クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

シルバーシー

シルバークラウドの魅力 3/35

b6e51036.jpgシルバークラウドの魅力、3つ目は何だろう?と写真を見返してみたのですが、エクスカーションかなぁと。
マルセイユからの寄港地観光、アヴィニヨンへの1日観光に出かけました。白ワインの名産地コートデュローヌの名門ワイナリーを巡り、そしてアヴィニヨンへ。一度行ってみたかった場所、そして来てよかったと思える素晴らしい街でした。
そして、シルバーシーのエクスカーションは絶対に美味しい昼ごはんを食べさせてくれるのです。今回はアヴィニヨンの城壁の中にひっそりと佇む小さなホテル「LA MIRANDE」の中庭でフレンチをいただきました。
http://www.la-mirande.fr/#/en/accueil/
とかく忙しくなりがちな寄港地観光、ひと時静寂の中でゆったりと落ち着いた時間があると、あとから振り返ってとても印象深い思い出になることがあります。
そして「あー、あそこにも行きたかったが行けなかった。」から「また来ればいいや。」への発想の転換があっていいと思います。「2度と来れないかも。」なんてことはありません。願えば必ずかないますから。
地元のレストランで食事をするとき、国によってはまず衛生面など気になることがありますが、そういう心配がまったくなく、安心してお食事をいただける、それはとてもありがたいことです。そして道中のバスもゆったりと座れました。きっと同じ観光地でも”行き方”によって印象がかなり変わってくると思います。そして素晴らしい観光から港へ戻ると素晴らしい船が待っている。それもシルバーシーの魅力です。
今年はシルバーシーはかつてないほど魅力的な価格が発表されています。
新しい「シルバースピリット」のヨーロッパ7泊が1999ドルから、など。この価格でオールインクルーシブはお買い得、とにかく乗ってしまえば、全然お金のかからない船です。

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LA MIRANDE Avignon

シルバークラウドの魅力 2/35

420dd6ab.jpg雑誌やテレビなどのメディアがシルバーシーを語るとき、かならず最高峰、ラグジュアリークルーズ、6スターなどと総論的な賞賛の言葉が並べ立てられますが、シルバーシーの実力は実は乗ってみなければ絶対にわからないことがたくさんあって、それはよくメディアで取り上げられるキャビンや美食ディナーなど絵として美しい部分以外にもたくさんあると思っています。その中の一つ、プールサイドのグリルでいただけるハンバーガー。これはどんなホテルよりも美味いと思って気に入っています。たかがハンバーガー? いやいやあなどれませんよ。 肉厚ジューシーなハンバーガーはこの船では焼き加減から聞いてくれます。レアと頼もうものなら、赤い肉汁がしたたる、絵的にはちょっと汚くとも私はこれが好きなのだから仕方がない。ここでハンバーガーを食べるときは必ず生ビールを注文。最初はここでハンバーガーを食べることにより、メインダイニングの美食ランチを1回捨てることになる、うーんもったいない、と思いましたが、今はその価値が十分にあると感じています。時々ホテルのルームサービスでハンバーガーとビールを注文しますが、「えっ、これで4000円取るのか?」ということもあります。そんなときいつもシルバーシーのハンバーガーと比較してしまいます。
そしてシルバーシーに乗って、「ちょっといけないよなぁ。」と思いながらついついやってしまうのが「プチわがまま」。たとえばこのグリルなら、メニューではグリーンサラダとシュリンプカクテルがあるのですが、サラダのドレッシングよりシュリンプカクテルのソースが好きなので、サラダの上にエビをのせてカクテルソースをかけてほしい、とか、ホッドドッグのソーセージだけ焼いてほしいとか。普段日本ではこういうことは言わないんですけど、なんかシルバーシーに乗るとイヤな奴になってしまいます。でもクルーが「ぜーんぜんOK」って感じでいつもニコニコしてるんですよ。このクラスの船のある種の余裕なんでしょうね。 でも、一言言わせていただけるならシルバーシーのクルーも悪いんですよ。例えばプールサイドのジャグジーに入っていたら、そこまでアイスティーとか飲み物を持ってきてくれる、つまり我々お客さんを甘やかす訳ですよ。客観的に見てジャグジーの中でアイスティーとかジャンパン飲んでる奴ってバカ野郎にしか見えないと思うのですが、他ならぬ私がそのバカ野郎な訳でして。

シルバークラウドの魅力 1/35

e1093013.jpg 5月は休暇と視察等で3隻の船に乗船する機会を得ました。
シルバークラウド、シードリーム機▲汽サファイア。いずれもクオリティが高く、個性が強く、何よりも人のサービスが素晴らしい。そのあたりをそれぞれ3つの個性に絞ってご紹介いたします。
 まず、シルバークラウド。休暇を兼ねて2組のお客様と総勢9名で乗船してきました。5/1バルセロナからセッテ、サントロペ、マルセイユ、カルヴィ、カンヌ、モンテカルロ7泊。 なぜこのコースだったか、ほんの一瞬でしたが1999ドルという破格のプライスが付いていました。シルバーシーとしては異例の値下げです。当然即完売となりました。
シルバークラウドから、あえて3つ魅力をあげるとするなら、
まず一つ目は、やはり「キャビン」ということになるでしょう。
写真は、スタンダードタイプのバルコニー付キャビンですが、スタンダードで27平米の広さ。こればかりは他社も真似は出来ない。単純に部屋が広いということは誰だってうれしい。そして全室バスタブ付。では、部屋が広いとどうなるか? 部屋で過ごす時間が長くなる。 部屋で何をしているかといえば、本を読んだり、酒を飲んだり、書き物をしたり、お昼寝をしたり。まぁたわいもないことばかりなのですが。
私がシルバーシーの船で好きなのが、テレビでクラシック音楽とともに素晴らしい景色の環境ビデオがずっと流れているチャンネル。ずっと見てしまうのです。
 そしてお酒、まずウェルカムシャンペンのボトルが乗船日に置いてあるのですが、飲み干すとまた新しいものを持ってきてくれる訳で、結局1週間で3本もあけてしまいました。ちょっとだけスコッチウィスキーを飲みたい、とお願いしたら、これまたデカいボトルのウィスキーが運ばれてきました。酒好きの方には最高の船です。
 また、ルームサービスにヘルシーメニューとして書かれているトマトスープが絶品。ほぼ毎晩頼むほど美味しい。
 キャビンでとても大切なこと、眠りですが、とにかくシルバーシーのベッドは良く眠れる。たぶんマットレスがうちのやつとは違うんですね。上布団もふかふかでとにかくよく眠れる。
 バスルーム、女性ならブルガリのアメニティなどうれしいところでしょうが、私には風呂があるだけでありがたい。クルーズ中ついつい楽しいことの連続で体を休めることを忘れがちになってしまいますが、ちゃんと風呂があって温かいお湯につかると体の疲れもほぐしてくれます。
 現代のクルーズは、どんなキャビンでも均一のサービスが受けられる、それならば寝る場所と割り切って最安値の部屋、という考えも一理あると思っていましたが、最近は、GOOD PRICEならば上位キャビン、また船自体をラグジュアリーにする、というのも一理あるのでは、と考えています。ですから最近、例えばMSCのヨットクラブなどでお客様から問い合わせがあった場合、「ちなみに、、、、」って感じで同じ時期、同じエリアでシルバーシーのようなラグジュアリーでいい料金が出ていたら積極的にご案内しています。そうするとほとんど料金が同じでオールインクルーシブになるわけですから。

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シルバークラウド ベランダスイート

南フランスから5

b3570570.jpgバルセロナから出港し、セッテ、サントロペ、マルセイユと南フランスを経て、コルシカ島のカルヴィに到着しました。
すべての寄港地、いわば”近所まわり”なので、さほど長い距離を走るわけでもなく、したがって船が揺れることもなく、ヨット系クルーズのゴールデンルートのようなエリアです。
まだバカンスのシーズンははじまっていませんが、これからカンヌ映画祭やモナコGPが始まり、もっとたくさんの人が訪れてきます。
コルシカ島は初めて来ましたが、やはり南仏のリゾート地の雰囲気、でも陸続きでなく島である分、少しのどかな感じがします。南フランスはほぼ毎日テンダーボートで上陸します。
それにしてもフランスの海岸線は美しい。変な建造物や看板などがぜったいにありません。人間が作った建物(人工物)が空や海(自然)と調和しています。
このあたりのクルーズはワインの楽しみもあります。マルセイユからはアヴィニヨンへの観光に出かけ、途中コートデュローヌのワイナリーに立ち寄ることが出来ました。ワインのこと、わからないなりにいろいろ試して、その結果気に入って飲んでいる白がコートデュローヌだったので、偶然に驚き、でもちょっと味が違うのです。一言で言うと「若い」のです。日本へ運ぶと味が変わってしまうのでしょうか。
地中海のクルーズは毎日寄港しますが、毎日都会ばかりだと疲れてしまうのですが、セッテ、サントロペ、カルヴィといったのどかな街が入っていると、その他の都会、例えばこれから訪れるカンヌやモナコなどが、とても楽しみになってきます。
寄港地に都会とのどかな街がうまく選択されていると、メリハリが出てきます。
しかし、大型船の場合どうしても入れる港が限られ、大きな港=都会 という傾向があります。
このあたりのクルーズ、何が一番の贅沢か、と言えば、気候だと私は思います。
亜熱帯のような夏で育った身には、夏でもさらっとした感じがとても心地よく、うらやましく感じます。
毎年、次はどこに行こうか、なんて頭を悩ませることなく、毎年ここでいいじゃないか、と思うほどの魅力があります。事実、いい船は毎年この時期この場所に集まっています。世界中の人がこの地に魅了されていることを証明しています。
それにしても、もう少し日本から近ければいいのに。
いや、遠いから来る価値があるのか。

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コルシカ島・カルヴィにて

シルバースピリット5

このブログでは、具体的なクルーズをご紹介することは、あまりないのですが、
久々の出物なのでご紹介します。
シルバーシーのNew Ship シルバースピリット、7/9 ローマ発着地中海が
6泊で198000円と破格。
通常なら1週間で安くても4000ドルぐらいはします。
いつもと違う道を歩くと、必ず何か新しい発見があったりしますよね。
いつもと違うみをを選んだからこそ、出会えたものや人が待ってくれていたような気になります。
この船にはそんな魅力が潜んでいます。
シルバーシーだからこその美食、あたたかいおもてなし、すばらしい船客。
この会社に乗ってみて、いろいろと新たな発見があったり、考え方が変わったりしました。ぜひこの機会に最高峰の船に乗ってみて下さい。

http://www.mercury-travel.com/luxury/silversea/schedule/spirit3.html

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

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今日も日差しが降り注ぐプールサイド。
ここで何日もダラダラと過ごした。
本当に幸せ(だった。)

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

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サファーガの港風景。
ナンマライン?
どこへ行く船だろうか?

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

bea70a41.JPG6日目の朝、エジプト・サファーガに入港、ここで下船となります。
写真のような、なんだか荒れ果てた港、ちょっと心配です。
大型船だと、下船前夜はとてもあわただしく、荷物をまとめて廊下に出さなければならないのですが、この船はその必要はなく、下船日にレセプションへ電話すれば荷物を取りに来てくれます。
そして、ここからはエジプト・ランドの旅が始まります。陸路でルクソールへ行き、王家の谷、ルクソール神殿他の観光、空路カイロへ移動し、ピラミッドなどの観光と続きます。
シルバーウインドでの5泊6日のクルーズは、あっけなく、あっという間に終わってしまいました。大変心地いい船に6日間もいたので、今日この荒れた港へ降り立ち、現実の世界へ戻ることに億劫な気分にもなります。
乗船していた使ったお金はオプショナルツアー代と少々のお土産のみ。乗ってから全然お金がかからない船でした。お酒はフリー、チップは不要。船側にしてみればクルーズを売るときが商売時で、船が動き出したらあまり商売ができない船といえるでしょう。大型船ならあれやこれやと船上で商売ができますからね。
今思えば、5泊は短すぎました。いい船に乗るときはちゃんと最低でも7泊は乗らないともったいないと思いました。その未練が大きかったため、船上で次の予約を入れました。早期割引+船上予約割引、けっこうお得な料金をコンシェルジュの女性がたたき出してくれました。
終わってみれば、全てが異次元のクオリティ。だけど、いたってオーソドックスでクラシック。クルーズ料金がカジュアル船の3倍としたら、クオリティは5倍素晴らしいかも知れません。つまりバリューは十二分に感じると思いました。
そして、クルーの船客に対峙する姿勢、一流のプライドがあります。それはとても大事なことです。しかしとてもフレンドリーで「おもてなしの心」を持っています。
”それなりのクルーズ代金をお客様から頂戴している”、ということをよく理解していると感じました。

後日談。
下船日、忘れ物がないようにウォークインクローゼットの中を入念に見渡して下船したつもりが、ネクタイを全て置き忘れ、今そのネクタイは船とともに南アフリカに行ってしまった。FEDEXで送っていただくのはいいが、新品のネクタイが買えるほどの輸送費、マイリマシタ。

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

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食後の紅茶。たくさんの種類から選ぶと、丁寧に作ってくれました。

シルバーウインド エジプト周遊&スエズ運河クルーズ

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食後の紅茶。たくさんの種類から選ぶと、丁寧に作ってくれました。

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