クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

マーキュリートラベルのお仕事

プロの端くれとして

最近、お客様やいろんな方とお話をする中で、
「えぇ、その手配はいどいなぁ。」と感じることがいくつかありました。
特に大型船の日本発着は、とかくキャビン番号の指定、ダイニングの指定などができないので、
ひどいことになっているようです。
たとえば飛行機の手配と船の手配、たとえば成田からLAXをUA、DL、AA、JL どのキャリアで手配するかといったとき、まぁ10時間ちょっとの機内、それほど違いもないでしょうから、旅行会社など手配側もあまりプロの腕の見せ所はなく、お客様もどちらかというと値段重視かマイレージぐらいのものだと思うのですが、
船は全然違ってきます。極めればプロの手仕事が存在します。
一例をあげますと、フォーレンダムという船があります。
海側窓付キャビン、C,D,DA,DD,E,EE,F,FF,G,H,HHとたくさんのカテゴリがあります。
もし最安値を強調したくてHHの料金をただお客様にご提示したとしたら、その部屋はボートで視界が遮られます。
C,D,DA,DD,E,EE,F,FF,G,H,HH それぞれカテゴリ分けされている意味があります。
私は長年この船会社の販売に携わっていますから、デッキプランがだいたい頭に入っています。
そして自身で乗ってみて、特に下のほうのキャビンのあるデッキを前から後ろまで歩いてみて、
エンジンの振動の具合などをメモした秘密のノートを作っています。
特にアジポッドじゃなくてプロペラシャフト型だの船だと、船首から船尾に歩いていくと、やはり振動がだんだんと大きくなる傾向があります。
誰だって、振動が少ない静かな部屋がいい、だけど条件の悪い部屋は安い、とも言えます。
フォーレンダムの例でいうと、
HH 視界不良
G 最前方、丸窓、いびつな形の部屋がある
FF、最下部デッキ、最後部、やはり振動が
などど考えると、
わすか数十ドルの料金差なら、空きがあればFの前方がおすすめと算出します。
POLARというエージェント向けのオンラインブッキングシステムを当社は導入しています。
それを毎日使っています。いろんなクセや傾向が見えてきます。ちょっと難しいかもしれません。
でも難しさの裏にプロの腕の見せ所があります。
お客様のキャビン選び、絶対に妥協したくないとの信念があります。スタッフにも厳しく言いつけています。
 ところで、他社の船に休暇で久々に今年乗る予定なのが、
下記フォーレンダムのメルボルン−シドニー6泊、タスマニア周遊。
http://www.mercury-travel.com/cruise/oceania/hlo05.html
これとてもとても希少なコースなんです。本来オーストラリア1週35日間の中の、
いいとこどりの6泊、ご興味がありましたらご一報ください。
ただし、この区間に関しては超希少区間につき、キャビン選びに融通が利かない点、ご勘弁を。 

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日々、多事

月曜日、いやですねぇ。
それは私だけではないでしょ?
ブログやFBでは、話題性ということもあり、ル・ソレアルやらサガやら、そういう話題が多いのですが、洋上は今年の場合45日程度で、あとは横浜で地味な作業の積み重ねであります。
来年は、さらに洋上は減らす予定です。
ということでありふれた横浜での月曜日なのですが、今週27日、横浜港大桟橋客船ターミナルのホールで、全国の港湾関係者の方を前にして「セールスと客船誘致は表裏一体」との題目でお話をさせていただきます。全国40の港から70名もの方が来られると聞いております。
(ここからは興味のない方にはまったく関係のない話になってしまいますことをご了承下さい。)
私の仕事は、クルーズのセールスです。日本発着クルーズは最も日本のお客様に乗船しやすいクルーズです。
そのためにも、当社の場合、SAGA、PONANT、PHOENIXなどの船に日本にまず来てもらう、それが私の大きな仕事のひとつです。それには実績が必要、つまり日本から日本の人が乗船するという実績です。
まず、地球上のアジアというリージョン、その中で日本に船を着ける、これが私の第一のミッションです。
そして、次に日本全国の港湾都市のどこに船を持ってゆくか、という話になります。
先月、ル・ソレアルが日本周遊を行いました。フランス人船客の次に多かったのは日本人船客の方でした。
「それならば、来年も日本へ船を持っていこうか。」となる訳です。
サガは、若干予定外にサガルビーの引退が早まったこともあり、来年はワールドクルーズ、つまり日本寄港はありません。しかし、サガは新しい船を捜しています。そなればワールドクルーズ再開という道が開けてきます。
アマデア、昨年、今年と日本に来航、来年、再来年はスケジュール発表済みで日本は外れています。それは納得の出来る「外れ方」ともいえます。したがって最短でも2016年が誘致のターゲットになります。まだまだ先の話と思いきや、2016年なんてあっという間にやってきます。
シードリーム・ヨットクラブ、ボヤージュ・トゥ・アンティクイティは当面日本寄港は実現しなさそうです。理由のひとつとして、気象状況があります。日本は世界的に見ても悪い海に囲まれてるとの説があります。
しかし、当社取扱のような比較的小型船には素晴らしいクルーズエリアもあります。そのひとつが瀬戸内海です。ル・ソレアルでの航行であらためてその素晴らしさを再認識しました。
 セールスというと、ノルマ、数字、といった単語が出てきがちですが、それだけではつまらない。私の場合小さいながらも私の会社なので私の好きなことが永続的に出来る。その中のひとつのテーマは自分の人生の中で「作品」と言えるようなクルーズを作ることです。それは例えば、サガルビーの2012年ワールドクルーズ。その中から長崎〜上海・宮古島・香港へのセクター(コレクターズボヤージュ)であったり、今春のアマデア大阪〜基隆・シンガポールであったりする訳です。それはけっこう大変でして壮大な準備期間を要することもあります。だから半年や1年で結果を出せ、というような組織社会ではなかなか実現しにくいことかもしれません。しかしその分お客様の感動もより大きなものになります。そしてサガルビーのように「突然の引退表明」、今となってはあれが最後のワールドクルーズ、そして最後の日本寄港となってしまう訳です。
ということで、27日は「横浜に行ってよかった。」と思っていただけるような話を熱意を持ってさせていただきます。
 全然違う話、「世界のクルーズ客船2013−2014」という本が海人社より発刊されました。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E8%89%A6%E8%88%B9%E5%A2%97%E5%88%8A-%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E5%AE%A2%E8%88%B9-2013-2014-2013%E5%B9%B4-12%E6%9C%88%E5%8F%B7/dp/B00GBB3OVO/ref=sr_1_2/377-9773421-0309441?s=books&ie=UTF8&qid=1385348383&sr=1-2

ただ一言、この本は強烈に凄い本です。世界中のクルーズ船、クルーズ会社が網羅されています。私でも知らない船会社がたくさん掲載されています。それぞれの船社情報にはURLも記載されていて、それを手繰ってゆくと、この本1冊で1年は楽しめる本です。なにより各船の過去の変遷もわかる、ここまで調べ上げるのは並大抵のことではありません。編集の中心となられた小池氏には最高の敬意を表します。
「あの船は今どうなっているのか?」、いつかどこかの港で見た知らないあの船「あれは何という船?」、そういう素朴な疑問の回答がすべてこの本には納められていました。
 世界の艦船へ写真が掲載される、それは長年の憧れでもありました。子供の頃、クルーズ情報が摂れる唯一の本でした。大半は軍艦ですが数ページ客船情報がありました。そこには私が写真の師として師事してきた藤原裕氏、阿部謙一氏、谷口修氏などがいつも掲載常連組で、いつかこうなりたいなぁと思っていました。
今回、思いがけず表紙に採用いただけたこと、感無量であります。

ル・ソレアルが教えてくれたこと

 30日に香港で船を降り、31日に日本へ戻り、1日より通常の仕事に戻りました。
おかげさまでル・ソレアルの日本初寄港クルーズもたくさんの方にご乗船いただき、ありがとうございました。
 いろんな方がご乗船されました。その中には、今年名だたる大型船の日本発着も数本ありながらも、
ル・ソレアルを選んでくださった方、お仕事の都合で少し早めにご乗船された方、ヨーロッパではすでに
ポナンに乗船経験がありながら、初の日本寄港にご乗船くださった方などなど。
ディナーテーブルをご一緒させていただく中で、皆さんのクルーズ経験など大変興味深いお話しを伺うことが出来ました。
まずル・ソレアルが、一様に今まで見たことのないタイプの船だったようで、これを機にヨットスタイルの船旅が少し浸透したのでは、と思っております。またfacebookなどもたくさんご覧いただき、今週に入って連日ル・ソレアルへのお問合せ、ご予約をいただいております。方面は様々で、12月のアジアや5月のベニスなどその多様性にはこちらが驚かされるほどです。
 今回のクルーズ、ル・ソレアルは小樽や広島、大阪など、各寄港地で何回か食材を積みました。蟹、野菜、果物、魚からスティックタイプの砂糖にいたるまで。たぶん調達コストはヨーロッパのクルーズに比べかなり高かったと想像しますが、極力新鮮な食材をその土地で仕入れるというエグゼクティブシェフの考えから、こまめに調達していた印象があります。
 ホテルマネージャーと雑談していて印象的だったのは、彼はフランスでホテル業にも従事していたので、
「これまでたくさんの日本人がフランスへ観光で来てくださった。ル・ソレアルの洋上はフランスそのもので、
今度は我々フランスが日本へ出張してやってきたのです。」という言葉。出前のフランスって面白い発想ですね。
 船のスタッフも慣れないアジアの地で、しかも大変な天候の中、船を運航するという仕事は、いつものヨーロッパの運航に比べてもかなり大変な苦労があったようです。しかしル・ソレアルは264名のスモールシップ。そこにはスモールシップに共通する温かみあるおもてなしと、程よい人と人の距離感がありました。
 クルーズは運送業ではなく、サービス業。船客がバカンスにポナンの船旅を選んでくださった。船側はそれにめいっぱい応えてゆく。そして心地よければまたリピートしてくれる。そういう好循環が生まれる船が良い船なのだと考えます。
 乗船中はほとんど船を降りることができません。仕事だから当たり前なのですが、本音からすれば金沢の街も少し歩いてみたかった。広島も久しぶり(グリーンフェリー以来?)に行ったのに出れなかった。大阪は地元なので学友にも再会したかった。船内ではついに一度もショーを観ることは出来なかった。良い船ほど、仕事で乗るのはもったいないなぁ、と思うことがあります。
 船は船客として乗るのがいちばんです。私もいつか普通の船客としてル・ソレアルに乗り、フレンチディナーを楽しみ、ショーを観て、寄港地で散策に出かけたいと思っています。
 来年からは、今回のように私自身が日本人アテンダントとして乗船する機会はかなり減ると思います。いくつかの新しいチャレンジがありまして、そちらにどうしても時間を割かなければなりません。船客の皆さんとお食事をご一緒するのはすごく楽しいのでちょっと残念ではありますが、本当はその道のプロにまかせたほうがいいとも思っています。
 とにかく、週末の夜をむかえました。良い季節になりましたね。
 みなさんもよい週末をお過ごし下さい。

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LE SOLEAL
OCT. 29th 2013
HONG KONG

横浜の週末

今日は横浜も変な暑さ、なんとか今週も乗り切ることができました。
たぶん、みなさんもほっとされてることでしょう。
Weekendって、いい響きですね。
気がついたら、あと数日で小樽へ行く、そんな時期になっていました。
今年もたくさんの外国船が日本にやってきましたが、ル・ソレアルは想像をはるかに超える期待を様々な方から
お寄せいただいていると実感しています。
私がカンパニー・デュ・ポナンという船社と出合ってはや6年、まだ1万トンクラスすらない時代でした。
一昨年は好調なセールスながら、あの惨事でル・ディアマンは日本には来ませんでした。
それでもこの国はよみがえり、ポナンは船を日本へ配船してくれました。
この数週間での仕事を振り返ると、
雑誌パーフェクトボートへの原稿、
日本橋三越でのスモールシップのイベント、
クルーズコンサルタントの座学研修・試験の仕事などに加え、
船客へのチケッティング、エクスカーション、宅配準備、
ポートエージェンシーとの調整、
テレビ、雑誌、エージェント各社との取材調整、
見学会のアレンジ、
寄港する各港との調整
などなど、1隻の船が来るということはこんなにも忙しいことなのか、と実感しました。
そして1隻の船の日本寄港クルーズのために、たくさんの方々に様々なご協力をいただいてます。
本当にありがとうございます。
しかも昨年のサガルビー、今春のアマデアの比じゃないぐらいの仕事量でした。
「これってなぜなんだろう。」って考えた時、
たぶんそれは注目の度合いなのだと思いました。
6年前、ヨットスタイルという言葉を初めて使い始めました。メディアの方もきょとんとしていたような時代です。
今、少しヨットスタイルという言葉が独り歩きし始めた気がします。
ラグジュアリー、プレミアム、モノクラス、リバー、エクスペディション等々、様々な形容がすでにある中で、
ヨットスタイルというジャンルが少しずつ確立していると実感しています。
ヨットスタイルの船旅って何ですか?
その答えとして、
「それはあたかも自身が豪華プライベートヨットのオーナーであるかのような、プライベート感覚に溢れた
贅沢な船旅のことです。」とずっと言い続けてきました。
ル・ソレアルの日本寄港は、実質ヨットスタイルの日本での幕開けなのです。
みなさん、日本で見たことのないタイプの船です。
2008年頃だったか、初めてポナンの船に乗ったとき、船内は思いっきりフランス色で船客もほとんどフランス人
で、ディナーは今まで洋上で食べたことのない美食で、何といおうか”超アウェー”な感じがしました。
例えるなら甲子園球場で8割方阪神ファンの中、阪神と戦うチームのような気分です。
それは初めてのサガのときも超ブリティッシュのアウェーを感じ、
初めてのアマデアのときもドイツ船に足を踏み入れるというとんでもないアウェーを感じ、
でも今となっては、どれもとてもなつかしい思い出です。
ぜひ、ポナンに乗られたなら、このアウェー感をぜひ体験し、楽しんでいただきたいのです。
きっと忘れられない思い出になりますから。

LOUISPONANT 128

Photo : Le Levant

かくも、ひどい出張

おはようございます。と書き出したのに、なんやかんやで気がついたら夕方になってました。
最近は、なかなかブログを書く時間がとれなく、にもかかわらずご来場いただいているようで、
大変申し訳ありません。
下記フェイスブックはちょくちょく書いてますので、遊びにいらしてください。
http://www.facebook.com/higashiyama.masaaki

今日から出張なんですが、内容がひどいんですよ。
成田からの往路が取れなくて、今日は名古屋に前泊、明日の朝セントレアからパリへ。
目的はル・ソレアルというポナンの新造船お披露目でして。
しかしここんとこ日程が詰まっている関係で、1泊のクルーズに前後1泊ずつパリで投宿の弾丸ツアー。
しかも某雑誌への掲載が決まっており、締切の関係上編集者より下船日の30日中にホテルから原稿と写真を必ず送ってほしいとのこと。パリはドゴール空港付近の素っ気無いエアポートホテル。ソレアル下船のベニスからパリへは夕方には帰ってくるので、観光まではいかなくとも、少しはパリの街に出てみようかと思いきや、それも許されない。パリに行って世界一美しい街並みを見ずに変える馬鹿がどこにいようか。
私はプロの物書きではないのですが、いろんな事情でやらざるを得ない部分もありまして。
(この業界のプロとは上田寿美子さんや増田和美さんのことを言う。 引出しの数が全然違う。)

新造船の就航、一部の船社では派手なイベントのように飾られたりしていますが、
実はとても厳かな、船主にとっては安全への祈りを込める儀式なのです。
その昔、海は恐い所でした。その海へ送り出す己の船にありったけの祈りを込めて送り出す。
船にも色々あって、花舞台の申し子のごとき、スター街道まっしぐらのような、常に注目を浴びるクルーズ船もあれば、地味だけど人の生活を支える重要な運搬船もある。そんな違いはあれど、安全への祈りに違いはありません。

ル・ソレアル、7月1日ベニスから営業航海が始まります。その真新しい船が10月15日小樽にやってくるわけです。こんなに新品の船がいきなりデビューイヤーに日本に来ることは極めて稀であります。
ぜひ、注目していただければと思います。

<ル・ソレアル デビューイヤー日本寄港クルーズ>
http://www.mercury-travel.com/cruise/japan/pojp01.html

Sister # 3_Entrance
(当たり前ですが、まだ実物を見たことがないので実写がございません。)

夢のような日々、現実の毎日5

49e26cce.jpgロストラルでベニスからアテネへ、シードリーム気妊▲謄佑らエーゲ海へ、今思い返しても「あれは夢だったのか?」という船旅はあっという間に終わり、今日から横浜で仕事をしています。一昨日から大阪へシルバーシャドーの見学会で出張しておりました。帰りの飛行機、伊丹空港で一冊の本を購入、久しぶりに松下幸之助氏の著書。私も大阪出身、言葉は大阪弁、とかく東京中心の経済界において同郷でしかも財閥系でもなくたたき上げでがんばってこられた氏の書は時に強い共感を覚えます。
今読み進めている最中ですが、印象的な言葉は「あなたご自身、小便が赤くなったことありますか?」。本当に商売が心配で心配であすにでも自殺しようかというところまで追い込まれたら、小便が赤くなるというのです。つまりそういう経験をして初めて一人前の商売人になるんだと。私も会社を10年率いてきて「これは、キツイなぁ。」という局面は幾度かありました。しかしそれは幸之助氏に言わせれば序の口でした。
最近、自身が販売を手がけているポナンやサガが、テレビや雑誌にも採り上げられるようになり、おかげさまで少しずつ乗船していただくお客様も増えてきておりますが、この本を手にして「あんた、その程度で調子乗ってたらあかんで。やるんなら極めなあかんで。」と諭された思いで少し身が引き締まりました。
松下幸之助氏が存命中であったとしても、私程度では本人に会ってこのような言葉をいただくことはできませんが、本ならそれが可能です。子供の頃は全然本を読みませんでしたが、遅ればせながら本を手に取るようになったことは私にとっての救いであります。
本日より、いつもどおり横浜で仕事しております。
あらためて、よろしくお願いします。

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昨年まで3年続けて、ホーランドアメリカラインに1年に1回は乗船していたのですが、今年は乗る機会がなくて残念。あの雰囲気が懐かしくなってきました。

YOKOHAMA の 時代ですよ!!5

10a97e60.jpgおはようございます。
冒頭から、くどいようですが、
今日はサガルビー on TV の日ですよ!!
今日は、酒場で一杯は控えて、午後9時にはご自宅でテレビの前でスタンバイをよろしくお願い致します。!!
あの時、ご乗船いただいた皆さんとテレビで再会できるのがうれしいんですよ。
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9月3日(月) 21:00〜22:00
第82話 サガルビー
45歳以上限定!歴史ある英国客船で巡るアジア豪華グルメクルーズ
http://www.worldcruisenet.com/bs/index.html
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 先週は千客万来、いろんな方が来客されました。
 海事プレスのW氏は今は社長じゃなくて相談役に。これから頻繁に横浜に来られるそうで、ちょっと横浜を盛り上げようと思ってるんだ、とのこと。
ぜひ、力を貸していただきたい!!
人間ね、誰が言ってるか、が大事なんですよ。
東山ごときじゃ、全然ダメなんですよ。
おおよそ20年前、就職で大阪からこっちへ出てきて、東京、横浜、どこに住もうかと考えてて、なぜか横浜に安住。それはうまく言えないのですが、横浜はどことなくやさしく迎え入れてくれた気がしたんですよ。だからマーキュリーはずっと横浜で商売やってますから。 E.YAZAWA も40周年ライブはYOKOHAMA NISSAN STADIUM ですから。(あんまり関係ないけど)
 商船三井の営業担当、すごく立派なにっぽん丸の船だけの単独のパンフレットを引っさげてやってきました。いろいろ話してて、成り行きで、
「えっ、マーキュリーがにっぽん丸の船内見学会と洋上説明会?」って感じで。
そこでふと思ったんです。
「あー、ありがちだよね。」の裏側だよなぁ、ちょっと面白いかもなぁ、と。
もし本当に実現して、私がプレゼンすることになったら、40年前の初代にっぽん丸の神戸〜長崎〜神戸の古い写真なんか引っ張りだしてきますよ。当時、オートミールとかガーリックトーストとか、ハイカラな食べ物は、みんなにっぽん丸で教わった。
で、今も「食事はにっぽん丸だろ。」なんだと思う訳です。
そして、英国のサガ、ドイツのフェニックス、クルーズが伸びてる国にはかならず母国の元気な船会社があるということ。だから日本船社が元気でなければならない。
 ということで、今週もよろしくお願いします。

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にっぽん丸、大桟橋へのアプローチ

横浜から5

229feda3.jpgみなさん、暑い毎日いかがお過ごしでしょうか?
この暑さ、尋常じゃないですね。
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まず、みなさまへサガ関連のお知らせがあります。
今年3月のサガルビー ワールドクルーズの模様が早くもテレビに登場します。
テレビ初登場のSAGA,ぜひご覧下さい。
BS朝日「世界の船旅」 http://www.worldcruisenet.com/
第82話 9月3日(月)21:00〜21:54 60分新作
サガルビー
45歳以上限定!
歴史ある英国客船で巡る
アジア豪華グルメクルーズ
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7/31からサガサファイアTV取材、アマデア視察と欧州への出張が続き、先週土曜日に帰国、横浜にて仕事を再開しています。
出張中は、ブログよりは下記のfacebookで毎日情報を発信してました。
よろしければご覧下さい。
http://www.facebook.com/higashiyama.masaaki
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サガサファイア、早くも2度目の乗船でしたが、やっぱりサガって食材とかすっごく贅沢なんです。本社の人間に聞いてみました。すると、SAGAは保険や出版など英国では大きなグループ企業で、もしサガクルーズの印象が悪いと、保険や出版など他のグループ企業のビジネスにも悪い影響が出かねない、またサガクルーズがSAGAグループの広告塔的な意味合いもあり、ぜったいにクオリティは下げないんだ、とのことでした。
今回の視察乗船中でも、キャビア、フォアグラ、シャトーブリアン。もうラグジュアリークラスのレベルですよ。このクオリティで1泊1.5万からはぜったいにお徳です。
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アマデア、初代飛鳥ですが、私、ほれ込んでしまいました。
よく出来た船、素晴らしい。こんなすごい船が20年前に日本で建造されていたと
考えると、あらためて驚きです。
連載をさせていただいてる月刊誌「パーフェクトボート」では、9月と10月発売で今回乗船した模様が掲載されますので、どうぞご覧下さい。
そして、久しぶりに雑誌「CRUISE」にも書かせていただくことになりました。
こちらの誌面では、クルーズ専門誌向けにやや船そのもの(ハード面)を少しつっこんだ面白い内容で書いてみようと思っています。
2012年9月27日(木)発売予定です。どうぞお楽しみに。
雑誌「CRUISE」サイト http://www.cruise-mag.com/
そしてアマデアfacebookがスタートしました。
http://www.facebook.com/phoenix.amadea

実は、これら原稿の締切や、アマデアのセールスなど、かなりキツイ状況なのですが、真夏の横浜でがんばっております。
皆様も体調など崩さぬよう、どうぞご自愛下さい。

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旧オイローパ(サガサファイア)と新オイローパが出会った奇跡の日
8月8日アイスランド、アークレイリにて

頭が整理できず、されど明日出発5

5edd69d5.jpgどうも暑さやら何やらで頭の中がぐちゃぐちゃで、それでも確実に明日は来そうな気配でして。
一昨日は、銀座で船仲間の宴席に出向いてきました。
船を趣味と言うなら、まだまだマイノリティーな趣味であり、その良さを共有できる人は少なくて、だからこういう会は好きな船のことが存分に話せる貴重な場。
野間さんは雲の上のような存在の方だけど、気さくでITにすごく強くて。
沼田さんがあんなにたくさん酒を飲んだのを見たのは初めて、さぞかし美味かったのだろう。
カナマル氏とは「おれんじ8、ぜったい行こう」で盛り上がって。
小池さんと藤木さんの話は難しすぎて私にはわからない。。。
Yotajii氏とはなぜかEPICの話してて。
関口氏は「サガルビー、本当に引退するのか?」と聞いてくる。
すると誰かがイギリスの船雑誌でサガサファイアが紹介されているページをわざわざ私に見せてくれる。(こんな雑誌、日本で年間購読してる人がいるとは!!)
これがノーマルな人たちだったら、ロイヤルカリビアンとかの話するんだろうけど、
そうじゃないからサガの話とかすごく多い。(サガはマニアのための船で売り出そうか?) いずれにしても注目していただいてるのはとてもありがたいこと。
昨日の夜、ウィスキーの水割りを飲んでいて、「サガサファイアは部屋が広くて快適、サガルビーは引退してしまう。今の瞬間どっちが好きかといえば、やっぱりルビーだなぁ。」とかぼんやり考えて。でも明日は薄情にもこれからのビジネス面を見据えてサガサファイアの取材へ向かうわけで。
この夏ドーバーからサガに乗船するみなさん、このロンドンオリンピックで大変な中、今夏のクルーズにサガをお選びいただき本当にありがとうございます。ブリティッシュスタイルを存分に満喫なさって下さい。
日本の船マニアの頂点に立つ一昨日の皆々様、サガルビーはもう日本には来ませんが、サガサファイアが来ることがあれば、存分に見てやって下さい。
そういうことでは、私もちょっとぐらいお役に立てるかと思いますので。
ではアイスランドへ行ってまいります。

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SAGA SAPPHIRE 8月2日出港 Geysers and Glaciers 15 nights
後日BS朝日にて放映、どうぞご期待下さい。

2012年、夏

ddf3d326.jpg今週は、いろいろな方とお会いしました。
 東京での営業活動、今旅行会社の方は押し並べてお忙しい。それにもかかわらずお時間をいただく。サガやポナン、シードリーム・ヨットクラブ、アマデアのお話をさせていただくのですが、入念に資料、お話しする内容など準備して伺う。いずれの船社もクオリティには絶対の自信、あとはその良さをいかに伝えるかが大事。最適な商材を上手く分かりやすく熱く語る、そうすると相手もプロですから、その最高の素材の料理法がイメージできる。まず、いきなり話し出すことはせず、各社の状況、販売戦略などを伺う。そしてその中にヒントが隠されている。今、クルーズ販売の現場はとても熱いのです。
 懇意の関西のお客様、まだお若いのですが奥様の病気で夏の地中海クルーズを直前でキャンセル。時間をかけてプランニングを重ねてきたのでさぞかし無念。しかし、そこで奥様へ気の利いた言葉が出ないのが自身情けない。
 火曜日、ある男が当社を訪ねてきた。43歳、11年働いた会社を辞め転職するという。40代での転職はちょっと勇気がいる。新しい職場では即戦力として結果も求められるだろう。しかし彼はこの業界のプロであると私は思っている。だから、「全然心配ない。ガンガンやればいい。」と言った。新天地で更に才能が開花することだろう。
 来週火曜日からの出張、ヒースロー空港からロンドン市内への車が手配できない。オリンピックの影響で車がないらしい。しかし今回のサガサファイアへの取材は大変重要、今からテレビや誌面で紹介されるのが楽しみ。その次はアマデアへの視察乗船。日本と台湾でアマデアの販売が本格的に始まり、連日様々な問合せを受ける。それに対してまだ上手く説明できない部分がある。この視察でアマデアを完璧にマスターし、皆さんへ的確に伝えなければならない。フェニックス・ライゼン社、ドイツの人は本当に仕事がしやすい。すべてが丁寧で正確。これは絶対に国民性。
 朝10時から仕事が始まり、夕方ぐらいからサガ、ポナン、フェニックスなどヨーロッパの船社とのやりとりが始まり、深夜になるとマイアミに本社のあるシードリーム・ヨットクラブとのやりとりが始まり、長い一日の終わりに一杯やる日々。
食事の時間も睡眠時間もメチャクチャな生活。
シンドイけどこんなエキサイティングな仕事はない。
この仕事にに就けてシアワセ。
ワタシは船のことしかワカラナイ。
だからこれで食っていくしかない。

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帆船スタークリッパー
アウトドアのバーで風に吹かれて
シンハーの生ビール、うまかったなぁ。
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