クルーズの旅行会社奮闘記

今までにないレジャー、クルーズを専門とする旅行会社代表のクルーズへの情熱、 クルーズの魅力、ちょっとプライベートを伝えるブログ

マルコポーロ

8月の動静

連日の雨・台風もあって、少し暑さも和らぎました。
夜中、エアコンをつけっぱなしで寝るのですが、あまり体によくありませんね。
8月もあっという間に終わってしまいました。

マルコポーロ
50年前の船とは? 乗船してきました。
きっかけは、昨年のヨーロッパへ向かう飛行機の中で見たドキュメンタリー番組にマルコポーロが
登場してきたというもの。
外観は超クラシック、ゆるやかにカーブを描き、乗船してみると船体中央部から両脇に向かって
かなり強く傾斜していました。だから、ビュッフェなどのテーブルもかなり歪んでいる。
船内は、残念ながらほぼ丸ごと改装が施されており、50年を感じるパブリックスペースはありません。
50年とは丸ごとやりかえるほどの年月なのだと感じました。
「飯が不味かったらどうするかなぁ。」との不安があったのですが、全然OK。
じゅうぶんおいしくいただきました。
クルーズ&マリタイムボヤージュという会社。会社自体はイギリスですが、運航はギリシャ。
これは昔からよくある図式、キャプテンはじめ上級クルーはみなギリシャ人でした。
日本にも邦船3社がありますが、イギリスにもイギリスの会社がいくつかあって、
サガはちょっと上質な船旅嗜好、専用車がご自宅までお出迎え。
クルーズ&マリタイムボヤージュは、価格もリーズナブルで大衆的、でもこの価格で
お食事やクルーのサービスなど、このクオリティは大満足、そこに存在意義がありこの会社の支持層が
あるのでしょう。
今回、船が好きな仲間でずっとすごし、存分に毎日船の話をし、それがまたすごく楽しかったのです。
このマイナーな趣味を分かち合える貴重な友、本当に感謝です。

シドニー
3日間の武者修行。年100万にが船に乗り、なお年10%以上伸び続ける有望なマーケット。
私には持ちえない何かアイデアがあると信じ、ポナン・シドニーオフィスのセミナーに参加したり、
ポナンの販売に強いシドニーの旅行会社を訪ねてその巨大マーケットの秘訣を探ってきました。
結論から言って、「こうすればめちゃくちゃ売れる」なんてウルトラCはありませんが、いくつかのいいヒントを
感じ取りました。また、今まで自分がやってきたことの中のいくつかが間違っていなかった、ということが
わかったことも大きな収穫、ただみなさんすごい努力をしている、プレゼンも質が高い。
土曜日、オフの日、街を歩きました。それほど大きくなく、なかなか魅力的な街。
シドニーと言えば、昔からP&Oやシトマーなどが停泊する歴史ある港、大きな橋をバックにとても
カッコイイ港。ここから日本へ向け、船に乗ってみたいなぁ、と思いました。
日本行きではありませんが、2018年3月にロストラルでシドニー〜ケアンズの販売が決まっており、
ここから出港するという夢は実現しそうです。

旅行会社へのセールスコール
数社を訪問させていただきました。今とくにスモール&ラグジュアリーは船客の嗜好がツアーから個人手配
へ大きくシフトしており、その流れの中でどうすれば各社いいビジネスにつなげていただけるか、
担当者の方に現状をお伺いし、そのうえで的を得た提案をし、商品化、販売への準備につなげてゆく。
マーケット拡大への情報発信には旅行会社の力が絶対不可欠。できれば長いお付き合いの中で、
いい結果をもたらし、良い関係を継続してゆく、そこ、ちょっと、最近自信があります。
この動きを続けてゆきたいと考えています。

9月28日、当社のクルーズ&トークは、初めて東京で行うことになりました。
いつもは横浜、東京なら来ていただきやすい方もいらっしゃるかもと。
せっかくのご来場、楽しい時間にしたい、秘策?、ちょっとだけあります。
ぜひ、お気軽に遊びにいらしてください。
http://www.mercury-travel.com/cafe/

P1010075きみたち、仲がいいねぇ。 (湖水地方にて)

P1010088湖水地方のホテルの庭、勝手に侵入、散策
P1010092マルコポーロ、1週間おれの基地。
P1010138ギリシャ人強面船長、腕は確か。
P1010171サンプルがあると助かります。
P1010255いつか、必ず、貴重な写真になる。
P1010270トースハーン、清々しい。
P1010315中央から左右に大きく傾斜、それも思い出。
P1010637カードルームの一角。鐘もあり。
P1010667エジンバラ、なんと魅力的。

マルコポーロ スコットランド&北イングランド諸島への旅

暑中お見舞い申し上げます。
横浜は、最近不安定な感じの天気が続いております。
8月5日 成田21:20発のエティハド航空で、マンチェスターへ向かいます。
どうなるかわかりませんが、車で北上、湖水地方を巡って、エジンバラへ、8月10日に乗船。
http://www.mercury-travel.com/marcopolo/schedule1.html

マルコポーロとは、1965年にソ連の国営クルーズ会社により建造された「アレキサンダープーシキン」という
船、つまり建造から50年のクラシック客船であります。

最近、ポナンやシードリーム・ヨットクラブといった、ヨットスタイルの仕事が多いのですが、
私のもう一つのライフワークはクラシック客船。
その象徴的な船「サガルビー」は引退してしまいましたが、探せばこの船がありました。
きっかけは、去年ヨーロッパへの飛行機の中で、あるドキュメンタリー番組を見ていたら、それが
マルコポーロの冬のバルト海への船旅だったのです。
私は一気に魅了され、今回の乗船となりました。
船は、古い船から確実に引退してゆきます。どうしたって時計の針は戻せません。
だから船好きは、ぜったいに古い船から乗るべきなのです。(そこに価値観を感じる人は)

もうひとつ、今回の目的は、いまどき、日本の夏はとても暑いじゃないですか。
単純に涼しいエリアのクルーズは、ひととき快適なのではないでしょうか?
陽光降り注ぐ地中海やエーゲ海は、他の船会社にまかせて、
涼しい夏の北ヨーロッパのクルーズを来年以降本格的に継続的に訴求してゆこうとの狙いがあります。

来年は、サガサファイアの
2017/7/31発 英国(ミリタリータトゥ)&スコットランド周遊 12泊 
2017/8/12発 サガサファイア フランス・ブルターニュ探訪 5泊
あたりにお客様とご一緒するコースを設定しようと考えております。
http://www.mercury-travel.com/saga/all/sagasapphire2.html

サガは、50歳以上という年齢制限があります。また一人旅を真剣に考える会社、
シングルキャビンもあり、アットホームな雰囲気、行き届いたサービス、
ロンドンからの無料送迎など、シニア世代にとてもフィットしたクルーズ会社なのです。

今回乗船するマルコポーロは、英国のクルーズ&マリタイムボヤージュ社の船で、
やはりシングルキャビンもあり、会社の雰囲気はサガと少し似ています。
ただ、サガよりも大衆的、料金もリーズナブル、ただ心配なのは、食事が大丈夫なのか?
ちなみにサガは、けっこう食事がおいしいです。そして贅沢です。
客室は、最もリーズナブルな内側シングルを予約、それを内側ツインにアップグレードしてくれました。
マルコポーロ 632号室。
デッキプランには、632には*印が。説明を読むと、
「Cabin with two lower beds that cannot be ppushed together」とあります。
これ典型的な昔の船の部屋、真ん中の物入れ家具が固定式で動かせないから、
ベッドがツイン固定なのです。
約12屐▲轡礇錙蕊奸
ここが私の基地。
「左と右、どっちのベッドで寝るかなぁ」とか、
「靴とかカバンとか、どこに置くかなぁ」とか、
そんなの、どうでもいいじゃねぇか、ということを考えるのも、ちょっと楽しいのです。
船内のレイアウトは昔の船にしては意外とシンプル、超複雑難解なQE2やサガルビーに比べると、
チョロいもんです。でも50年前の船だから、必ず不思議なスポットがあるはず。
デッキプラン http://www.mercury-travel.com/marcopolo/mp-deckplan.pdf
22000トンにしてドラフト8.2mは、はかなり深い。(偶然にもサガルビーも8.2m)
いかにもオーシャンライナー。

今回のクルーズでは、
スコットランドとアイスランドの間にあるデンマーク領のフェロー諸島にあるトースハーン、
シェトランド諸島のラーウィック、オークニー諸島のカークウォール、ヘブリディーズ諸島のストーノウェイ、
マル島のトバモーリなど、渋いイギリスの島を巡ります。

最近、EU離脱で話題の英国ですが、私は最近この国がだんだんと好きになってきました。
プライドも感じるけど、人は良心があって、人間味があって、田舎町に行くと人がとても親切。
イギリスのクルーズがまだ日本であまり知られていないのは、誰もきちっと掘り下げたことが
ないからだと思います。それならば私がチャレンジしてみたいと思い立ちました。

ラグジュアリーやヨットスタイル、とてもスマートでゴージャスで。
それはそれで華やかでいいのですが、
人にはいろんな価値観があります。
そんなにスマートやゴージャスでなくても、その人にとっては心地よい船旅があるはずです。
そのキーワードは、大人たちの船旅、グランドジェネレーションの船旅だと考えています。
一生懸命がんばってきた大人たちが、ひととき、心から楽しめる船旅を探してきます。

8/5〜8/19 、いつものように真面目なレポートは会社のフェイスブックで、
https://www.facebook.com/mercurytravel.cruise/
いつものように不真面目なレポートは個人のフェイスブックで、
https://www.facebook.com/higashiyama.masaaki

バーチャルで涼しい北ヨーロッパの船旅へご一緒しましょう。
そして、来年はリアルな北ヨーロッパの船旅へご一緒しましょう。

マルコポーロ。シアの効いた船体がクラシック。
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632号室が該当する内側カテゴリ3、私の基地。
cat-3

メインダイニングとラウンジ。
NCL傘下のオリエントライン時代、かなり大掛かりな改装をしているので、この写真を見る限り、
けっこう新しく見える、そこがちょっと残念でもある。ホンモノはいかに?
ship1-130045-0

ship1-130023-0

船尾に向かって広がるデッキ、プール。この雰囲気最高じゃないですか。
最近の船は船尾は、部屋を作ってしまいますから。
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チケット、船会社が違えば様式も全然違う。そこが面白い。
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ラゲッジタグ。自分で作る方式。味気ないですなぁ。
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