アマデア乗船中、このブログのアクセス数がまったく減ることがなく、
みなさんfacebookでアマデアのクルーズをご覧いただいていたのだと思います。
3週間もお付き合いいただき、ありがとうございました。
 4月11日にシンガポールでアマデアを下船、12日はスーパースターヴァーゴの視察見学、先週1週間は風邪でダウンしておりました。3週間の洋上勤務の疲れも出たのかもしれません。しかしアマデアの3週間は私にとっては大変貴重な経験となりました。
船はスーパースターのようなものです。各国の港では大歓迎され、大勢の方が船を見にやってきます。
145日間にも及ぶ世界一周ですから、出港時間は厳守、遅れることが絶対に許されません。
しかしアマデアのエンジンはとても力強く、スムーズに次港へと我々を導いてくれました。素晴らしい乗り心地、ほとんど揺れた記憶がありません。
横浜・清水・大阪・別府・鹿児島・名瀬・那覇・石垣の日本区間は、どこも歓迎式典があり、特に春先のまだ寒い時期を日本の温暖な地を巡れたことは、とても贅沢な気分になりました。プロ野球チームが2月から3月はよく九州や沖縄でキャンプをやりますよね。それをテレビで見ていて、あの日差しに憧れていたのです。
そしてドイツ人船客には日本は清潔で美しく人もやさしいと大好評、うれしいですね。
台湾の基隆は雨、約1年前サガルビーで訪れたときを思い出しました。高雄は港の入り口と出口が違うのに驚きました。美食の町、お客様に誘われ美味しいショウロンポウを堪能。フィリピンのマニラは暑く、激しい交通渋滞、フィリピン人クルーは5ヶ月ぶりに家族と再会するも、アマデアは8時間後には出港、また長い勤務が続くという過酷な仕事がクルーズという産業を支えています。ロンブロン島、パラワン島など、今回訪れるまで名前も知りませんでした。素朴でのどかで、そこにも人の暮らしがあって、子供がいて。マレーシアのコタキナバルはちょっと都会、ブルネイは超綺麗な不思議の国、行けてよかったです。最終下船地シンガポールへのアプローチ、高層ビル群とモダンなクルーズターミナルが見えてくると、感無量でした。
 そして、アマデア擁するフェニックスライゼンというドイツの船会社、このサービス力が素晴らしいのです。お陰で日本人船客の満足度もとても高く、今回のクルーズはかなり好評でした。今回、アマデアの日本発着クルーズを仕掛けてゆくにあたり、「初代飛鳥」に頼った部分が大きかったかもしれませんが、これからはフランスのポナン、英国のサガ同様、ドイツのフェニックスとしてアピールしてゆきたいと思っています。
 さぁ、また普段の生活が始まりました。仕事は意外と溜まっていませんでした。横浜のスタッフががんばってくれたお陰です。今週は今回のアマデア販売にご尽力いただいたエージェント各社へのあいさつ回りから。


アマデアが瀬戸内海を航く。日本は美しい。

ちなみにアマデアの世界一周、今日はインドのニューマンガロールに寄港、5月13日のニースまで続きます。