クルーズ１１日目
ウシュアイア到着
過去５回の南極クルーズでは、下船日の前日にはウシュアイア港に接岸して、夜街に歩きに出ることができたのですが、今は南極クルーズの船が激増で１本しかない桟橋が過密状態のため、今回は下船日の朝に接岸となりました。
私が乗船したフリチョフナンセンはじめ、PONANTル・リリアル、ATLASワールドナビゲーターなど次世代のエクスペディション船が並んでいました。
フッティルーテン社の送迎バスで空港へ行き、ウシュアイアからブエノスアイレスへチャーター機で帰ります。（約３時間半）
ブエノスアイレスに戻ると気温２５℃、まだまだ夏の日差しでした。
ブエノスアイレスから成田へ、私はいつもエミレーツ航空を利用します。
フライト時間的には北米経由が最短ですが、南極クルーズへ行かれる方はビジネスクラスの方が多いため、エミレーツだと成田ードバイがA380で２階すべてファーストかビジネス、さらには専用バーもあり快適、かつエミレーツ航空は定時運航率も高いため、安心感があります。
南極に行くと、過酷な気象条件下で懸命に生きる、命をつなぐ動物たちの姿に感動を覚えます。
そして気持ちがやさしくなります。
普段の生活でも、いつもと違う道を歩いてみる、いつもと違う人と会ってみる、すると新しい発見があったりします。
いつもと違う場所へ旅してみる、例えば南極、そこには我々の想像をはるかに超える美しさ、厳しさ、可愛さ、規格外の感動が待ってます。
心、ゆさぶられます。その瞬間に「なんと幸せな人生なんだ。」と感謝の念が生まれます。
人生一度きり、南極はとても遠い所にありますが、チャレンジする価値はあります。
ありがとうございました。
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★★★★ ２０２５年 南極クルーズ情報 ★★★★
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