなとみらい店オープン
オフィスのあるみなとみらいって、人情味のある店なんて全然ありません。というか食べる店がほとんどない状態。そこについにバーガーキングがオープンしました。私、オープンの23日を毎日楽しみにしてましたから。即行きました。ワッパーというバーガー、新鮮な野菜と大きいパテで抜群の味! バーガーキング、みなとみらいに出店してくれてありがとう!

クルーズビジネス

6831300e.jpg先頃、国土交通省の統計が出て、2009年のクルーズ人口は前年比−14%の163000人と発表されました。業界としてはやはり問題視している節がありますが、欧米に比べればそもそもが少なすぎる、全然伸びない、そしてアジア諸国(中国・香港・シンガポール・インドなど)にどんどん追い抜かれていってるのです。日本人にクルーズは合わないのか? そんなことはありません。 私は売り手の表現方法がマズイと思っています。未だに豪華客船というフレーズなのです。マーケット拡大の牽引役は、まずカジュアル船にあると考えています。そうなると低価格ですから、業務効率を高めて、自らのコストを下げ、手配から出発までのお客様の満足度を下げないようにしなければなりません。当社の場合、私の考えですが、今のクルーズ人口の100倍になったときのことをイメージして仕事をしています。その為の備え、構えを進めています。そもそものパイが少ない中で利益を出そうとか頭をひねること自体が無理なことだと思っています。そういう意味ではクルーズ経験のあるお客様と一緒になっての啓蒙活動がとても大切と考えています。
写真のバス、後部にホーランドアメリカラインの広告、シアトルから当社の船でアラスカへどうぞ、といった感じですが、1台50人乗りとして、1隻あたり約40台、1日の出港が3隻として、120台のバスが、シアトル空港から港へ向かうのです。
その次々と発車してゆくバスを見ていて、あいかわらず日本は小さいなぁ、と嘆いてしまいました。日常必需品を買うように、とまでは言いませんが、クルーズなんてそんなたいそうなことではなく、気軽に「またちょっと行くか!」ってなノリで行っていただければいいなぁ、と思っています。シングル、ご夫婦、大家族、友達同士、年齢問わずOKなレジャーですから。
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