クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

アマデア

フェニックスライゼン、おそるべし!!

3/2メルボルンから3/20バリまで、アマデアに乗船してまいりました。
アマデア擁するフェニックスライゼン社は、クルーズ代金にチップが含まれる為、別途支払う必要はありません。
にもかかわらず、今回ご一緒した日本からのお客様の大半の方が別途チップを支払いたいと申し出られました。
それは、クルーのサービスへの満足度を反映しています。
今回、3度目のアマデア乗船でしたが、「ここまで素晴らしかったか?」と思うほど、クルーのサービスに魅了されました。キャプテンはじめアマデアのクルーは、我々日本人船客を歓待してくれ、クルーズディレクターは私を見つけると必ず、「日本のお客様は楽しんでる?、問題はないか?」などと気にかけてくれました。
そして大半を占めるドイツ人船客との相性がとてもよく、日がたつにつれ、日本人とドイツ人のコミュニケーションも増えてゆきました。
シードリーム・ヨットクラブやサガのクルーは、厳しいトレーニングを積んで生まれるちょっとスマートな素晴らしいサービス、アマデアのクルーは、何と言いましょうか、マニュアル的ではなく、温かい心から自然に生まれる振舞いという感じがしました。その根底には「この船に乗船された全船客に存分に楽しんでいただきたい。」とのサービス精神があふれているのです。
もうひとつ、今さらの発見は、食事がけっこういけること。私はアマデアをカンパニー・デュ・ポナンのように美食で強調したことはありませんが、ちょっと少な目のボリューム、比較的あっさりした味付け、日本人に食べやすい味付け、そんな気がしました。「なぜ、ボリュームが少なめなのですか?」とエグゼクティブシェフに尋ねたところ、
「洋上は3食に加え、アフタヌーンティーや夜食など、食べ物が溢れているじゃないですか。それにボリュームが少なめだと、前菜を2種類試したい、といったことが出来ます。迷ったら両方注文して下さい。」とのこと。
そして、エンターティメントも思わず毎晩シアターに通いたくなるほどのクオリティ。
オペラ、ブロードウェイスタイルなど毎晩行われますが、特に私はドイツ語が話せるアフリカの歌手「ジョーカーティス」の歌に魅了されました。声量豊かでリズム感が素晴らしく、彼のステージはいつも満員でとても盛り上がります。
本来、南西オーストラリアやコモド、バリなど、寄港地から語るべきでしょうが、今さらながらアマデア、フェニックスライゼンの実力に驚かされました。
思わずチップを払いたくなる。そんなクルーがいる船。古典的だけど普遍の要素ではないでしょうか。
やっぱり船旅の満足度は、”人”が作り上げるものだと再認識させられました。
今回、テレビの取材も同行しています。ちかいうちにテレビでご覧いただけると思います。
どうぞお楽しみに。

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横浜から

 アマデア乗船中、このブログのアクセス数がまったく減ることがなく、
みなさんfacebookでアマデアのクルーズをご覧いただいていたのだと思います。
3週間もお付き合いいただき、ありがとうございました。
 4月11日にシンガポールでアマデアを下船、12日はスーパースターヴァーゴの視察見学、先週1週間は風邪でダウンしておりました。3週間の洋上勤務の疲れも出たのかもしれません。しかしアマデアの3週間は私にとっては大変貴重な経験となりました。
船はスーパースターのようなものです。各国の港では大歓迎され、大勢の方が船を見にやってきます。
145日間にも及ぶ世界一周ですから、出港時間は厳守、遅れることが絶対に許されません。
しかしアマデアのエンジンはとても力強く、スムーズに次港へと我々を導いてくれました。素晴らしい乗り心地、ほとんど揺れた記憶がありません。
横浜・清水・大阪・別府・鹿児島・名瀬・那覇・石垣の日本区間は、どこも歓迎式典があり、特に春先のまだ寒い時期を日本の温暖な地を巡れたことは、とても贅沢な気分になりました。プロ野球チームが2月から3月はよく九州や沖縄でキャンプをやりますよね。それをテレビで見ていて、あの日差しに憧れていたのです。
そしてドイツ人船客には日本は清潔で美しく人もやさしいと大好評、うれしいですね。
台湾の基隆は雨、約1年前サガルビーで訪れたときを思い出しました。高雄は港の入り口と出口が違うのに驚きました。美食の町、お客様に誘われ美味しいショウロンポウを堪能。フィリピンのマニラは暑く、激しい交通渋滞、フィリピン人クルーは5ヶ月ぶりに家族と再会するも、アマデアは8時間後には出港、また長い勤務が続くという過酷な仕事がクルーズという産業を支えています。ロンブロン島、パラワン島など、今回訪れるまで名前も知りませんでした。素朴でのどかで、そこにも人の暮らしがあって、子供がいて。マレーシアのコタキナバルはちょっと都会、ブルネイは超綺麗な不思議の国、行けてよかったです。最終下船地シンガポールへのアプローチ、高層ビル群とモダンなクルーズターミナルが見えてくると、感無量でした。
 そして、アマデア擁するフェニックスライゼンというドイツの船会社、このサービス力が素晴らしいのです。お陰で日本人船客の満足度もとても高く、今回のクルーズはかなり好評でした。今回、アマデアの日本発着クルーズを仕掛けてゆくにあたり、「初代飛鳥」に頼った部分が大きかったかもしれませんが、これからはフランスのポナン、英国のサガ同様、ドイツのフェニックスとしてアピールしてゆきたいと思っています。
 さぁ、また普段の生活が始まりました。仕事は意外と溜まっていませんでした。横浜のスタッフががんばってくれたお陰です。今週は今回のアマデア販売にご尽力いただいたエージェント各社へのあいさつ回りから。


アマデアが瀬戸内海を航く。日本は美しい。

ちなみにアマデアの世界一周、今日はインドのニューマンガロールに寄港、5月13日のニースまで続きます。

1 Day to AMADEA

その時は、明日確実にやってくるようです。
アマデア 2013年ワールドクルーズ145日間。
明日3月21日の横浜から日本周遊セクターがスタートします。

3/21 横浜
3/22 横浜 with ASUKA2 , NIPPONMARU
3/23 清水
3/24 大阪
3/25 大阪
3/26 大阪
3/27 別府
3/28 鹿児島
3/29 名瀬
3/30 那覇
3/31 石垣島

3/25大阪からシンガポールは、600名満船。ドイツ人船客の方も、桜満開の
ベストシーズンを満喫されることでしょう。
そして同じく大阪や基隆から乗船される日本からのみなさん、
再び乗船できるようになったこの船を、存分に満喫していただきたいと思っております。

それにしても22日間の船旅、自身まず何をどれだけ用意したらいいのか、全くわかりません。
こうなると開き直りですね。

今回のアマデア日本発クルーズ、販売に際し、船社(フェニックス)、旅行会社の皆さん、
各港湾関係者、そしてご乗船いただく皆様、メディア関係者等々、
たくさんの方にご協力をいただき実現しました。
改めて御礼申し上げます。

4/11のシンガポールまで、よろしければ下記のfacebook にてお付き合い下さい。
http://www.facebook.com/higashiyama.masaaki  (東山 真明)
http://www.facebook.com/phoenix.amadea (アマデア)

では、行ってまいります。

アマデアは現在、横浜の東、約1000キロを航行中。
明日の接岸は、13:00の予定です。
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10 Days to AMADEA

おはようございます。
2月の中旬からクルーズ関連の大きなイベントが続き、先週木曜日の日本橋三越クルーズフェアでようやく一段落となりました。
あらためて、関係各位ならびにご来場いただいた皆様に御礼申し上げます。
今日はあの日から2年ですね。瓦礫の処理が着実に進んでいる現状をニュースで見て、確実な再生への歩みを実感しました。
あの日以降、外国船がまったく日本に来なくなり、そして徐々に復活し、昨年のレジェンドオブザシーズ横浜発着や当社がらみでは、サガルビーは昨年のワールドクルーズ、当初の予定通り長崎に寄港しました。
そして10日後、アマデアが横浜にやってきます。144泊という長い長いワールドクルーズの途中です。
3月25日大阪から日本のお客様が乗船されますが、当初予約希望された方の半分ぐらいしかお部屋をご用意することが出来ませんでした。大阪から日本各地を巡り、台湾、フィリピン、ブルネイ、シンガポールへのコースはドイツの方にも大変人気で定員600名が完売状態なのです。
今、ドイツは空前のクルーズブームです。街にはたくさんんの旅行会社があります。とりわけアマデア擁するフェニックスライゼンも業績は好調で、特にアマデアはドイツ人に超人気の船なのです。その理由を昨夏乗船したときに聞いてみましたが、皆さんアマデアが日本製であることを知って乗船しています。安定感ある乗り心地、2.8万トンの割には広々とした船内構造など、アマデアを好む理由は様々でした。当たり前ですがアマデアは日本のお客様にはとても快適な船です。全室海側、全室バスタブ付、紛れもない日本船の構造ですね。
5月と11月のクルーズを日本マーケット向けに追加販売を発表させていただきました。
http://www.mercury-travel.com/phoenix/schedule.html
11月4日出港、ポートルイス(モーリシャス)〜モンテカルロ27泊、モーリシャス、セイシェル、オマーンを経てスエズ運河を通過、エジプトやヨルダンを巡りモンテカルロへ向かうすごいコース、なんと発表と同時にご予約もいただいたようでございます。
日本のクルーズ事情はこの10年で様変わりしました。こういう船旅、こんな長いコースが売れる時代になりました。
さて、私はシンガポールまで乗船しますが、過去最長の21泊22日間、大丈夫なのか、と。
さすがに22日間洋食はキツイのでどん兵衛とかもって行こうか、とか、
毎週木曜日発売の週刊新潮、3週読めないと時代に取り残されそうだ、とか、
原稿の締切が洋上だなぁ、とか、
あれやこれやと考えております。
それにしても、いい気候になりましたね。

PHOTO アマデア、昨夏アイスランドにて
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アテネから5

ベニスから出港し、1週間の船旅を経て、アテネのホテルに投宿しています。
日中は30度を超え、日差しもとても強いです。日本はいかがですか?
雑誌「クルーズ」11月号が発売の日です。
「ドイツの実力派客船 アマデア」として、書き下ろしました。
よろしければご一読ください。
http://www.cruise-mag.com/current_mag/index.html
本文の最後の部分、編集部のチェックでカットされた部分があります。
それは、以下です。
「来年アマデアは日本寄港クルーズを展開するが、日本製の外国船というアマデアに乗ることが、あらためて日本の客船を再認識するきっかけになるような気がしている。
昨今、外国船による日本発着クルーズの勢いがすさまじくかなり料金も安いが、バリューフォーマネーを満たしていれば、どんな価格帯にも支持層が存在する。日本船は堂々と立ち向かえばいいのだと思う。」
まぁ、波風を立てたくないのでしょうが、私が言いたいのは、英国やドイツ、クルーズが盛り上がっている国では、その国のクルーズ会社がとても元気なのです。それを目の当たりにして、何がどうあろうと日本のクルーズマーケットがより一層拡大するには、日本のクルーズ会社が元気でなければならない、ということを言いたかったのです。価格を下げられないなら、アイデアを駆使して、バリューを感じてもらえばいいのだと思います。箱根の高級旅館は1泊7〜8万する宿もあります。東京のペニンシュラは1泊5万以上取ります。それでも泊まる人はいます。価値を感じているからです。
それに、クルーズ選びの際、日本船が加わると断然面白くなります。ちょっとした週末、船に乗ってみたいと思ったなら、大桟橋からいつでも乗れる楽しさがあります。
「今度の週末、箱根にする? それとも船に乗る?」と当たり前のように選択肢に入ってくると、楽しいと思うのです。
アマデアは日本製、素晴らしい出来栄えの船です。さすが技術立国日本の象徴だと感じました。来年のアマデア日本寄港が日本船とのいい橋渡しになればと思っています。
 窓の外、アクロポリスの丘のそびえたつパルテノン神殿がきれいにライトアップされています。気前よく、ミニバーのシャンペンの小瓶を開けてしまいました。
経済危機に瀕しているギリシャですが、町の中は普通に車が走り、人々は普通に歩いて、夜になればレストランやバーから談笑の楽しそうな声が聞こえてきます。
ギリシャでは観光はとても大切な産業です。今日ギリシャ人女性の日本語ガイドでアテネを観光しました。彼女は一生懸命説明してくれました。
エーゲ海クルーズへお客様をご案内することが、微力ながら私がこの国に出来ることです。

横浜から5

229feda3.jpgみなさん、暑い毎日いかがお過ごしでしょうか?
この暑さ、尋常じゃないですね。
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まず、みなさまへサガ関連のお知らせがあります。
今年3月のサガルビー ワールドクルーズの模様が早くもテレビに登場します。
テレビ初登場のSAGA,ぜひご覧下さい。
BS朝日「世界の船旅」 http://www.worldcruisenet.com/
第82話 9月3日(月)21:00〜21:54 60分新作
サガルビー
45歳以上限定!
歴史ある英国客船で巡る
アジア豪華グルメクルーズ
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7/31からサガサファイアTV取材、アマデア視察と欧州への出張が続き、先週土曜日に帰国、横浜にて仕事を再開しています。
出張中は、ブログよりは下記のfacebookで毎日情報を発信してました。
よろしければご覧下さい。
http://www.facebook.com/higashiyama.masaaki
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サガサファイア、早くも2度目の乗船でしたが、やっぱりサガって食材とかすっごく贅沢なんです。本社の人間に聞いてみました。すると、SAGAは保険や出版など英国では大きなグループ企業で、もしサガクルーズの印象が悪いと、保険や出版など他のグループ企業のビジネスにも悪い影響が出かねない、またサガクルーズがSAGAグループの広告塔的な意味合いもあり、ぜったいにクオリティは下げないんだ、とのことでした。
今回の視察乗船中でも、キャビア、フォアグラ、シャトーブリアン。もうラグジュアリークラスのレベルですよ。このクオリティで1泊1.5万からはぜったいにお徳です。
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アマデア、初代飛鳥ですが、私、ほれ込んでしまいました。
よく出来た船、素晴らしい。こんなすごい船が20年前に日本で建造されていたと
考えると、あらためて驚きです。
連載をさせていただいてる月刊誌「パーフェクトボート」では、9月と10月発売で今回乗船した模様が掲載されますので、どうぞご覧下さい。
そして、久しぶりに雑誌「CRUISE」にも書かせていただくことになりました。
こちらの誌面では、クルーズ専門誌向けにやや船そのもの(ハード面)を少しつっこんだ面白い内容で書いてみようと思っています。
2012年9月27日(木)発売予定です。どうぞお楽しみに。
雑誌「CRUISE」サイト http://www.cruise-mag.com/
そしてアマデアfacebookがスタートしました。
http://www.facebook.com/phoenix.amadea

実は、これら原稿の締切や、アマデアのセールスなど、かなりキツイ状況なのですが、真夏の横浜でがんばっております。
皆様も体調など崩さぬよう、どうぞご自愛下さい。

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旧オイローパ(サガサファイア)と新オイローパが出会った奇跡の日
8月8日アイスランド、アークレイリにて

再び、あの地へ5

8c07632e.jpgスモールシップアライアンスのセミナーも大阪・東京・福岡と行い、たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。残すところ次の日曜日の東京のみとなりました。スモールシップの魅力を面白く伝えれればと思っています。
昨日東京の出版社で打合せがありました。某クルーズテレビ番組2社からサガサファイアへの取材オファーをいただき、今夏決定しました。ひとつはバルト海&サンクトペテルブルグ、もうひとつはアイスランド。涼しい北ヨーロッパのクルーズ。何よりもサガサファイアがこれほどまでに注目をしていただけることはありがたいことです。そして私自身後半のアイスランドクルーズへのコーディネーションで同行することになりました。 ちょうど1年前、サガルビーで取材陣の方とドーバーからアイスランドへ渡りました。レイキャビック、短い夏を楽しそうに満喫するアイスランドの人たちが印象的でした。しかし今回はスケジュールの都合でレイキャビックの手前アークレイリというところで降ります。壮大なフィヨルドや大自然をしっかり見てこようと思います。そしてすぐにドイツへ戻りアマデアへの乗船、これまたハンブルグからアイスランドまで、つまりアイスランドまで片道に2回乗るという馬鹿げたコース、スケジュール優先となると時にこういうこともあります。これがお客さんだったらノルウェーフィヨルドとか当然違うところへ行くことでしょうが。アマデアはセミナーで表明させていただいたとおり、来春の日本発着が決定、それに向けての打合せ等を船上スタッフ、本社スタッフ(ドイツ・ボン)と行います。大きい仕事なので絶対に失敗が許されません。今年のサガルビー長崎発のように、またいい”作品”に仕上げたいと思っています。
昨日はFacebookで誕生日のメッセージを多数いただきありがとうございました。
オレの人生45周年。やや血糖値が高いですがこれからもよろしくお願いします。

PS: これでやっとオレもサガに乗れる。

PHOTO にっぽん丸洋上
月曜日のBS朝日「世界の船旅・にっぽん丸」がすごく良かった。
食事が美味しそうだ。
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